ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」をいただきました

2019年12月06日 | グルメ
 広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」をいただきました。

 実は、和菓子の「生もみじ」のことは知りませんでした。

 和菓子の「もみじまんじゅう」しか知らなかったのですが、「生もみじ」というものもあると知って、今回初めていただきました。



 まんじゅう風の皮がもちもちしています。この皮はもち粉や米粉が入っていて、もちもちした上品な食感です。

 生菓子として作られた饅頭だそうです。中身の餡は、こしあん、粒あん、抹茶の3種類です。こしあんは柚子風味です。



 あんも上品な味わいです。ただし、生菓子風なので、従来の「もみじまんじゅう」に比べて、賞味期限はいくらか短いです。

 広島市を代表する和菓子になった「もみじまんじゅう」に加えて、平成21年(2009年)に、この「生もみじ」をラインアップに加えて、事業を強化したようです。

 だいぶ前から販売されていたのですが、まったく気がつきませんでした。

 以下は、蛇足の感想です。今回、「生もみじ」というネーミングを知って、つまらないことを感じました。

 それは京都市の代表的なお土産のお菓子の「八ツ橋」です。最近は、焼いていない「生八ツ橋」が当たり前です。

 20数年ほど前に、京都市によく行っていた当時は、縁あって「八ツ橋」の”本家”などを自称するお店の近くの旅館に宿泊した縁で、お土産に「八ツ橋」をよく買い求めました。しかし、最近は焼いていない「生八ツ橋」が普通になり、次第に「生八ツ橋」が八ツ橋の代名詞になり、いつの間にか、多くの方が「生八ツ橋」が「八ツ橋」だと思っています。日持ちしないお土産が当たり前になったからです。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
生もみじ (曖昧模糊)
2019-12-06 12:37:51
日本では、ケーキなどの洋菓子が人気を集めているので、和菓子も生菓子風が流行っているのですね。
この「生もみじ」は美味しそうです。
買い求めて食べてみたいですね。
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曖昧模糊さま (ヒトリシズカ)
2019-12-06 14:39:16
曖昧模糊さま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

日本は洋菓子などが好まれるようになり、和菓子も生菓子化が進んでいます。

正確には、お茶の席でいただく和菓子はもともと生菓子でした。これに対して、量産品化が進み、洋菓子も和菓子も生菓子化が進みました。

日本は世界的にみても、お菓子の専門店が多い、お菓子の先進国です(イタリアやベルギー、オーストリアなどは生チョコレートでは先進国ですが、焼き菓子などはそれほど専門店がないように感じています)。
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生もみじ (にあがりもん)
2019-12-06 15:43:44
広島の代表的なお土産菓子の「もみじまんじゅう」も多様化し、「生もみじ」という現代風の売れ筋商品が出ているのですね。
最近の子ども達は、スイーツと称する洋菓子好きが多いので、いろいろと工夫して売れ筋を維持しようとしていますね。
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Unknown (kazuyoo60)
2019-12-06 16:41:01
もみじ饅頭は土産で買ったり貰ったりしますが、こちらのは存じませんでした。上品な和菓子に見えます。
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にあがりもん様 (ヒトリシズカ)
2019-12-06 17:20:24
にあがりもん様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

今回、いただいた広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」は、新しい志向の和菓子です。

新幹線のお土産として有名なお土産になった「赤福」「ういろう」などに続く有名な「もみじまんじゅう」も、新基軸を出して、存在感を高めている様子です。
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kazuyoo60さま (ヒトリシズカ)
2019-12-06 17:22:35
kazuyoo60さま

コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。

今回、いただいた広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」は、新しい志向の和菓子です。

お菓子では生志向が強まり、こうした新しい和菓子が誕生したようです。
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こんばんわヒトリシズカさん (たか)
2019-12-06 19:53:06
まぁ、これはどんなお味がするのでしょう?
甘い物好きな私には目の毒ですが見た以上は知りたい!
勿論、生。
何時かデパートで広島物産展でも催されたらこしあん派なので外に目もくれず、こしあん目掛けて走って行きます
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タカ様 (ヒトリシズカ)
2019-12-06 20:07:04
タカ様

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

今回、いただいた広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」は、新しい志向の和菓子です。

東京都内中心部には、各道府県などのアンテナショップがあります。
広島県のアンテナショップは銀座にあります。

たぶん、ここには「生もみじ」が入荷することがあると思います。

仙台市の「白松が最中」はふだんは東京のデパートのごく一部で販売されていることがあるようです。
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生もみじ (山ガール)
2019-12-08 18:27:29
生もみじは、その皮がもちもちしています。
もち米が入っていることがよく実感できます。
生もみじは、これからファンが増えると思います。
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山ガールさま (ヒトリシズカ)
2019-12-09 00:36:49
山ガールさま

コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。

今回、いただいた広島市の和菓子店のにしき堂が販売している「生もみじ」は、確かに皮がもちもちしれいます。もち米の効果だと思います。

従来のモミジマンジュウと食感が違うので、両者同志{は競合しないで、お互いに存続すると感じています。
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