AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

何故働くのか…

2010-05-29 00:33:07 | Weblog
◆◆セミナー感想
◆ホールスタッフ

おはようございます。報告おそくなりました。

今回も、ご多忙の中、セミナーを開いていただいて、ありがとうございました。またまた、あっという間の二時間でした。

今までの講義の中で、自分のエゴグラムを作成したり、人と向かいあって褒めあったりと、生まれて初めての経験をさせていただきました。

一緒に働いている仲間の良さも前よりも見えたり、自分の仕事や子育て、人との接し方を深く考える機会になりました。

自分も人も受け入れて、少しずつ成長していきたいです。

素晴らしい勉強会に参加させて下さる社長、素敵なスタッフと一緒に働ける喜びを与えてくれるマルブンに感謝します。

本当にありがとうございました。



◆◆ちょっとお休み

今朝は、予定がなかったので秘密基地で掃除・洗濯してました(笑)

家では、家事は全て妻任せにしてる“ぐうたら亭主”ですが、秘密基地では私がウルトラ警備隊の隊長ですから、自分でやらないと誰もやってくれません。
(隊員がいませんからね、トホホ)

しかし…洗濯すると気持ちいいよね~♪



◆◆愛媛県教育委員会

さっぱりしたあとは、お昼から、愛媛県教育委員会からの要請で、県内中学校の新任進路指導の先生の勉強会に参加しました。


話のテーマは…
「企業が求める人材と進路指導の在り方」です。


進路指導の在り方は、先生ではないのでわかりませんが、求める人材はわかりますので、資料をまとめてお話してきました。

先生の前で話しするわけですから、変な気分です。
汗をいっぱいかきましたよ(笑)


キャリア教育は、近年、国が力を入れています。

ニートやパラサイトなど、働かない若者がたくさん増えているからだと思います。

だから、キャリア教育の目的は、「勤労観と職業観の育成」と聞いています。

ようするに…
「勤労観」
何故働かないといけないのか。
「職業観」
世の中にはどんな仕事があるのか。

ということを教えるわけですね。

働くことは当たり前のはずですが、働くのはなぜかを教えないといけないということ自体が、今の時代の国の病(やまい)を表していますね。

「大人になったら、働いて結婚して、子供を育てるもの」
と私たちの時代は、みんな普通に思ってました。

当たり前のことが教えられない、今の社会の問題点です。


マルブンでは、
「社会観」
社会って何?社会人ってどういう意味なのか。
「仕事観」
何故、仕事をしなければならないのか。
「人間観」
人間ってどんな生きものなのか。
「人生観」
生きるってどんな意味があるの。
を教えています。


この「…観」と「…感」や「…見」の違いはなにかしってますか。

「…観」は内面を観るという意味があるそうで、哲学と言われています。


今は、理念だけでなく、哲学もない時代と言われていますからね。


子供は国の未来を担う、私たちのみんなの宝です。


その子供たちを育て、進路を示す、進路指導の先生には、是非とも教育理念、教育哲学をもって子供たちに接して欲しいですね。

私たち経営者や経営幹部ら親も同じですよね。

学校も家庭も企業も悪いのが、今の世の中ですからね。

失業率が5%を越えて、学生の就職率は80%。

しかし…我が社のように人が足らない業種もたくさんあります。

選ぶから仕事がないんだと思います。選ばなければ仕事はいくらでもあるのではないでしょうか。

失業している学生は、2~3年自衛隊にでも行ってもらって、鍛えてもらい。それから社会にでる…なんて政策はダメですかね(笑)

人間力の強い子になると思うんだけどなぁ~



◆◆宇和島倫理法人会

夕方は、「月刊 理念と経営」の経営者の会の南予のメンバーである、徳田青果の徳田さん、辻水産の辻さんから依頼があり、宇和島倫理法人会で、理念と経営のレクチャーをしてきました。

宇和島は、真珠養殖、柑橘栽培、建設業などが主な産業ですが、街は思ったより疲弊していますね。

今日は参加してくれた、約70名の皆さんも真剣な表情で学んでいただけました。

懇親会終了後、松山まで帰りました。

今日は緊張して、汗びっしょりで、昼夜とサウナに入ったみたいでしたよ。

マルブンの宣伝・広報もやってきましたよ。


はぁ~疲れました。