インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

小説『イーグル』  今、5枚ぐらい。

2013-03-07 18:51:55 | 映画や小説、テレビなど
  またgoo決済パスワード忘れで、ブログのデザインが消滅したが、保存してあるので、近いうちに戻るだろう。

 さて、例の小説なのであるが、キャラクターとプロットが仕上がり、執筆し始めた。今、5枚程度である(400字詰め原稿用紙で15枚)。多分、日曜日までに20枚ぐらいは行くと思う。

 そういえば、メールの受信箱の中に 【アルファポリス通信】vol.564があり、

  アルファポリス「第6回ホラー小説大賞」エントリー募集!
http://www.alphapolis.co.jp/citi_cont_prize_boshuu.php
大賞10万円/読者賞10万円! 出版化のチャンスも

  …とあった。ただ、開催期間が、2013年4月1日~2013年4月末日となっており、かなり締切が近い(というより、もう、エントリーしていなければならない)。

  一冊の本にするためには、せめて100枚は書かないといけないが、書けばいというわけではない。面白くなければ、読者は3枚くらいで読むのを止めてしまうわけである。ちょっとどんな小説がエントリーしてあるのか、様子を見てみよう(さて、3枚耐えきれるか)


  ……

 何か学校を舞台にしたものが多く(?)、そんなにレベルは高くなさそうで(?)、参戦することにするわい(果たして間に合うのか)


 <あらすじ>

 広島在住の作家の黒田健は、命を狙われていた。原因不明で、とりあえず、大学時代の恋人、吉田まゆみのいる福岡市に緊急避難。吉田は今は大学で文化人類学を研究していた。

 二人はかつて、一度だけ、「夢の中で会話した」奇跡が、忘れられなかった。

 謎を解くため、粒島という陰気な作家を紹介する。粒島は、まゆみの師匠であった。

 死神(飛ぶもの、捕食者)の崇拝者、粒島は、大分の山奥、両子山の麓に住んでいた。彼によると、黒田が狙われた理由は、黒田が見た夢にあるという。

 黒田は夢で凄惨な殺人現場を見て、それをそのまま写して物語にしたのだった。黒田は、目撃者と間違われたのである。

 雲隠れした黒田を、金で雇われた「呪いの臼井」と呼ばれるスナイパー的な黒魔術師が、探し出し抹殺しようとしていた。

 臼井は、夢の世界で、キヨノリという名の化け物(非有機的存在)と契約を結んでおり、夢で捕まえたターゲットのエネルギーを差し出す代わりに、夢で自由に動き回れる高度なエネルギーを得ることができた。

 ある日、死んだ母の面影という、餌に引っかかって突き止められた黒田は、臼井と戦うことを余儀なくされた……。



 『イーグル』をよろしくお願いします。 
   
  



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