AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

楽しそうなお兄さん

2007-11-22 00:23:55 | Weblog
◆◆新店打ち合せ

今朝は新店の打ち合せで、現地に向かいました。

新しいことをやる!と意思決定したら、色々問題が起こります。
小さな問題から大きな問題まで次から次へと出てきます。

まるで飲食の神様が…
「真鍋成長せいよ~」
って宿題を与えてくれているみたいです(笑)


◆◆事業計画書

午後はオフィスに帰り、食べたかった新メニューの“エノキ茸のわさびスパゲッティ”を食べ大満足(笑)
森山くん、やっぱうまいなぁ~


お腹を満たして、新店の事業計画書のまとめに取り掛かりました。

新しい市場のマーケティングデータの整理や、コンセプトのまとめを行いました。今週中には完成できるかな?


◆◆嬉しいお知らせ

私の知り合いのお客さまから嬉しいお知らせがありました。

南高井店でのこと…


子供さんと一緒に食事していたら、急に店内の明かりが消え…ハッピーバースデー♪♪♪

そう!サプライズバースデーに出くわしたんだそうです。

子供さんがびっくりしていたら、楽しそうなお兄さんが声をかけてくれて、「毎日が記念日だぜぃ~」と言ってポラロイドを撮ってくれたんだそうです。

子供さんはすごく嬉しかったらしく、その夜はポラロイド写真を抱いて寝たんだって!お母さんが喜びのコメントをくれました。

そのお兄さんは【藤田くん】だそうです。

やるなぁ~藤田くん!

お母さんは楽しそうに働いている藤田くんの姿に感激したってさ。

楽しそうに仕事している姿は、周りも楽しくするよな。
素晴らしい理念的行動です。


◆◆伝道師

http://www.rinen-mg.co.jp/blog/

このアドレスは、何を隠そう月刊・理念と経営の伝道師。コスモ教育出版の取締役でもあり、我が社が社外研修で使っている日創研の講師でもある「安井さん」のブログアドレスです。

私のブログを読んでいただいている皆さん。
安井さんのブログも読んであげてください。

中小企業の活性化に日々奮闘している姿が見えますよ。経営や生き方のヒントも満載です。

読んであげてね♪


◆◆嵐の予感

原油価格が90ドルを越え、日経平均株価は15000を割りました。

方針発表会でも言ったように、外部環境に嵐が吹きはじめました。

どんなことが起きるかというと…
材料は益々高騰し、販売価格は上げざるをえなくなり、消費は鈍り、売上は下がります。

お店はやっていけなくなり、倒産や破産する店舗が増えます。

地方経済は益々の悪くなるでしょう。


◆◆対策は?

恐れるなかれ!

その対策をしっかりとっている企業は生き残ります。
お客さまが居なくなるわけではありませんからね。

Q、マルブンは対策をとってるの?

ご心配なく!対策をしっかりとっています。

今店長たちが立てている方針や毎月の施策がその対策です。

皆さんが力を合わせてやっていけば必ずやりきれます。

【力を貸して下さいね】
よろしくお願いします。

松山ベンチマーク

2007-11-21 01:39:21 | Weblog
◆◆幹部会議

今期初めての幹部会議でした。
今日は方針の進捗具合を話しました。来月からは方針を具体化した行動目標について資料を基に会議をすることに決まりました。


◆◆クリスマス試食

南高井でクリスマスメニューの試食でした。
よく考えられたメニューでしたが、二人で取り分けすることなどを考えていないメニューでしたので、色々変更点を話しました。
次回に期待してますよ。


◆◆ベンチマーク

夜はとり泉マスターと二人で松山の飲食店をベンチマークしました。

私は食堂のオヤジ。
彼は鳥業界の頂点にいるひとです。

道は違えども、目指すべき道は同じです。

何件も廻り、最後はいつものバーでうだうだ経営談義をしていました。

同じ飲食をなりわいとしてますので、悩みは早かれ遅かれ似たようなものです。

有意義な時間を過ごせましたよ。

30倍だってよ!

