インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

面白いブログとは何か?

2009-10-14 22:34:24 | 自己主張
 みんなブログを書いている。なぜ書き、なぜ読まねばならないのか?

 インディオは他人のブログを何個か読んでいる。毎回読んでいるから、今日はどうなるのだろうとチェックしているのかもしれないが、やはりリスクを賭けているようなブログが一番面白い。

 一番面白いのは社長ブログで、「事業をやっています! 応援してください」ってな感じだろうか。実態は借金だらけかもしれないが、それでも重い物を背負っているわけである。

 また「自費出版した本を買ってください!」ってのも興味をそそられる(CDとかでも)。一体どれほどのものを書き、売れ行きはどうなのか(言わずもがな)、苦労話に惹き付けられる。

 普通のブログでも、ある日「FXをはじめました!」という記事がバンと載ると、一体どうなるのか?!ってなことで興味深くなるものだ。ハラハラどきどきしている毎日が、読み手にとってなかなか楽しい(悲鳴がききたいだけか?)

 「修行します!」ってなスピリチュアルなブログも、「なるほど、そういう手があったか」「そこらの坊主より頑張っているなぁ」と感心したりする。まあ、本当に修行するなら、ネット自体やらんと思うが(電磁波もあるし)。

 ひるがえって、このインディオ通信は…、リスクがない(カネもない)。

 事業はともかく、自費出版なり、FXなり、しているわけでもない。座禅・瞑想日記なり、すれば良いかも知れないが、所詮、「プチ修行家」であろう。

 そうなのである。小説は書くけれど、「自称作家」であり、世界経済について分析はするけれど「脳内FX投資家」であり、実際に痛みを感じていないところが、何か他人事だ。読み手が引き込まれない。

 何か書いて印刷会社へ持って100冊刷るとか(ネットで売上報告)、10万円でドルを2万ドル買うとか(もっと貧乏臭い分散投資でもOK)、実際にリスクを背負えば、読み手はもっと面白くインディオ通信を読めることは間違いない。

 米ドルを買ってください(悲鳴を聞かせてください)

 で酔っ払いの戯言なら聞かせられますよ(日本中をインディアンに)

 一応、インディアンの踊り場を創っているわけですね(脳内事業で)


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