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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌市のパークゴルフ場めぐり〈49〉厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ白ース & 〈50〉厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ厚別コース

2022-09-13 16:18:00 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 厚別川の両岸に広がる二つのコースは、実質的には一つのパークゴルフ場といった趣だった。コースの状況にもほとんど違いはなく、二つを連続して巡って18ホールのプレイを楽しむパークゴルフ場なのだろう…。

「札幌市のパークゴルフ場めぐり」は、札幌市建設局みどりの推進部が所轄する市内65のパークゴルフコースの全てプレイをしながら巡ってみようとする試みである。〈 〉内の数字は現在までに巡り歩いた数である。 

50厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ白石コース

 以前に訪れた「厚別川緑地」の白鳥コース、マガモコースも、今回訪れたこのコースも駐車場が無いのが頭の痛い問題である。しかし、現地へ行ってみると堤防と併行して片道一車線の道路が通っている。そこには車一台が停車できるスペースがあるのである。つまりパークゴルフ場専用の駐車場は無いが、その駐車スペースを利用できるのだ。今回もまた同じようなスペースがあり、そこに駐車して堤防を降りるとそこがパークゴルフコースとなっていた。

   

   ※ 今回プレイを舌二つのコースは共に写真のサイクリングコースに架かる「虹の橋」に象徴されるコースです。「白石コース」は、この虹の橋を背にして右岸を上流に遡るように設計されていました。

 私はまず、二つのコースの上流に造成されていた「白石コース」からプレイすることにした。「白石コース」の1番は厚別川の右岸に設けられていた。ちょうど東札幌から北広島まで繋がったサイクリングロードに架かる「虹の橋」を背にしながらスタートをするコース設定となっていた。

   

   ※ 白石コースの2番ホールのティーマットです。「№2 PAR4 50m」と表示されています。

 コースは河畔コースらしく、1番ホールから順に一直線に上流に向かってホールが設置されていた。1番ホールといっても特に何か特別の表示があるわけではなく、ただホールの長さとパー数が示された表示があるだけだった。

    

   ※ 5番ホールです、芝の状態は無料コースとしてはまあまあでしょう。前方に「柳瀬橋」が見えます。  

 コースは右岸に5ホールまで造成され、そこから「柳瀬橋」を渡って対岸の左岸に移り6~9ホールまで造られていた。コースの状況は無料のコースとしては平均的なレベルといったところだろうか?近隣の人たちがたのしむには適したコースだろう。この日は今にも雨が降りそうなコンディションだったこともあり、私の前を一人の女性がプレイしているだけだった。 

   

   ※ 柳瀬橋上から厚別川の流れを写しました。意外に狭い流れです。

   

   ※ 同じく柳瀬橋上から白石コースの後半の左岸を下流(後半3ホール)に向かって写しました。 

   

    

   ※ 8番ティーから写しましたが、まずまず整備されたコースといえると思います。                                                                                               

厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ白石コース概要等》

〔住      所〕白石区南郷通21丁目南地先

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長約403m

〔休      日〕木曜日

〔利用時間〕 7:00~18:00

〔駐車場〕無

〔プレイ料金〕無料

〔ティーの用意〕無

〔問い合わせ〕白石区土木部 ☎864-8125

〔訪問日&私の成績〕22/09/05   30/33

 

51厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ厚別コース

 厚別コースは、白石コースの9番を終えると、少し離れたその先に1番ホールが設定されていた。現地では、コース名の表示がなく「白石コース」と「厚別コース」の違いが判然としなかった。そこで帰宅してからコースを管轄している白石区土木部に問い合わせたところ、担当者もそのことを良く把握していなく、時間を置いてから厚別川上流に造成されているのが「白石コース」と判明したのだった。

   

   ※ 厚別コースのスタート地点にはこのような表示が設置されていました。

   

   ※ そしてその横には住民(いやコース利用者たち)によって花壇が作られていました。

 「厚別コース」も「白石コース」と大きな変わりはなかった。したがって私の成績もににたりよったりの成績だった。「厚別コース」は1番から5番までが左岸で、その後は「大谷地橋」を渡って右岸に移り、6番から9番までプレイすると、「虹の橋」の袂に着くというコースレイアウトだった。

   

   ※ 確か2番ホールを終えると「虹の橋」の下を潜って次のホールに向かいます。

 先にも記したが、無料コースとしては可もなく、不可もなくといったところだろうか?

   

   ※ 河畔コースのため狭い所もありましたが、整備はよくされていたパークゴルフコ―スでした。

厚別川緑地 虹の橋パークゴルフ厚別コース概要等》

〔住      所〕白石区大谷地西1丁目地先

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長約418m

〔休      日〕木曜日

〔利用時間〕 7:00~18:00

〔駐車場〕無

〔プレイ料金〕無料

〔ティーの用意〕無

〔問い合わせ〕白石区土木部 ☎864-8125

〔訪問日&私の成績〕22/09/05   28/33



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2 コメント

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Unknown (kumamotosetatwo)
2022-09-14 07:02:22
65コースもあるのですね。当時は全然思いもしませんでした。やはり札幌はいいですね。パープレーを応援します。
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kumamotosetatwoさんへ (田舎おじさん)
2022-09-14 22:13:10
  kumamotosetatwoさん、コメントありがとうございます。
 北海道はパークゴルフ発祥の地ですから人気も相当に高いのでしょうね。現在、札幌には、札幌市が管轄するだけで65のコースが存在しています。その他に民間のものも何ヵ所かあるようです。
 しかし、一つ一つのコースを巡ってみると、そこには二極化が進んでいるように思われます。そのあたりについては、全65コースを巡り終えた後に考察してみたいと思っています。
 私の腕ではパープレイが精一杯ですが、先日まだレポしていませんが初めて他の方と一緒にプレイする機会がありました。一生懸命取り組んでいる人は 一つ一つのプレイの質が違うことを思い知らされました。
 そのあたりについては近日中にレポしたいと思います。
  kumamotosetatwoさんの投稿、とても興味深いです。今後ともよろしくお願いします。
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