2007-11-20 02:33:36 | Weblog
◆◆早く行かないと…

インフルエンザが去年の30倍(Aソ連型)の勢いで流行してるんだって!
早く行かないとワクチンなくなっちゃうよ。

我が社ではインフルエンザにかかる人は自己管理不足で評価されません。
私も接種まだなので早く行かないとね。


◆◆ミシュラン東京

今日ミシュラン東京が発表されました。
三ツ星が八軒。うち日本料理が三軒。

三ツ星は世界でたった56軒しかありません。
選ばれたお店はすごいですね。


しかし…フランス人が日本料理を評価する?

選ばれたお店はどの店も一回の食事代金は数万円します?

???

間違いないのは我々が目指す道とは違う世界の話だということです。

ミシュランに評価されるより、店がある地域のたくさんのお客さまに評価されるほうが私は嬉しいです。


◆◆全体会議

今晩は二ヵ月ぶりに全体会議でした。

月に一回ですがこうして社員が一同に集まることはいいことですね。

小松のおばちゃんこと、私の母がおむすびを作ってくれてました。
マルブン母ちゃんらしいプレゼントでした。

社員のみなさん。ごくろうさま。

興味を持つ

2007-11-19 13:27:02 | Weblog
◆◆命を懸ける

理念と経営11月号の巻頭に松下幸之助さんの「道」という発言集が載っています。

今月号は
「命を懸けるほどの興味をその仕事に持つことが必要ですね。そうするとそこに、そういうカンが働いてくるのではないかと思うのです。命を懸けるほどの興味がそこに湧かなければ、そういう時機、時機を察することはできないでしょう」
とあります。


◆◆人の役に立つ

仕事は「人の役に立つこと」が基本ですよね。
給与はどれだけ人の役にたったかの額であると思います。

自分はどんな役に立つことができるのか。
自分が働く店はどんな役に立てれるのか。

こう考えて仕事をするのと、ただ毎日言われたことをやっているのでは、大きな差が生まれてきます。


◆◆不の解消

また仕事は消費者の不満や不便を解消するものでもあります。

難しい経営用語で「ソリューション活動」といいます。


私たち外食ビジネスも、以前は「空腹を満たす」というソリューションから、「おいしさを与える」に変わり、今では「感動を与える」というソリューションにまで時代が進化しています。
最近では食の企業の不祥事が、毎日のようにニュースを賑わせています。
「安心」というソリューションも必要になってきましたね。

ピッツァが自宅で…

2007-11-18 02:28:44 | Weblog
◆◆交流会

今朝はかんこめさんと一緒に砥部のある場所にある、石釜を自宅にお持ちのMさん宅にお邪魔しました。

目的は松山地区の青年農業者との交流です。
今回で三回目の農業関係者との交流会になります。

今日は野菜ソムリエ協会の近藤会長も参加でした。

(写真:石釜の前でかんこめさんと近藤さん)

ピッツァをみんなで焼きました。

Mさんご夫妻が生地やトッピングの食材を色々と用意してくれていました。

私はお店から持ち込んだ生地を使って、簡単に生地の伸ばし方の基本などを話して、あとはみんなで楽しく料理しました。


こうして農家の方や、消費者の方と交流して行くことも、マルブンの理念的行動です。今日はいい告知活動ができました。

青年農業者の会の山中会長さんから、早速DKでの忘年会のご予約をいただきましたよ。嬉しいですね。

お世話いただいた、山中会長はじめ農政普及課の玉井さん、ご自宅にご招待していただいたMさん、ありがとうございました。

段々畑の中腹で、紅葉を眺めながらピッツァを焼き食べる。至福のひとときでしたよ。

愛媛が益々好きになりましたよ。


◆◆DKメニュー

午後は事務所に帰り、DK新メニューを作成している小山さんと打ち合わせ。

私の修業時代のレシピ帳を探しだして、メニューのベースにすることにしました。22年前のレシピ帳ですが、我ながら真面目に細かく記しています。
フランス料理の修業時代を思い出しました。


