インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

匿名ブログはお金にはなりません!

2007-12-29 08:43:38 | 考えるインディオ
 たまに妙なTBやコメントか舞い込んでくる。クリックすれば、何かの宣伝に行き着く。ネットで金を稼ぎたいと思っているからであろうが、インディオ通信なんて宣伝媒体の価値はありませんよ(本人はウマシカでも申し込みません)。

 思うに、経済的に不安を抱えている人が沢山見ているのだと思う。大企業や官庁にいて、冬のボーナスをどかっと貰った人たちはこんな所にやってこないと思う(辞めたいなら別だが)。

 仕事がない、住む場所がない、金に困っている、どう生きたら良いのかわからない、世の中に不満を抱えている、そんな人々がインディオ通信に集うのだと思う。

 科学技術や社会制度が整って、インディオの時代に問題だったことが色々解決した。しかし逆な問題も発生した(かたい文章だ)。ネットをやれば幸せが待っているわけではない。パソコンの画面に縛り付けられるのは不幸の証かも知れぬ。

 人に生き方を教えてあげられるほど、自分は偉くはない。ただ現代社会を包み込む幻想から開放されれば、楽に生きられると思う。こう生きなければならないということはない。世間がどう思うかによって、人生を選択するなら、息苦しい人生を生きねばならない。

 ニートやフリーター、引き篭もりだって別に悪いとは思えない。働いているから社会の役に立っているというのは、事実かもしれないが、幻想かもしれない。事実か幻想か、それを判断する尺度が、お金であるが、お金を稼いでいる人間や会社ほど、社会の役に立っているとは、言い切れないだろう…(何を書いているのか分からなくなって来た)。

(態度が急変する)
 無職になれば、金がない。ただそれだけの話だ。

 金がないなら、ネットで稼げないか。

 みんなそう考える。実際に、ブログやHPで無数の宣伝がなされている。

 誰も買わないから、ぜんぜん儲からない。

 媒体の閲覧者が少ないからか? 商品が悪いからか?

 いいえ、売り手に信用がないからです。楽天では買い物しようが、無名個人から買い物はするまい。

  かくして、インディオ通信はお金にならないことを認識したのであった。 

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