埼玉県志木市の北側を流れる荒川河川敷きの広大な水田では、もうイネの稲穂が垂れています。
志木市の北側を流れる荒川河川敷きの宗岡の広大な水田に約1カ月半ぶりに行ってきました。
さいたま市桜区の秋が瀬公園に対して、荒川のその対岸に当たる宗岡地区では、広大な田んぼが広がっています。
画像の正面には遠くには、荒川の岸辺に設けられた秋ヶ瀬取水堰(あきがせしゅすいぜき)という東京都・埼玉県の飲料水の取水口が見えます。
約1カ月前は、水田でイネが青々と育っていましたが、今は稲穂が伸びて、“頭(こうべ)”を垂れ始めています。
稲穂が実り始めた水田の上をツバメがたくさん飛んでいます。見た目では、トンボがいくらか飛んでいますが、実際には他の昆虫も飛び、エサが豊富な感じです。
田んぼの上を自由自在に飛び回るツバメは撮影できないので、電線に留まったツバメです。
同様に、モズも数羽が飛び交っています。同様に、電線に留まったモズです。
モズは、眼下を飛ぶ昆虫を狙っています。
稲穂が育っている水田には、スズメの小さな群れが来ています。同様にカワラヒワの群れもいます。
水田近くの農道に出て来たカワラヒワです。
6月には、ここであちこちで鳴いていたオオヨシキリの姿が見えません。
水田の中に設けられた小さな畑には、ヒマワリなどが植えてあります。濃い赤色系のケイトウが花を咲かせています。
8月に入り、この一面の水田では、稲穂は収穫に向けて着実に育っています。
志木市の北側を流れる荒川河川敷きの宗岡の広大な水田に約1カ月半ぶりに行ってきました。
さいたま市桜区の秋が瀬公園に対して、荒川のその対岸に当たる宗岡地区では、広大な田んぼが広がっています。
画像の正面には遠くには、荒川の岸辺に設けられた秋ヶ瀬取水堰(あきがせしゅすいぜき)という東京都・埼玉県の飲料水の取水口が見えます。
約1カ月前は、水田でイネが青々と育っていましたが、今は稲穂が伸びて、“頭(こうべ)”を垂れ始めています。
稲穂が実り始めた水田の上をツバメがたくさん飛んでいます。見た目では、トンボがいくらか飛んでいますが、実際には他の昆虫も飛び、エサが豊富な感じです。
田んぼの上を自由自在に飛び回るツバメは撮影できないので、電線に留まったツバメです。
同様に、モズも数羽が飛び交っています。同様に、電線に留まったモズです。
モズは、眼下を飛ぶ昆虫を狙っています。
稲穂が育っている水田には、スズメの小さな群れが来ています。同様にカワラヒワの群れもいます。
水田近くの農道に出て来たカワラヒワです。
6月には、ここであちこちで鳴いていたオオヨシキリの姿が見えません。
水田の中に設けられた小さな畑には、ヒマワリなどが植えてあります。濃い赤色系のケイトウが花を咲かせています。
8月に入り、この一面の水田では、稲穂は収穫に向けて着実に育っています。
また、少人数で機械を使って、田植えをし、稲穂を刈り取りようにも感じています。
米作りも変わってきています。
確かに、オオヨシキリの鳴き声はあまり聞かなくなっています。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この水田の荒川の対岸は、秋が瀬公園という野鳥の宝庫なので、もう少し多くの野鳥が来ていると思いましたが、この程度でした。
秋が瀬公園側も野草が花を咲かせ、昆虫が多いのかもしれません。
稲穂がよく実った早生の田んぼでは、スズメ対策としてネットをかけ始めています。
ケイトウも最近はとんと見かけなくなってきたように思います。
何か懐かしさを感じる花です。
水田に稲が頭を垂れていて、虫がいて、それを餌にしている鳥がいて、その鳥を狙う猛禽類がいる。
生態系がちゃんとしていると安心ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
カワラヒワは春先から群れで見かけることが多いのですが、1羽が逃げると、群れが飛び去ります。今回は、稲穂が実り、その側にエサになる昆虫が多いようで、あまり逃げませんでした。カワラヒワは10数羽いました。
カワラヒワの一部は、八島湿原などの高原に上がって来ています。夏の高原は昆虫が多いからです。
なお、埼玉県内にあるトンボがいる池に行ってみたいのですが、なかなか時間がとれません。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
一面に広がる平和な水田地帯でも、実際には昆虫がいて、それを狙う野鳥がいて、猛禽類がいて・・と、実際には弱肉強食の世界なのですね。
この水田にも例の外来種の巻き貝(?)も潜んでるのかもしれません。
自然は奧が深いです。
木曽町にはもうすぐお戻りになるのでしょうか。大阪府内は暑いと、吹田市の某大学の人と話をしていました。
実りの時期を感じさせる水田風景です。
盛夏になり、暑い日射しを受けて、稲が実を肥らせていくことでしょう。
今年も夏は暑くて豊作なのでしょう。
関東地方の水不足はどうなっているのか・・
盛夏になり、暦の上では立秋ももうすぐです。
水田の稲が稲穂を実らせるのも、うなずけます。