里山遊びのお知らせ

朝夕、ぐんと冷え込むようになってきました。
このところ、台風が次々とやってきて、山を背負うわが家は日々を怖々過ごしています。
また台風の被害でたいへんな思いをされている方が各地でいらっしゃること、
心よりお見舞い申し上げます。

9月に入って連日雨が続いていることから、山の地盤がかなり緩んでいます。
また川の水もずっと増水状態です。
これらの状況から、今週末9/25（日）の里山あそびは中止とさせていただきます。



里山遊びを始めた10年前、鬱蒼とした山を整備してできた山の広場が
これからどう変化していくのか、楽しみにしていました。
が、10年経って…、鹿は木々も小さな下草も食べつくし、
猪はあらゆるところを掘りつくし、どんどんと荒れていきます。
土が剥き出しになった山肌には、激しい雨が打ち付け、泥水が滝のように流れていきます。
山は削られ、明らかに痩せていく…。
何ができるのか、何から手を付けてよいのか…、途方に暮れている状態です。
秋に一度、焚き火会をできればと考えていますが、その際にはまたお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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笑顔のうちに…

『笑顔の花飾り』お話会＆髪飾り作りワークショップ、
その名の通りにたくさんの笑顔に溢れる時となりました。









約1年前に初めてお会いして、フラにもレイにも馴染のない私の心にも
すぅ～と温かな気持ちを吹き込んでくださった大谷さんの花飾り。
山奥のわが家でワークショップを開催できたことが本当にありがたく、
そしていつもは静かな母屋が華やかな空気に包まれて、
本当に愉しい時となりました。
「あ～、また会いたいなぁ～」。
花の大好きな娘は予想通り大谷さんにゾッコン。
次男も夜、一人黙々、花を活けてみたり…。
母も心地よい疲れに包まれています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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秋の里山

今週末は第４日曜日、里山遊びの日です。
秋も深まり、山の景色がぐんぐん変化してくる季節。
山の探検、秘密基地づくり、火おこし、秋の実探しなど…、
楽しいことを次々と発見して、やりたいことをやりたいだけやってみる。
そんな遊びの原点を感じられるところであったら…と思ったりします。

今シーズン初めての山遊び。
始める前には枝拾い石集めなどの整備の時間をとります。
長袖、長ズボン、軍手、飲み物など、各自ご持参ください。
お昼ご飯や焼きたいもの、お菓子はご自由に。
ルールは「怪我と弁当は自分持ち」でお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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９月の里山遊びのお詫び

昨日、９月の里山遊びですが、山は朝から小雨がぱらつく微妙な天候。
また夫婦そろって怪しい咳が続き…、お休みさせていただきました。
何件も問い合わせをいただいたにも関わらず、
たいへん申し訳ありませんでした。

父ちゃんはこの一か月ほど激しい咳が続く長患い。
何度も病院に通い、本日やっと診断がつき、”百日咳”でした…。
小さなお子さんもいらっしゃる里山あそび。
お休みさせていただいてよかったとホッとしています。

来月、１０月の里山あそびは１０月２５日、秋真っ只中の山シーズン。
シーズン初めの整備や焚き火＆焚き火ランチができるかしら？
母ちゃん、山を駆け回れるよう十分に快復しておきたいと思っております。
※写真は５年前の秋の裏山。
　わが家の子ども達、よちよち歩きからずっと山で遊んでいた、懐かしい一枚です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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山遊び、川遊び、海遊び…

本日の里山遊び。
穏やかなお天気のもと、一日にぎわいました。
”初めての川遊び”のちびっこも多く、
川の水の冷たさにびっくりしていました。
網を手にしてカワエビやハヤ、ボッチを捕まえたり、
木登りしてスモモを収穫したり、庭ではベーゴマ対戦が始まったり…。
よく遊んだ充実の一日。新しい出会いも嬉しいことでした。



わが家はその後、夕方、さらに海釣りへ…。
平日よりクタクタに疲れるのがわが家流。
遊びつくす子育ては体力勝負です…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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本日の里山遊び…

毎月第４日曜は里山遊びの日。
生憎の雨模様の為、本日は中止とさせていただきます。
この３月の卒園で別れてしまう次男の保育園のお友達も
張り切ってお誘いしていたのですが…。
がっかりして、朝から可愛そうなくらい気落ちしています…。
里山あそびは毎月開いているので、また遊びに来ていただけると嬉しいです。



