インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

本日の通信記事~精霊~

2013-02-03 11:53:15 | 潜在意識の世界
  昨夜も熱が出て、汗をかいた。今、インフルエンザが流行っているらしいので、心配であるが(親父が罹ったようだ)、外出を減らし、栄養を摂り、しっかりと寝よう。

  そういえば、gooブログであるが、楽天銀行との取引が終わり、別の手段で支払う必要があるのであるが、また「決済パスワード」が問題になってきた(またブログのデザインが消えるのか)

 これが、1172個目の記事であり、閲覧者も最初の頃とはかなり変わっていると思われる。

 最初の頃は、「の小説家になろう日記」であったが、最近では、「備忘録」を通り過ぎて、「呪術師になるための訓練日記」になってしまっている。

 ただカスタネダによれば、「呪術=集合点を動かす」ための手順などなく、精霊はいつやってくるかわからないわけである。

 そもそも一体何のために呪術をやるのかといえば、精霊と自分との繋がりを強くするためで、別に個人的な利益のためではないのである(ナワールの世界では)。

 普通の人間の視点から見れば、役に立たないことに励んでいるということになるのかもしれない。

 物凄い呪術師ならば、病気を治したり、予言を的中させたり、前世を見れたりすることができるのだろう。しかもそれで金をとったりしないというわけだ。精霊の導くまま、どこでも生きていけるのだろう。

 我々普通の人間は、高いところから物事を見るというより、細かい所に神経を奪われている。

 ガソリンが150円近くになったとか、1ドルが92円になり、日経平均が11000円台になったとか、買い物券の200円が手に入ったとか、蓄えが今幾らあるとか、今から仕事だとか…。

 そういう中で、精霊、イーグルがばっと舞い降りてくるわけだ。

 クリスマスに夢見した光景が、未だに忘れられない。

 田んぼに立って、手のひらを見つめていた実在感は、現実のものと遜色なかった。

 今、この瞬間だって、夢なんじゃないのかな、と思ったりする。

 あっちの世界が本当で、こっちの世界が夢?

 細かいところに神経を奪われながら、こっちの世界が唯一の現実だと思い込んでいるだけだったり。