昔ながらの…

母ちゃんです。
「昔ながらの喫茶店に行きたいね－」と話していた
父ちゃんと母ちゃん。
子どもたち共々、念願の喫茶店に行って来ました。
古ぼけたショーウィンドーには色あせたクリームソーダや
ナポリタンが並び、ガラーンと空いた店内には
お店のおじさんとおばさん二人だけ。
なんとも寂れたその雰囲気がまたいいのです。



ちょっと早めの夕食に頼んだのは
ビーフカレー、ナポリタン、ホットケーキ、
そしてプリン　ア・ラ・モード。
美味しいというより懐かしい味に大感激！
子どもたちは初めて見る豪華なプリンに大興奮！
昔ながらの素朴なメニューを囲んで大人も子どももニヤニヤ。
子どもたちはアッという間にケチャップ＆クリームまみれ。
たまにはいいよね、こんな息抜きもと大人はのんびり。
何とも不思議でステキなひとときでした。

母ちゃん
今年は本家のH.P 更新に励みたいと思います。
どうぞよろしくお願いします！
まるとうわさび

男岩女岩伝説

昨年5月の「息抜き」に書きましたが、わが家の向かい側の
山に囲まれた谷に男岩と女岩がそびえています。
子どもの頃からよく遊びに行ったこの村のシンボルです。
険しい岩の中腹には祠がまつられ村を見下ろしています。
誰に聞いてもそのいわれはわかりませんでした。

収穫祭の時、オカリナコンサートをしてくれた北田さんと
男岩に登ったことがあります。
北田さんはオカリナを製作、演奏するだけでなく
童画や絵本の製作も手がけています。
そこで男岩、女岩の事を物語にしようということになりました。
そしてついに”男岩女岩伝説”が完成しました。

子ども達に喜んでもらえるよう紙芝居になっています。
すべて切り絵で作られた、きれいな作品です。

自分が慣れ親しんだこの村の事がこういう形になることは
ホントにうれしかったです。
少しでも多くの人に見てもらいたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　父ちゃん

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
昨年末は大晦日まで仕事で忙しく動き回ってました。
ずっと昔は年の瀬になると家中の畳をはがし天日干しをして
家族総出で大掃除をしたり餅つきをしたり、
正月を迎えるための準備をしていたのですが
いつからかやらなくなっていました。
わが家だけでなくこんな田舎の村でもそんな光景はなかなか
見られなくなりました。



昨年末は久しぶりに餅つきとしめ縄つくりを復活させました。
ここ数年　正月用の餅は隣の「伊豆製菓」でついてもらっていましたが
昨年はビオトープで餅米を作ったので、それで餅をつき
そしてその稲穂でしめ飾りを作りました。



ずっと昔まだ若かった頃、12月になると毎晩夜なべをして
しめ飾りを作り年末に駅前で売り、正月の小遣いにしたことを
思い出しました。

平成19年もスタートしました。
わが家的には色々あって大変な年の始まりでしたが
今年も一年平和であって欲しいと願います。
ブログの更新は以前よりずっとペースが落ちていますが
たまにはのぞいて見て下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　父ちゃん