AKira Manabe ブンブン日記

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貧者の武器

2012-06-15 00:31:28 | Weblog
物事をあるがままの姿で受け入れよ。
起こったことを受け入れることが不幸な結果を克服する第一歩である。
(米心理学者)



◆◆ライオンキング研修

今日は前期ナンバーワンスタッフに選ばれたマルブンの精鋭スタッフたちが、ライオンキング研修のために、東京に行きました。


劇団四季のライオンキングは、素晴らしいミュージカルです。


私はマルブンを劇団四季のようなチームにしたいのです。

劇団四季は、私が目指している最強のチームです。


劇団四季のようなチームにマルブンがなれば、その先に、ありがとうレストランのビジョン達成があります。

今回を含めてライオンキング研修に選ばれて参加したスタッフの皆さん、あのように組織、チームにするために力を貸してください。



◆◆貧者の武器

今日は、日創研のTT研修に参加しています。

全国からたくさんの経営者、経営幹部が自己変革をして会社をよくしたいと集まっています。


今、我々中小企業のおかれている経営環境は非常に厳しく、代表の田舞さんは“中小企業大受難の時代”と今日の講義の中でも言われていました。

長引くデフレ経済、原発廃止による電力不足、少子高齢化によるマーケットの減少、ヨーロッパからの金融不安…

数えればキリがありません。

私たち中小企業は、人・モノ・金・情報と言われる経営資源が乏しく、今の悪化した経営環境に中々耐えれるだけの企業体力がありません。

田舞さんもこれから20年で生き残る中小企業は1000社に2社しかありませんと講義の中で話されておられます。


そんな厳しい経営環境の中ですが、戦う武器はあります。

私たち貧者であり、弱者である中小企業が戦うための武器は3つあると思います。

ひとつは“行動力”です。
よかったと感じたらやってみる。これにはお金も才能も必要ありません。

もうひとつは“やる気”です。

これもただです。

そして最後のひとつが、三位一体のありがとう経営です。


厳しい経営環境だからこそ、社長の社長力、幹部の管理力、社員スタッフの現場力、それぞれが力を合わせて頑張ることが必要です。

ここ何年か大不況が続いていますが、大不況慣れするのではなく、現状を真っすぐ見つめて、逃げないで立ち向かって行かなければなりません。

明日も会社をよくするために、使命感を持って学びます。