◆◆申し訳ない

今日お客さまからお怒りの情報カードをいただきました。

以前二回に渡って、小松本店のメニューにハヤシライスを復活させてほしいとのご要望がありました。

載せようと思って店長とも打ち合わせしていたのですが、その後のバタバタですっかり忘れてしまってました。

期待に応えるのが仕事なのに、復活を楽しみにされていたお客さまの期待をふみにじってしまって大変申し訳ないです。

気づきましたのですぐにでも復活させます。

忘れてしまってごめんなさい。

寝る寝る寝る

2007-11-17 07:03:55 | Weblog
◆◆紅葉

昨日はお休みをいただいて、朝六時に家を出て徳島の祖谷に行きました。

メンバーは気心の知れた友人、横井さんと井上さん。年は違いますが、仲のいい経営を勉強する仲間です。

経営の話をしながら楽しい道中でした。

祖谷で有名や湧水を飲み、紅葉を愛でました。
山はすっかり秋景色でした。

赤や朱や黄色など日本ならではの紅葉景色、まるで絵画のようなきれいな景色を観てると、日頃のストレスが脳から溶けだすような感覚を得られます。

ダイビングをしたときと同じような感覚です。

自然の偉大さに日頃の自分の悩みの小ささに気づいたり、生かされていることに感謝したり、さまざまな気づきが得られます。

自然に触れるのはいいですよ。お薦めです。


◆◆にぎわい

昼飯は丸亀まで足を延ばして、“うどん三昧”。

今日は2軒回りました(笑)
一軒目は、同友会の仲間のぶっかけうどんの名店「こだわり麺や」さん。ここは麺もおいしいのですが、だしがすばらしくうまいのです。麺とだしのバランスが見事です。大好きなちくわの天ぷらと一緒に食べました。

二軒目は、有名店「山下手打ちうどん」
ここの売りは麺。
さぬきうどんの麺は男麺(固め)と女麺(柔らかめ)の二種類あるといわれていますが、ここは代表的な男麺。少し不揃いな太い麺。口に入れると、クニュクニュとした食感がたまりません。

だしは鯖ぶしの香りが強すぎて好きではありませんが、麺食いの店ですからね。男麺ときつめの香りのだしがよく合います。

うどんを堪能したのち、オヤジ三人組は、お土産を買いに骨付き鳥「一鶴」へ。

紅葉とB級グルメ(味は一流)を楽しんで帰路に着きました。


◆◆打ち合わせ

帰ってから事務所で森山さんと次回料理教室の打ち合せをしました。
また新しい料理教室の申込が2件来ているようです。

忙しい中を選んでの開催ですので、弱気になって断ろうかと思ってましたので、森山さんに相談しましたら「期待されているんですから、やりましょうよ社長!参加した皆さんがお店に来てくれて喜びの声を言ってくれてますよ」と私の弱きを叱咤してくれました。
森山さんのお陰です。


期待に応えるのが真鍋の人生のスタイル。


顔を引きつらせながら(笑)「じゃあ!受けるか」と言ってしまいました。


真鍋の“与える”人生の旅は続きま~す。


◆◆寝てしまう

家族で夕食をとったあと、リビングで寝てしまいました。

気がついたら朝六時!

営業報告の電話にも出ず、ブログも書かず、ぐっすり寝てしまったよ。

お陰で疲れがとれました。
朝書くブログもたまにはいいですね。

人の価値は引き際で決まる

2007-11-16 01:38:32 | Weblog
◆◆新メニュースタート

先日の南高井店に続き、今日から小松本店も新メニュースタートでした。

昨晩遅くまで、尾上さんや徳永さんがレジの変更をしていただきました。

また小山さんもメニューの仕上げを遅くまでやってくれました。みんなの自主的で責任ある行動に、ほんとうに頭が下がる思いです。
仕込み準備をしたキッチンスタッフも含めご苦労さまでした。

中期方針にある自主性のある社員になってきているね。

ありがとうございます。


◆◆理学部

理学部って!すごい賢そうな響きだよね。

今日は午後から愛媛大学理学部に講義に行ってきました。

【それぞれの自分らしさで勝負!】

これが最近の私の演題です。

会社のこと
自分のこと
今の日本のおかれた状況
予測される今後の社会
社会とは何か
社会に出るときの心構え
中小企業と大企業
いい企業の見極め方
学生時代の過ごし方
会社のビジョンと私の夢

など大学の講義では言わないような話題を交えて、約90分話しました。
飽きないように考えながら話すのは大変ですが、一所懸命伝えると、みんな真剣に聴いてくれますね。

終わってから応接室でお茶をいただいていると、一人の学生が私を訪ねて来てくれました。

外食ビジネスに興味があるみたいでした。

色々話し
「マルブンで働いたら?」って勧誘しておきましたよ。

マルブン初の旧国立大学卒が入社するかも知れません!楽しみですね。

これからはそんな人が入ってもしっかり教育できるように、OJT、OFFJTを含めたカリキュラムを整備しないといけませんね。
年度方針の六部門の仕組みづくりの一つが“教育”ですから、部長の仕事になりますね。よろしくお願いしますね。


