インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

幸せは短いのか?

2008-06-16 22:15:01 | 考えるインディオ
 13人釣れていた。感謝!
 (これでは小説より数が少なく意味が…)
 インディオは幸せを感じた
 そういえば、日曜日、釣りに行ったが、帰りにスーパーの駐車場で、3歳ぐらいの息子と青い手毬でキャッチボールをしている母親を見つけた
年はインディオより若いだろう。愛らしい息子が手毬を追いかけ、投げた母親は至福の笑みを見せていた。狭い住宅で遊ぶ空間がないのか知らぬが、はしゃいでいた。それを見て、たぶん、彼女は人生で今一番幸せなひと時を過ごしているのだろうな、と思った。母子家庭で生活が逼迫しているのかもしれない。が、幼子を抱きかかえる彼女は、もう何もいらないって感じだった(スーパーから出た後もいたから、長いことガラガラの駐車場にいたようだ)。
 その3歳?の息子も、あと15年経てば、高校を卒業し(地元の大学や大学院へ行かせる資力があるなら20年以上は可能かもしれないが…)、母親の元から離れていくだろう。そう、だから30年ぐらい経てば、彼女は確実に「あの頃は幸せだった」という境地になっていくのだろう。過去の幻想を負うことになるかも(いや、孫の顔を見て幸せを復活させるのか?)。
 そういえば、インディオの実家には自分の幼い頃の写真が拡大されてベタベタ貼ってあるからなぁ。
 幸せ? この人生の流れでは、そんな幸せに出会わないような気もする
 失うものは大してないし、人生をリセットするかな
 (ただ失業保険給付中ずっとだったりして…短い幸せね)
  
 

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