インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

自力の困難

2011-04-12 06:37:50 | 考えるインディオ
  疲れが酷いと熟睡し、夢を見ても覚えていない。眠りが浅い方が鮮明であるような気がする。夢見を発達させたいのだが、本を読むだけでは難しく、ナワールが必要なのか(ナワーリズムか)。呪術?に限らず、何事も自力でというのは困難を伴う。

 カネを稼ぐのも自力で10万稼ぐのは、勤めて稼ぐのよりも何倍も難しいだろう。会社という組織は、リアルに資金とか販売網とか設備とか持っているわけで、今すぐ個人が仕入れて客を見つけて売り上げるのも出来ないことはないだろうが、生活できるだけのカネにはなるまい。必要なものは既に市場にあるわけだし、得体のしれないな輩から買う理由もない。あるとしたら、農家直売のコメとかか(小遣いになる程度)。皆、経済システムの流れの中で、一つの点として食い込ませているのである。

 タイミングとしては、東北地方が自然災害にあい、福島の放射能汚染も収まっていないので、「田舎移住ビジネス」とかが流行りそうな気もする(自家発電とかもか?)。実際、被災者は我が輩の田舎の実家界隈の市?営住宅(ガラガラ)にも来ているようだが、如何せん、空いている理由は「住んでも職がないから利用価値がない」わけであり、基本、田舎は年金生活者ばかりである。「よそ者」は相当好奇な目で見られるだろうし、タイミングはいいのだろうが、色々ストレスがたまる。ある程度資金があるならば、沖縄とかが良いのかもしれない。

 収入さえ確保できれば、何処にでも住めるものだ。
 ただ、リーマンショック以降の日本で、その難題をいかにクリアするか…。逆に復興需要を目指して東北沿岸部に集中したり…。

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