週末の「里山遊び」。
トンカン! トンカン! 朝から響くにぎやかな音。
ノコギリ、トンカチ、カンナ…。
思い思いの道具を手に大工仕事をはじめた子ども達。
丘の上ではお兄さんたちが”秘密基地”を建設中。
以前、建てていた基地は台風26号により屋根が飛ばされ、柱が倒れた苦い経験あり。
「今度こそは…」柱の土台は「かなり掘り下げてある」とのことですが、果たして…。
おチビさんたちは大工仕事そっちのけで、狙うは晩秋の柿。
それでも「ちょっと 持って~」、「運ぶの手伝って~」と声が掛かれば
「はいは~い!」と駆けつける。
何とも微笑ましい光景です。
こちらはアケビのつるを使って”リースづくり”。
くるみやどんぐり、木の葉できれいに飾りつけ。
可愛らしいリースが出来あがりました。
裏山にはターザンが出現!
楠の大木に据えたターザンロープはスリル満点。
枯葉をカサカサさせながらの散歩も楽しい。
「コロコロ」どんぐり発見。「コロコロ…」鹿のフンもいっぱい…。
時間が経つのも忘れてしまう裏山あそびです。
焚き火スペースに集まった子ども達。
マッチを使って、上手に火をつけられるかな?
種火をしっかり落ち着かせられるかな?
子ども達、真剣な表情で火付け体験です。
夕方、締めのおやつは自分たちで火をつけ、焼き上げた”石焼き芋”。
ふっくら、ほくほくのお芋に子ども達の顔をほころんで…。
大工さんにいただいた木材を使った工作、秘密基地つくり、リース作り、
山遊び、焚き火などなど。
山の秋を満喫した一日でした。
毎月第四日曜は”里山遊びの日”。
興味のある方、ぜひ遊びにいらしてください。
母ちゃん
まるとうわさび 里山遊びH.P