今朝は日の出前にわさび田の沢洗いに出かけた父ちゃん。
わさびを収穫した後、川の水を汲み上げ、沢を高圧ポンプできれいにした後、
新たに苗を植え付ける一連の作業。
洗浄した際に出る濁り水が川を濁らせ、他のわさび田に影響を与えるため、
沢を洗う時には下流のわさび田の水のかけ口を一時止めなければなりません。
冬はともかく、夏場の強い日射しの中、わさび田の水を止めるのはできるだけ避けたい。
そこで沢洗いはいつも早朝の仕事。
家族が朝食を終え、学校へ出掛けた後の9時すぎにひと仕事済ませて帰ってきた父ちゃん。
お土産はわさび田の周りに生えていたプクプクの”ヘビイチゴ”。
これを焼酎につけてしばらくおけば、わが家の夏の常備薬も出来あがり。
虫刺されにひと塗りすれば、すっーと痒みがひいていきます。
●ンカンや●ヒよりずっと効くと子ども達のお墨付き。
朝飯前のひと仕事を終え、今度は苗のハウスに出かけていく父ちゃん。
これが農家。百姓というものなのだなぁ。
母ちゃん
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