インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

新しい小説

2013-02-22 18:37:14 | 映画や小説、テレビなど
 これからは、「沈黙の中で書かれた文章」を尊重していこうと思う…と、先週書いたわけであるが、そんな小説が面白いわけがない。

 となると、夢見の暗記力に頼るしかない。

 先日また、物凄く面白い夢を見て、「これをそのまま写せば売れるに違いない!」と思ったが、やはり細かくは覚えていられなかったわい(ヒントにはなったかも)

 やはり、小説の基本は、プロットを作って、登場人物を細かく考えておいて、書いていくことだろう。

 ただ冷静過ぎると、小説を書くのでさえ、「そんな自己満足をしたいのか?」ということになり、筆が進まない。

 カスタネダなど色んな本を読んでインプットしたことの結果としては、やはり「小説形式」が一番面白いのであるし、自分自身、一番興味がある。

 たとえ売れなかったとしても(?)、書くことによってアウトプットすれば、より深いレベルで消化できるであろう。

 脳みそを小説モードにするためには、これが一番である。

 

 ついに開封しましたね(禁断の麻薬を使うのですね)

 主人公は最初はボロボロになっている状態である。そこから立ち直っていくわけである(実地で行くか?)。
 
 一応、主人公と敵役、協力者と、骨子を作っているのだが、ここが一番重要なところで、

 多分、小説というのはスタート段階で、すべてが決定しているのだろう。

 「人間から神秘的な力を奪う、自我意識、それと闘う、戦士の話」

 何か泡盛がまわってきた。

 ガソリンが入ったので、自意識で太ったイモムシが再び動き始めた。

 物語を書こう!


 起; イモムシ動き出す。

 承; イモムシ盛んに暴れる。

 転; 意志が現れ、イモムシの上に乗っかかる。

 結; イモムシの動きは止まった。

 
 何かこれまでとは逆のパターンの小説のような気もするが

 追い詰められた人間というのは、「意志の力」によって「奇跡的に」救われるしかない。

 意志の力がどれほど凄いかというのは…

  この小説を出版化して証明するしかないわい(果たして奇跡は起こるのか)