田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌市のパークゴルフ場めぐり〈16〉豊平川緑地左岸五輪橋コース

2020-08-25 16:14:32 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 コースは細く、途中にマウンドが重なっていたり、ホールはマウンドの斜面上に造られていたりと、かなりマニアックなコースに初心者の私はてこずり、初めてオーバーパーを叩いてしまった。上級者用のコースはこのような難しい設定をしているのだろうか?

 「豊平川緑地左岸五輪橋コース」は豊平川沿いに数あるコースの中(豊平川と名が付いたコースは全部で5コース)でも最も上流に造られたコースといえる。国道230号線(石山通)から入るところが信号もなく、分かりづらかったがナビに導かれて無事に着くことができた。

   

   ※ コース案内図です。豊平川の河川敷に造られたコースだということがよく分かります。

 ところがパークゴルフ場は大混雑で、車を駐車場に入れるまでずいぶん時間がかかった。というのも、どうやら午前中にこのコースで大会があったようなのだ。凄い数のプレーヤーが退場するのに1本道のため時間がかかってしまったのだ。私がコースに着いた時も、まだたくさんの人たちが残っていた。

   

   ※ コース全体の印象です。利用者が多いためでしょうか?かなり荒れた印象でした。

 中には大会に参加しなかった方もいらっしゃったのだろうか?プレーをする人たちもたくさんいた。その合間を縫って私もプレーさせていただいた。

   

   ※ 1番ホールですが、旗が立っているホールまで3つのマウンド(丘)を越えて行かねばなりません。

 ところが1番ホールからくせ者のホールだった。何せティーグランドから、ホールまでの間に三つも小さな丘が重なっていて、その奥にホールがあった。私は幸い打球が真っすぐ転がったのでパー4を3打で乗り切ることができた。ところが2番ホールは75mパー5のロングコースだった。ここも私は第1打を真っすぐに打つことができ、あるいは3打くらいでホールアウトできそうな位置に付けた。ところがここからが大苦戦。ホールが丘の斜面に切ってあるため、ホールの周りを行き来することになり、なんと6打も打ってしまった。

   

   ※ 坂の斜面に造られたホールが私を苦しませました。

 ホールの周りも雑草の塊がホールを取り囲んでいた。一度などはホールの直前で雑草の根にぶつかりボールが弾んでしまったこともあった。

   

   ※ こんなとホールだと、ボールはどこに転がるか分かりません。

 そうしたこともあり、私は初めて(かな?)オーバーパーで回ることになってしまった。

   

   ※ と思ったら、今度は両脇を木に挟まれた細いフェアウェイに悩まされました。

 こうしたコースで大会が開催されるということは、出場する方々も精神的に相当にタフな方々なのだろう。ボールのバウンドの仕方、ホール直前でのボールの転がり方などにかなりの運・不運が伴うような気がするのだが…。まあ、大会などに参加するということは私の場合あり得ないが、一度大会の様子を覗いてみたい気もしてきた。                                          《コース概要等》

〔住      所〕南区川沿5条1丁目地先

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長 約505m

〔休      日〕月曜日

〔利用時間〕7:00~日没 〔駐車場〕あり(40台)

〔プレー料金〕無料

〔問い合わせ〕南区土木部☎581-3811

〔訪問日&私の成績〕20/08/21  36/33 

 

                                                                                                                                                                                     

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。