セブンイレブン製の菓子パン（？）「もちもちリング」にはまっている。その中でも「もちもちリングシュガー」がお好みである。これが今なかなか手に入らないのだ。私は今日も「もちもちリングシュガー」を探してセブンイレブン行脚を繰り返した…。
私の中で時々マイブームが突如として湧き上がる。それがほとんどの場合が食べ物である。戦後っ子のひもじい時代に幼児期を過ごした悲しい性なのだろうか？
※ 包装された状態での「もちもちリング」です。左がカラフルチョコ、右がシュガーです。
「もちもちリング」にはまったのがいつだったのかはっきりとは思い出せない。ある日「もちもちリング」を口にしたときに、その歯応えがたまらなくて一気にはまってしまった。「もちもちリング」を噛むと微かに跳ね返ってくるような感触があるのだ。その感触がたまらなかった。
※ 包装から出した状態の「もちもちリングカラフチョコ」（左）と「もちもちリングシュガー」（右）です。
本日所用で外出した際に、「そうだセブンイレブンでもちもちリングを買って帰ろう」と思い立った。所用が終わり、我が家に近いセブンイレブンへ行ってみた。ところが！パンが並べられた棚には一つも「もちもちリング」は見当たらなかった。これまでも購入できないことが度々あったので、しかたなく次の店に赴くことにした。そこでも残念ながら見当たらなかった。こうなったら意地である。私は近隣のセブンイレブンを巡り歩くことにした。無い、無い、無い。歩くこと地下鉄２駅分以上歩いたのではないだろうか？「これでもう止めよう」と考えた５軒目のセブンイレブンでかろうじて「もちもちリングチョコカラフル」というチョコをまぶしたものが２個ほど売れ残っていた。シュガーではなかったが、今日のところはこれで納得することにした。
※ ウェブ上から拝借した「もちもちリングシュガー」です。
時間帯も悪かったのかもしれない。ちょうど昼時を過ぎた午後１時から２時にかけてだったので、皆さんが買い求めた後だったのかもしれない。う～ん。こうなったらますます「もちもちリングシュガー」が恋しくなる。私の中ではしばらくマイブームが続きそうである。私の中でのマイブームはいつも一時熱くはまるのだが、冷めていくのも早いのが特徴である。よく言われる「熱しやすく、冷めやすい」典型的なタイプなのだ。
過去のマイブームを振り返ってみると岩塚製菓の「黒豆せんべい」に夢中になったことがあった。
※ ウェブ上から拝借した岩塚製菓の「黒豆せんべい」です。
最近ではハウス食品の「とんがりコーン」（あっさり塩）にもはまってしまい、家には大量に購入した「とんがりコーン」の箱が積み重なっていた時期もあった。
※ こちらもウェブ上から拝借したハウス食品の「とんがりコーン」（あっさり塩）です。
他にはまだあったような気がするが、今は思い出せない。マイブームとなったもの全ては思い出せないのだが、よく考えてみるとこの三つの食品には共通項があるような気がしてきた。それはずばり “食感” なのかな？と思う。「黒豆せんべい」はとにかく堅いのだがそのパリパリ感が独特だった。「とんがりコーン」は軽い歯触りのサクサク感がたまらなかった。というように私の場合は、口に入れた時の食感が評価を左右しているように思える。そうして夢中になっているうちに私の中でのブームはいつの間にか遠ざかってしまうのだ。さて「もちもちリング」のマイブームは私の中でいつまで続くのだろうか？？？