◆◆引き際は自分で決める

会社や仕事のことではありませんが、今日は一つの決断をしました。

とはいっても誰にも相談しないで勝手に決めて、勝手に宣言したので、ちょっと波紋が広がり、ご迷惑やいらん心配をかけてしまったようです。


私はある先輩からこう教えられました。

「真鍋さんなぁ、人が伸びるときは周りから背中を押してくれる。押してくれるときには、まだ実力がないなと感じても受けてみるべきなんだよ。」

「でもね。引き際は誰も辞めなさいとは言ってくれないので自分で決めることが大事なんだよ。」

「男の値打ちはね、引き際で決まるんだよ。」

と教えてくれました。


私が決断した経緯は、自分の力不足を痛感したからでした。

しかし…

誰にも相談しないで決めたために、何人かの人に不快な思いをさせたり、いらぬ心配をかけてしまったようです。迷惑を掛けてしまったんですね。大切な時間も奪ってしまいました。


少し浅はかな判断だったと反省しています。

普段社員の皆さんには、悩んだら信頼できる上司に相談するんだよ。なんて言ってるのに、いざ自分がその立場になったらできないんだよね。反省しましたよ。

心は今も同じですが、今日の決断は一旦保留にしました。

私は最近はあまり感情的な意思決定はしなくなりましたが、まだまだ考え方は浅いようですね。

親身に話を聞いてくれた、友人に感謝しています。

「真鍋もまだまだやなぁ~」そう感じた一日でしたわ。

トップの一言の重さ!

2007-11-15 02:32:15 | Weblog
◆◆料理教室

今日は国安で料理教室でした。
いつものように森山料理長の準備は完璧でした(さすがですね)
しかも今日はアシスタントが高岡料理長です。
高岡さんは今日は公休でしたが、「勉強したい!」ということで
わざわざ来てくれました。頭が下がります。

参加者は15名と少数でしたが、受講生ともしっかりコミュニケーションが
とれました。内容的には非常にいい料理教室になりました。

今期は告知(プロモーション)がテーマで、先日参加した”増益セミナー”で
料理教室での告知強化、販売促進をすることを決めましたので、今日はしっかり
わが社のことを使っている食材や商品、考え方などを講義の中で織り交ぜて
話しました。

すると参加者の一人が・・・

「マルブンさんはいいのは商品だけではないですよね!サービスもすばらしい!」
と誉めてくれました。
「お金もかけて教育しているんでしょう?」と言ってくれましたよ。

うれしかったですね。

高岡さん、森山さんアシストありがとうございました。


◆◆事務所で・・・

午後は事務所で仕事でした。

小松本店の忘年会メニューの打ち合わせや、その他もろもろ事務所ですることは
たくさんあります。あっという間に時間が過ぎていきましたよ。


◆◆一所懸命しても・・・

夜は、まだ体調が万全ではないんで高井さんに乗せてもらって経営研究会の理事会に参加しました。

次年度の予算や運営方針などを協議審議しましたが、議論は白熱!

「雨降って地固まる」

たまにはこうして議論が白熱することも大切なのです。
会社の会議では特にそうだと思います。本音と本音が責任というものでぶつかり合うとき!本当にお互いが理解しあい、進むべき方向性も見えてくると感じています。


私も今年一年、会運営には一所懸命かかわってきましたが、今日はホンとがっかりしました。

社員さんにも、今日の私ような気持ちを抱かせているのではないかと大いに反省する時間になりました。


「トップの一言は大きい!」


トップの一言でやる気になったり、やる気を失ったりするもの。

方針をしっかり発したら、予算を理解して、会社がよりよい方向へ向かうように
発言し、行動する。

トップや幹部の責任の重さを実感できた会でした。

経営研究会は学ぶことを基本として考える経営者や経営幹部の集まりです。

これからも、学ぶ時間を有効に活用させていただき、業績のいい会社づくりに
生かして行きます。





理念と経営通信11 月vo2

2007-11-14 15:23:29 | Weblog
◆◆今週のことば

普通は、部下が悪口を言ったら、自分のお気に入りの者に、「誰が言っているのか」と聞きたいものです。

しかし、西堀さんはそれを言いません。

私は西堀隊長の秘書的存在でした。しかし、西堀隊長は私に「誰がそういうことを言っているのか、探って来い」とは一言も言いませんでした。

これは、リーダーとして立派な資格のある人だと思いました。

九州大学名誉教授 北村泰一

★関連記事は、月刊「理念と経営」11月号に記載されています。
(6~14ページ 「巻頭対談・創業の精神を語る」)


