田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №20 信濃神社

2023-07-14 12:19:23 | 神社参拝・御朱印収集関連
 信濃神社はJR厚別駅の直ぐ近くに建っていたが、入口の鳥居から真っすぐ伸びる参道の両側は高い木立に囲まれ、静かな雰囲気に包まれた神社だった。
      
 訪れてから少し時間が経ってしまったが、7月2日(日)にJRヘルシーウォーキングで厚別コースを歩いた際に、コース途中に(というより、厚別駅からのスタートした直後にある)あった「信濃神社」に立ち寄り、御朱印をいただいた。
  
  ※ 神社横の道路際に立つ第一鳥居です。この向こうに第二鳥居がありますが、緑に包まれて見えません。
 信濃神社は下記の情報で触れているが、JR厚別駅から徒歩5分という立地である。駅に近いという立地でありながら、鳥居をくぐり境内に入ると真っすぐに伸びた参道の両側には高い木が聳え、森閑とした雰囲気に包まれていた。ただちょっと残念に思えたのは、参道に敷かれた砕石状の砂利の間から雑草が伸びていたのがちょっと気になった…。
  
  ※ 第二鳥居です。その向こうに本殿があるのですが、やはり緑に阻まれて見えませんね。
  
  ※ 手水舎です。やや小ぶりです。
  
  ※ 本殿前の狛犬です。狛犬は二つの鳥居の傍にも見られました。
  
  ※ 堂々とした構えの本殿(拝殿)です。
  
 堂々とした本殿(拝殿)で参拝を済ませた後、社務所に向かい御朱印を所望したところ「書置きしかない」と言われたのだが、それを承知していただくことにした。ここでこれまで訪れた神社と違っていたのは、初穂料(御朱印発行料)について「お気持ちで…」と言われたのが初めてだったことだ。これまで訪れたところではドライに「〇〇円です」と金額を言われたのだが、ここは迷ってしまった。迷った末に書置きということで、これまで収めた中で最も安価場合だった時と同様の300円を納めさせていただいた。
 御朱印とともにいただいた神社発行のパンフレットによると、信濃神社の御由緒という欄には「明治16年、長野県からの入植者が、諏訪大社より御分霊を泰載し、祠を建てて祀ったのが始まりです。明治30年に河西由造らにより、現在地に御鎮座しました」とあった。
 私が訪れたのは午前10時前後だったが、参拝に訪れていた人を2・3人見かけた。日常的にも訪れて参拝する方が多い神社なのかもしれない。
【信濃神社 情報】
◇旧社格:村社
◇所属:北海道神社庁
◇住所:札幌市厚別区厚別中央4条3丁目3-3   
◇御朱印:あり(書置き お気持ち)
◇参拝可能時間:24時間
◇社務所受付時間: 9:00~16:00  
◇例祭日:9月15日
◇駐車場:有り
◇アクセス:JR函館本線「厚別駅」南口から徒歩約5分(約300m)
◇創建: 1897年(明治30年)
◇代表的ご利益: 〇安産祈願・子授かり・子宝 〇夫婦円満・家内安全
 〇縁結び・恋愛成就 〇商売繁盛 〇必勝祈願・勝利成功        
◇御朱印記帳日 7月2日


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。