インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

macでの投稿、先週の東京を反復

2014-02-21 19:51:50 | 身の回り
 MacBookで叩いているが、ブログの右側のサイドバーが消えているのを初めて知った。

 雅太は、大都会へ遠征した衝撃を今でも持ち続けているが、やはり、人間の多さだけは圧倒された。商店街でも、人通りが多いからだろう、全然活気があり、店員も個性的な顔つきと声を張り上げている。人間が多ければ、その分ライバルの店も多く、競争が激しいせいか、ものが安い。飛んで戻った雅太は、郷里の店を見かけたのだが、ままごとでもしているのかと思ったぐらいである。

「尾道ってどこにあるのですか?」と関東の女性に尋ねられ、「瀬戸内海のところです」とぐらいしか答えられず、やはり感覚的には、台湾も沖縄も、福岡も広島も、変わらぬのであろう。

 最終日はさすがに雪が解け、 大宮(切符待ち;払い戻し行列が長い)から、東武野田線で、春日部で乗り換え、東武伊勢崎線で北千住とか眺めながら、浅草方面へ。東京スカイツリーを見ようにも強風で閉鎖され、押上駅から浅草駅へ、浅草寺を歩き、国際的な行列に混じって、参拝する。

  地下鉄で銀座へ飛び、銀座三越なる縁が遠いデパートに入った後、歩行者天国でぶらぶら高層ビルを眺めながら、グッチやらブルガリやらのブランド店に圧倒される。そのまま京橋駅に入り、地下鉄で六本木へ飛ぶ。大金持ちが棲息する六本木ヒルズを登ろうと思うも、強風で閉鎖され、テレビ朝日の看板を眺めてから地下鉄に潜り、羽田方面へ向かおうと思うも日比谷線に乗ってしまい、日比谷からJRの有楽町まで歩く。浜松町では蕎麦&カレーを食べ、そのまま羽田空港へ行くも、携帯電話の電池が切れ、公衆電話で親に迎えにきてもらうよう手配する。

 雅太は到着した広島空港がタヌキとキツネが棲むような世界に思われた。近くの温泉で体を休め、さらに本格的ど田舎の実家に戻ったのであった。

 目が回る一日を経験した雅太は、やはり田舎者は田舎で暮らすのが一番理にかなっているのかもしれぬと思ったりする一方、もう少し東京を散策し、しばらく滞在したいと思ったりするのであった。

 

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