~わさび農家の山しごと、山暮らし通信~

伊豆、下田のわさび農家です。
緑の山々と田畑の広がる、のどかな山里での暮らしを父ちゃんと母ちゃんが語ります。

新作クッキー

2014年02月18日 09時17分24秒 | 


山の中を散策中、枯れ木に絡みついたキウィの木を発見。
昔、栽培していた名残のようで、うっそうと茂り、ジャングルのよう。
鳥たちがついばむ横で、子どもと一緒に少し採らせてもらいました。

そして勢いにのって”キウィ クッキー”を製作。
ショートブレド風の生地にキウィを練りこみ、サクサク、プチプチした
面白い触感のクッキーができあがりました。
明日は保育園、小学校ともお弁当。
”デザート”としてお弁当に潜り込ませてしまおうかと…。

                     母ちゃん
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早春のカフェ

2014年02月14日 01時13分24秒 | その他


週末のカフェに向けて新しいわさびスウィーツを試作中です。
地場産の卵をたっぷり使ったふわふわのシフォンケーキ。
横にはほんのりきみどり色のクリームを添えて…。
そう、これこそ”わさび”!
生クリームにわさびを入れてホイップした、わさびクリーム添え。
甘さのなかに辛みと香りが感じられるクリームです。
”春を告げる花・わさびの花”を添えた、春らしい新メニュー。
(わさび農家にとっては”農繁期を告げる花”ですが…。)
どうぞお楽しみに…。

                     母ちゃん
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おらほの牡蠣を食べてけろ〜石巻・長面浦の被災1000日

2014年02月13日 23時38分28秒 | その他


今週末2/15(土)、東京・東中野のポレポレ坐にて
「おらほの牡蠣を食べてけろ〜石巻・長面浦の被災1000日」が開催されます。

北上川の河口に位置する長面海岸は、白い砂浜と松林が弓なりに広がる美しい海岸でした。
周囲8kmほどの内海・長面浦(ながつらうら)には周りの山々から
栄養豊富な水が注ぎこみ、僅か7か月ほどで大粒の牡蠣が育つ。
家のすぐ前に広がる海で漁をし、庭では自給の野菜や色とりどりの花が育つ、
そんなのどかな日常がありました。
今から約10年前、まだ一人っ子だった長男と訪れてお世話になった自然体験民宿「のんびり村」。
早朝、漁の船に乗せていただき、海で獲れた魚介を炭火で焼きながら、
「のんびり村」の坂下夫妻と呑み明かした夜を忘れることができません。



東日本大震災で壊滅的な被害を受けた長面浦。
その長面浦を漁師の方々が中心となって再生しようとしています。
津波で家屋のほとんどを流され、電気も水道も復旧しないなか、
約20km離れた仮設住宅から毎日通い、復興を目指されています。

震災から3度目の冬を迎え、牡蛎が最高においしい季節。
ぷくぷくの美味しい牡蠣を食べながら、
長面浦の震災1000日とこれからを一緒に考えてみませんか?

■日時:2014年2月15日(土)11:30〜13:00(10:30開場)
■出演:漁師:小川滋夫、小川英樹、のんびり村:坂下清子
■料金:予約2,000円/当日2,500円(殻付き牡蠣2個+お茶付)定員40名
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)E-mail : event@polepoletimes.jp
■主催:ポレポレタイムス社、一般社団法人長面浦海人(共催)

詳細はこちらに
わが家からは父ちゃんが参加させていただきます。

                     母ちゃん
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