~わさび農家の山しごと、山暮らし通信~

伊豆、下田のわさび農家です。
緑の山々と田畑の広がる、のどかな山里での暮らしを父ちゃんと母ちゃんが語ります。

希望満充、焼きあげ!

2009年01月17日 07時50分35秒 | 


明日の縁側カフェのお菓子が焼きあがりました。
2009年、新しい年のスタートは是非、と
前々から考えていた”希望満充(きぼうまんじゅう)”。
これは母ちゃんにとっておふくろの味ともいえるお菓子の
ひとつです。

母ちゃんが学生時代を過ごした学校-自由学園では、
昼食などの食事は勉強として生徒たちが用意していました。
そしてこの希望満充は入学式や卒業式などの
節目節目に必ず登場するお菓子で、
その昔、食糧難の戦時中に手に入らなかった小豆を
さつま芋に代え、必死の思い出考え出された
お菓子だったと言います。
芋あんをクッキー生地で包んだだけの素朴なお菓子ですが、
デザートと思えないほどおなかに溜まります。
そしてなかなかに美味しい。
青春時代の楽しい思い出、苦い思い出、
さまざまな思い出の詰まった忘れられない味は、
今でも時々ふっと食べたくなるのです。
一口食べるだけで懐かしい思い出と美味しさがあふれ出す。
そして再び歩みだす力も…。

という訳で、2009年のカフェは”希望満充”でスタートです。

母ちゃん

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新春の海

2009年01月09日 05時04分35秒 | 田舎暮らし


あけましておめでとうございます。
2009年、新しい年が明けました。
お正月は農家にとっては唯一と言えるお休み。
いつもより少~し朝寝坊して体を休め、
海や山へ出かけてゆっくり過ごしました。

写真は元日の下田、外浦の海での凧揚げ風景です。
真っ青な空に、澄みきった海。遠くに浮かぶ伊豆大島。
少年のように駆ける父ちゃん!
あまりの美しさにうっとりしてしまいました!?
凧は見事に上がり、継ぎ足した100mの水糸も
足りなくなるほど。
まわりでは子どもたちが裸足で駆け回り、
波と戯れて追いかけっこ。



昨年はリーマンブラザーズだ、解雇だ、不況だと
暗いニュースが吹き荒れましたが、
そんなこととは関係なく下田の海はきれいで、
子どもたちは底抜けに元気で明るい。
父ちゃんと子どもたちは、さらに水糸を200mつなげて
挑戦予定です。
母ちゃんもチャレンジ精神を忘れず、今年も駆け抜けます!



母ちゃん

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