インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5月終了日 …ブライアン・トレーシーで、自己啓発!

2007-05-31 03:10:10 | 実用書
『カエルを食べてしまえ!』(2002)
 ブライアン・トレーシー
 門田美鈴 訳
 ダイヤモンド社 \1200


序章で、
昔から言われていることに、こういうのがある。

「朝一番に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わったと安心して過ごすことができる」

この「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、今やらなければどんどん後回しになってしまうもののことである。その時点であなたにとって大いにプラスになる仕事のことである。

また、「もし二匹のかえるを食べなければならないなら、醜いほうから食べよ」とも言われる。重要な仕事が二つあったら、難しく大変な方からやりなさいということだ。そしてすぐにとりかかり、やりとげるまでは他のことに手を出したりしてはいけない。…もっと簡単なことを片付けたくなっても我慢しなければならない。

そして究極の格言はこうだ。

「もし生きたカエルを食べなければならないなら、座り込んでじっと眺めたりしてはいけない」→行動志向

本書は、「目標をはっきりさせる」が真っ先にある。

目標? 

インディオに目標があるのか? 

そもそも目標とは何なのか?

やっぱり、自分が望むことで、具体的で実現可能なものでなくてはならないだろう。

あるのか・・・・・・?

「海に近い山奥?で、インディオ組合の仲間とつつがなく暮らす」→ 抽象的過ぎる!

「インディオ世界をネタに商売をして、大金を稼ぐ!」→ できるのか?

「田舎暮らしをやる!」→ 実家へ帰れば良いだけ。

  目標を考えているうちに、人生が過ぎていく・・・・…。

出世したい! 大金が欲しい! って感じでない人間にとって、この本は…。

トレーシーは別の本

『頭がいい人、悪い人の仕事術』(2005)
片山奈緒美 訳 アスコム ¥1000+税

で、「私たちが本当に売っているのは、自分の時間である。

・・・・頭がいい人の仕事術というのは、人生最大の利回りが得られるところに時間を投資するのだ」

やはり行き着くところは、金か。

ではインディオの小説も500円ぐらいで売って(売れるか?)、

このブログも月500円ぐらい料金を取るべきか?

(トレーシーはアクセス数が0になっても良いからそうした方が賢いというのか?)

まあ、そうなればmeは一日中、インディオ通信ばっかりやっていられるが(笑)。

とりあえず、目標は「インディオ組合の結成」だ!(アホか)

それに向け、
トレーシーがアドバイスするように、一日の計画を立て、結果を考え、周到に準備したりすれば役立つであろう。

なお、彼は「大学教授の書いた本は読んではいけない」と口を酸っぱくして語っている。


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