インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

夢の中で走る

2013-02-16 08:56:08 | 潜在意識の世界
  どんな些細な夢でも、何か自分を知る手掛かりになると思う。昨夜はサウナに行ったせいか、爆睡した。小説を読むよりも面白いような世界を体験したのである。

  ひたすら走っているような夢だった。なぜだか、田舎の家から、高校のある都会まで、20キロぐらい走り続けようと意図していた。ほとんどシャツ一枚で、最初は裸足でアスファルトを走っていたが、これでは幾ら何でもと、マンテンを履いて走った。スタートしてすぐに財布を忘れていると気づき、取りに戻る。5000円札が一枚入っていた。

 肉体がない夢の状態は無理が可能で、幾らでも走ることができた。裸足でもOKだったのだろうが、「理性」が履かせ、お金まで取りに戻らせたのである。

 果てしない田舎の道路を走っていると、一冊のノベル式の分厚い小説を拾った。読みながら?走り、半分以上読んだ。途中で結構開けた場所があり、道が枝分かれしていた。パチンコ店とか閉店にはなっていたが、幾人かが裏道を歩いていて、それについて行った。道がわからなくなり、おばあさんに尋ねると、まだまだ遠いのでタクシーで行くべきだという(料金も細かく教えてくれた)。

 いや、自分は走りたいのです、と果てしなく続く左右が緑の道路をせっせと走り続けた。

 苦労したがるタイプの人間がいるが、まさに吾輩はその典型か(何のために5000円札を持っている)

 途中で姉が現れたり、田舎暮らしを目指している若者に出会ったりした。走っているうちに、目的地がぼんやりしてきた。ある人に出会うのが目的だったのか、それとも読み捨てた小説に何か重要なことがあったのか…。

 走れ! というのが、意志、イーグルの命令なのかもしれない。


  夢占いを調べてみました(悪くはないようです)

 <走る>パワーがなくては走れないように、自分の中に気力や体力があふれていることをあらわす夢です。気持ち良く走る夢を見たら、目的をやり遂げるだけの実力が身についているていると考えていいでしょう。<走ってもゴールに着かない>自体が好転しないのは、やり方を間違っているのかも。見直してみて。(マリィ・プリマヴェラ)

 走る夢は、生命エネルギーの高まりや、気力と体力の充実を意味します。また、「こうしたい、こうなりたい」といった、目標や願望に対する意欲の表れとも言えます。軽快に走る夢は、理想とする未来に近づきつつあることを示しています。<仕事>目的もなく走り回る夢は、期限に間に合わないなど、焦る心の反映。ライバルへの対抗意識が高まっていることもあります。(夢事典)

 

 

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