写真は先週の縁側カフェ。
「おばぁはいるけぇ～？」と訪ねてきた隣のおばぁが
「うまそうだから、いっぱいやっていくべぇ」とお汁粉で一服。
しばらくして、気がつけばいつの間にか縁側に腰を掛けた若いママと
世間話に花を咲かせてガハハハハァ～と大笑い。
子ども達は庭やら山やら、夢中で遊びまわって…。
ホッとする光景が広がっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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大平山 登山

週末の日曜日は見事に快晴！
子ども、大人合わせて30名で大平山登山に行ってきました。
急な登り道、階段をひたすら登り、予定より早い約1時間で登頂。



眼下には下田の小振りの山々が連なり、その向こうに海が見えます。
下田港の沖にある神子元島や海を行き交う船もくっきり。
またその反対側には天城山系を遠くに望む、絶景が広がっていました。



広々とした頂上では木登りが大人気。
疲れ知らずの子ども達が大はしゃぎでした。





帰り道では鹿の死骸を発見したり、キクラゲの収穫をしたり、
急な下り道に大人は足をガクガクさせたり…。
「山登り、すごい楽しかった！」
「鹿の死んでいるの、びっくりした…」
「キクラゲ、食べるの楽しみだよ！」
未就学児の小さな子どももお兄ちゃん、お姉ちゃんに遅れまいと懸命に足を運び、
大人はくたびれ切ってヒィヒィと声を挙げ、
それでも登ってみなければ見られない景色があり、
自分の足で登ったからこそ味わえる感動がある。
裏山を飛び出した里山遊びの一日。山はやっぱり面白い！
この恵まれた環境に改めて感謝です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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大平山

毎月第４日曜日は里山遊びの日。
今週末は”大平山”に登ります。
大平山は下田、稲梓地区にある標高428.7ｍの三等三角点がある山です。
名前の通り、頂上が本当に平な山で、
その頂上からは下田港や下田富士、天城山系の絶景を望むことができます。

毎秋、地元の小学校では3年生の総合学習での登山が恒例となっていたのですが、
今年度は雨の為、中止になってしまいました。
登らずに終わってしまうのは勿体ない、と里山あそびで登ることとしました。
稲梓地区の方もそうでない方も、地域や学年は問いません。
一緒に登ってみませんか？
ちなみに片道1時間半程度。
登りはちょっとキツイ階段上りもありますが、登山とはそんなもの。
登った人にしか見られない景色が広がり、登った人にしか味わえない気持ちがあります。
皆さんのご参加、お待ちしています！

写真は冬の裏山。静かな山に子ども達の声が響きます。


●日時　　　2015年1月25日（日）10時集合
●集合場所　須原公民館（あずさ山の家の下）
●持ち物　　お弁当、水筒、動きやすい靴と服装
※雨天の場合は中止。その場合は当日8時までにH.Pに掲載いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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海と山

下田で一番好きな風景、と父ちゃんが連れて来てくれた夕暮れの海。
日々、新たな発見や喜びと同時に様々な課題を突き付けられる山の暮らし。
景色が心を支え、背中を押してくれる、そんな時があります。

今週末、第４日曜、里山遊びの日です。
落ち葉でカサカサ、フワフワの秋の山。
どんな遊びが生まれるか、どんな姿が見られるか楽しみです。

ルール　「ケガと弁当は自分持ち」が基本です。
　　　　自由に遊びまわれる里山遊びですが、危険もいっぱい。
　　　　子ども達自身が自分で考え、遊ぶ場にしたいと考えています。
　　　　大人そっと見守る程度に…。
　　　　どうぞご協力お願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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秋の里山遊び

毎月第４日曜日は里山遊びの日。
今月はシーズン初の裏山あそびでした。
まずはみんなで手分けして山の上から下まで、山道の整備。
枝や石を片付け、落ち葉も掃いてぐんと歩きやすくなりました。
落ち葉の下からは木の実がコロリ。
クヌギ、ウラジロガシ、マテバシイ、スダジイ、クリ…と
色々なドングリが顔を出します。
みんな、せっせ、せっせとよく働きました。





お昼は”焚き火ランチ”。
火起こしに悪戦苦闘しながらも焼き芋や焼きりんごを頬張り、
採ってきたスダジイは炒って、おつまみに。
どんぐり集めに森探検をする子、落とし穴を掘る子＆邪魔する子！？、
泥あそびを始める子、そして森の鬼ごっこ…。
気がつけば、み～んな泥だらけ、すすだらけ。
都会の子どもも地元の子どもも、
いろいろな所から集まった子ども達が一緒に笑っていました。





次回の里山遊びには11/23（日）です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母ちゃん
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