AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

ちょっとの差が圧倒的な差になる

2010-05-09 00:38:02 | Weblog
【1000のバイオリン】
(THE BLUE HEARTS)

ヒマラヤほどの
消しゴムひとつ
楽しいことを
たくさんしたい
ミサイルほどの
ペンを片手に
おもしろい事を
たくさんしたい

夜の扉を開けて行こう
支配者達は
イビキをかいている
何度でも
夏の匂いを嗅ごう
危ない橋を
渡って来たんだ

夜の金網をくぐり抜け
今しか見る事が
できないものや
ハックルベリーに
会いに行く
台無しにした昨日は
帳消しだ

揺籠から墓場まで
馬鹿野郎がついて回る
1000のバイオリンが響く
道なき道をブッ飛ばす

誰かに金を
貸してた気がする
そんなことは
もうどうでもいいのだ
思い出は
熱いトタン屋根の上
アイスクリームみたいに
溶けてった

ヒマラヤほどの
消しゴムひとつ
楽しいことを
たくさんしたい
ミサイルほどの
ペンを片手に
おもしろい事を
たくさんしたい

(http://m.youtube.com/watch?gl=JP&warned=True&client=mv-google&hl=ja&v=_-yOpHSfiFE)

※観たか!あおいちゃんの生歌!
観るときは正座して観ろよな(笑)へへ



◆◆店舗会議

今朝は、三番町店店舗会議でした。

三番町店は環境が悪い中、きちっと利益確保してくれています。
(素晴らしい)

今日は、これからのことを考えて、ちょっとしたことが圧倒的な差を生むことについて話し合いました。


例えば…

【挨拶】

なんてことはない業務のひとつですが…

「スタッフ全員で、お客さまの方を向き挨拶する」

簡単なことですが、徹底されているお店は、ほとんどありません。


以前小松本店がやった…

【一声運動】

来店されたお客さまに…

「どこから来られたんですかぁ」

「久しぶりですねぇ、お顔が見れて嬉しいです」

「今日おいしい食材入ってますよ」

など…一声をかけるというもの。


挨拶も一声運動も、共通点は、【コミュニケーション】です。


こうした、たわいもない日常業務の徹底と積み重ねが、実は…圧倒的な差を生むのです。

コミュニケーションを制したものが、これからは勝ちますよ。



◆◆コーヒーサービス

私が松山で1人でよく行くお店があります。

テレビ愛媛の横にある【じゃんけんぽん】というお好み焼き屋さんです。


ここのおばちゃんのサービスが大好きです。


毎回行くと何故だか…「ホッと」します。

お洒落でもグルメでもない普通のお店です。


しかし…接客はすごい。


おばちゃんが親しそうに、お客さま一人ひとりに声をかけて回ります。

お子さま連れのお客さまには、しゃがんで話し掛けます。


「もうすぐおばちゃん、背が抜かれるわぁ~」
なんて子供と背の測りっこしたりします。


目と目が合うと「ニコ」っと笑います。


ウォーターピッチャーをテーブルに置いていますが、グラスが空になると、水を注ぎにきてくれます。


食後は頼んでないのに、大人にはコーヒーのサービス、子供にはジュースのサービスがあります。


これらは、一見するとなんてことはないサービスのように思いがちですが、コミュニケーションの本質をついたサービスの見本のようなお店です。


私が好きな“食堂のおばちゃんのサービス”です。


街には外食大手ばかりが乱立していますが、店が古くとも心の通う接客をしているお店は、街からなくなることはありませんね。


外食ビジネスは、コミュニケーション業、ストローク産業と言われます。


ちょっとした差の継続が圧倒的な差を生みますね。


帰りにおばちゃんから、笑顔で「またねぇ~♪」と声をかけられました。

「また来よう」と思いますよね。



◆◆面談

午後は、事務所に帰りました。

たまった事務仕事を済ませ、越智さんの研修後面談をしました。


可能思考研修を受講して、心の中に大きな変化があったようです。

元々あった責任感、負けん気、やり抜く力が顕在化されてきましたね。

優しい由香ちゃんから、強くて優しい由香ちゃんにバージョンアップですね。