◆◆企業事例研究 

今週の企業事例研究は、岡山市の株式会社岡山スポーツ会館をご紹介します。

経営の秘訣を、「女性であることから逃げないこと」と語る、代表取締役社長・江尻博子氏にお話を伺いました。

☆お金を払っても、スポーツや健康を求める時代がやってくる

創業は1972年。
江尻社長の父・西下賢治氏が起業。

所属していた経済団体のアメリカ視察旅行で見たフィットネス産業に強く興味をひかれ、「スポーツや健康や趣味を、お金を払ってもみんなが 求める時代がやってくる」

と西下氏は確信します。

そして、西日本でも初めての、総合スポーツ施設を立ち上げました。

江尻社長は「新しいものへの挑戦」という創業精神を受け継ぎ、同社を着実に成長させ、現在は県内に7店舗を展開しています。

地元密着型のクラブとして老若男女問わず多くの方が来館されています。


☆顧客に近い気持ちになって

江尻社長が入社したのは1988年のこと。
子育ても手が離れ、自分で新しいことに挑戦しようと、経理の資格を取ったことがきっかけになります。

その後、経営に参画するようになり、幹部と一緒に企業の仕組みをつくり上げていきました。

2000年、西下氏が亡くなると父の遺志を受け継ぎ、副社長として同社を支え、2003年に社長に就任。

このとき江尻社長は、次のことに気づきます。

社の幹部はみなスポーツ指導者で、自分だけが現場を経験していない。
  
だから、顧客にスポーツを教えることはできない。

けれども、「素人の感覚」をもつことで、より顧客に近い気持ちになって物事を判断することができる。

顧客に近い気持ちになって考えることは、顧客満足には不可欠です。
そのとき、弱みに思える「素人の感覚」は、強みになるのです。


☆ひたむきに ひたすらに 秘かに

顧客満足を得るために欠かせないのが「人財」です。

同社では社内研修に力を入れ、幹部と話し合いながら、研修カリキュラムを作成しています。


江尻社長曰く、

スタッフの質の高さはどこのクラブにも負けない自信がある、後は、その力を導くために将来の見通しや方向性など、「骨太の方針」を出すことが重要だ。

そのためには、常に「女性は視野が狭い」ということを自分に言い聞かせ、できる限り人と会い、アンテナを張り、時代の流れをつかまなければならない。それが「社長力」なのだ。


江尻社長の人柄、経営観、同社の社風を思わせる、
以下の言葉がとても印象的でした。

「『ひたむきに ひらすらに 秘かに』というやり方が、私には一番合っているなと思います。
あまり大きなこともできないし、ひたすらに小さなことをやり続けていたら何か結果が出るんじゃないか。そう思って、ずっとやってきました」

★関連記事は、月刊「理念と経営」11月号に掲載されています。
(42~49ページ「企業事例研究2」

エベレストに登る!

2007-11-14 00:30:04 | Weblog
◆◆エベレストか城山か

【エベレストに登ろうと思って準備するか、城山に登ろうと思って準備するか、大きな違いがある】

昨日方針発表会で、私のビジョンに対して社員さんに向けていただいた大野社長のコメントです。

今期今まで暖めてきた私のビジョンを発表しました。確かに目指すのは質におけるエベレストです!

その質においてのエベレスト【世界最高水準】を今後戦略の中で明らかにしていきます。

あれこれ細かく言うのではなく、皆さんとディスカッションしながら決めていきたいと思っています。


◆◆目見田さん

午後目見田さんが入院している病院に、新しいスタイルブックを持って報告に行きました。

森山くんがナンバーワンスタッフに選ばれたことを話すと、すごく喜んでいました。

私は風邪がまだ完治していないので、うつしては大変だと思い早々と退散しました。

ゆっくり休んでください。
早く快復することを心より願っています。