NHKニュースを見ていたら、トップニュースで露鵬のインタビューがあった。二度の検査で大麻が検出された。それにもかかわらず、
絶対に吸ってません
…と断言している。相撲人生が懸かっているから、吸ったとは言えぬ。
一方で、三笠フーズの社長は、事故米を食用として使っていたことを認めた。後者の方が社会的影響が大きいし、逃れられぬ証拠があるから仕方がないとしても、テレビカメラに向かって正直に告白したのは、何か心を打った。
今の世の中、嘘をつくのは日常茶飯事だ。テレビでは正直に発言するシーンを見るのが珍しいぐらいだ。いつもインタビューして「関係ない」「やってない」とか否定する。大勢に向かって罪を認めるというのは、なかなか出来ることではない。死ぬ覚悟が必要だ(社会的に死ぬ)。潔いの反対は、見苦しい。逃げようとする。でも、それが人間の本能かもしれない。
…
を飲んで、で旅をしていた
検問に引っかかった(停まりなさい)
酒は飲んでません! 絶対に!(ネコに誓って)
よろしい。では念のためにアルコール・チェックを(息を吐いて)
え… (逃げたらもっとに…)
何だ、この数値は! たっぷり飲んでいるじゃないか
いえ、これは…、ブランデーチョコレートの食べ過ぎで
酒気帯び運転は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金ね(2007年より厳しくなり、昔の酒酔い運転レベルに引き上げられた)
…正直に言った所で事実は変わらんわい(やったら終わりだ)
小説『蛇のスカート』 もうすぐ終了
小説『桜の木に集う鳥たち』 とうの昔に終了
絶対に吸ってません
…と断言している。相撲人生が懸かっているから、吸ったとは言えぬ。
一方で、三笠フーズの社長は、事故米を食用として使っていたことを認めた。後者の方が社会的影響が大きいし、逃れられぬ証拠があるから仕方がないとしても、テレビカメラに向かって正直に告白したのは、何か心を打った。
今の世の中、嘘をつくのは日常茶飯事だ。テレビでは正直に発言するシーンを見るのが珍しいぐらいだ。いつもインタビューして「関係ない」「やってない」とか否定する。大勢に向かって罪を認めるというのは、なかなか出来ることではない。死ぬ覚悟が必要だ(社会的に死ぬ)。潔いの反対は、見苦しい。逃げようとする。でも、それが人間の本能かもしれない。
…
を飲んで、で旅をしていた
検問に引っかかった(停まりなさい)
酒は飲んでません! 絶対に!(ネコに誓って)
よろしい。では念のためにアルコール・チェックを(息を吐いて)
え… (逃げたらもっとに…)
何だ、この数値は! たっぷり飲んでいるじゃないか
いえ、これは…、ブランデーチョコレートの食べ過ぎで
酒気帯び運転は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金ね(2007年より厳しくなり、昔の酒酔い運転レベルに引き上げられた)
…正直に言った所で事実は変わらんわい(やったら終わりだ)
小説『蛇のスカート』 もうすぐ終了
小説『桜の木に集う鳥たち』 とうの昔に終了
北オセチア出身の露鵬。嘘だったのか。第3者にはめられたのか。(敵対するグルジア出身の力士)
早くこの続きの小説が読みたい
北オセチアはトルストイ「カフカスの虜」に出て来ますね。ちょっと北には「静かなるドン」(ショーロホフ)の世界
教養ある方に読んで頂けて光栄です。
トルストイ、ショーロホフ、ドストエフスキー…、この『インディオ通信』にはあまり縁がないような文豪ですね。インディオは、ドストエフスキーの方が、すきーだったり…
それにしましても、露鵬力士が、知らぬ間に大麻を盛られていたとは…、
ありえないような…。