AKira Manabe ブンブン日記

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攻めは最大の防御

2010-05-24 01:14:25 | Weblog
『思いやり』

本当の思いやりとは、真にその人のためになるかどうかを考えて事をなすこと。

だから、ときには一見冷たく見られる態度や厳しい言葉が、非常な思いやりである場合もあるのである。
(松下幸之助翁)



◆◆今日は雨

今日は、1日雨でした。

私は、出張疲れから1日何もしないで過ごしました。

体を休め、心も休めました。

撮りためておいた“龍馬伝”を観ました。

来週は、地元に居ますが予定がいっぱいです。

予定を考えると気が重くなりますので、準備をしっかり整えて望みます。



◆◆思いやりの家風

明日、5月24日はマルブン創業の日です。

マルブンは1923年の5月24日に、創業者 真鍋文吉によって創業しました。

その後、
二代目 秀雄
三代目 行義

と引き継がれ

四代目は 光となる予定でしたが、今から28年前の12月24日に二十歳の若さで亡くなり、私が代わりに四代目となりました。

優秀でない私がこれまで、経営者としてやってこれたのは、先代の父母の支えと、社員やスタッフの頑張りのお陰です。

私が帰郷して18年が経ちますが、その間、私が病気で仕事ができない時期もありました。

外部環境もぐるぐる変わりマイナス成長の時代を迎えて舵取りも大変ですが、共に働く仲間が増えて、力を合わせることができるようになりつつあります。

四代の中で、やりがいは一番あるかも知れませんね。

今日は、冒頭に松下翁の「思いやり」という文章を書かせてもらいましたが、マルブンの87年は、父母から続く思いやりの念だったのかも知れません。

真鍋家は、私も含めて商売上手ではありませんが、思いやりの家風はありました。

これからも大切にしていきたい家風のひとつです。



◆◆攻めが一番の守り

明日の創業の日をスタートとして、“攻め”の営業をはじめましょう。

前期と比べて、今期は攻めが足りないように感じています。

昔から、「攻めは最大の防御」と言われます。

お客さま満足を基準に攻める。

攻めるところに、チャンスが見えてくると思います。

売上に一喜一憂するのではなく、満足ができたかどうかに一喜一憂しなさい。