今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

ふるさと2017 ~光・風・水~

2017-05-23 09:44:13 | 歌詞
今、ふるさとで想うこと。

光は歌う
あの「ふるさと」の歌を
まぶた閉じても
瞳に浮かぶ
季節をまとう青き山

風は囁く 
あの「ふるさと」の歌を
耳ふさいでも
聞こえてくるよ
木の葉と遊ぶ優しき音(ね)

幸せは今ここに
幸せは未来のここに
奪わないで子どもたちから
お願い
あの「ふるさと」の歌を

光も風も水も歌う
あの「ふるさと」の歌を

水はハミング
あの「ふるさと」の歌を
手を差し出せば
心うるおす
山のふもとの清き水

幸せは今ここに
幸せは未来のここに
奪わないで子どもたちから
お願い
あの「ふるさと」の歌を

幸せは今ここに
幸せは未来のここに
奪わないで子どもたちから
お願い
あの「ふるさと」の歌を

光も風も水も歌う
あの「ふるさと」の歌を


紫露草〈ムラサキ科〉の上の水滴。

そのために…

2017-05-22 10:47:05 | 気持ち
散歩途中に聞いた
子どたちの元気な笑い声。

いただいた
幸せのおすそ分け。

美しいふるさとの自然と共に
残していきたい大切な宝。

そのためにできること
そのためにしてはいけないこと
そのためにさせていはいけないこと
そのためにすべきこと。


昨日の夕焼け。

薔薇の愉しみ

2017-05-21 10:47:57 | 自然・植物
薔薇の季節。

そのかぐわしい香りをかぐとき
人はたちまち恋に落ちる。

一輪のバラに
薔薇の咲く大地に
五月という季節に
そして
ここに在るということに。

初恋の日は
遠くに行ってしまっても
みたび、よたびと
その香りをかぐたびに
人はたちまち恋に落ちる。


スキャボロフェア

マルキーズ・ドゥ・ラ・ロシュジャクラン
*ともとに香りの良い薔薇。

経糸の人

2017-05-20 13:55:13 | 
経の糸をしっかり
張っていればいい。

自分らしい
色と素材の。

すると生まれる
たくさんの出会い。

その一つ一つが
あなたの緯糸。

経の糸をしっかり
張っていればいい。

心からそれを愛して。

そして
あなたも
誰かの緯糸。

そんな人に出会った朝。


ハニーサックル〈スイカズラ科)

ハゼノキ〈ウルシ科〉

塵取県(ごみとりけん)

2017-05-19 10:06:17 | 雑感
今朝の新聞報道によると
鳥取県内の海水浴場は
どこもAまたはAAランクとのこと。

確かに目視でも
皆生海岸もきれいだった。

そして
「星取り県」の記事も載っていた。
人口が少なく
夜間照明も少ない鳥取県では
星がよく見えるとのことだ。

ちょっと郡部に行くと
降るような星空を見ることもできる。
蛍が飛び交う季節には
星と蛍の光が混じり合い
まるで宇宙空間にいるような
気持ちになる。

森の中で光るヒメボタルでは
天の光と地の光が
交信しているがごとく。

「蟹取県」
「星取県」と
知事も奮闘され
観光をアピールしてきたが
もう一つ加えてほしいのが
「塵(ごみ)取県」。

悲しいかな
ポイ捨ても多いし
犬の糞の始末をしない飼い主も。

「塵取県」。

塵のないきれいな環境こそ
基本にして最高のおもてなし。

すでに実践されている
皆様には感謝。



今朝の皆生海岸。

爽やか

2017-05-18 11:00:52 | 気持ち
「爽やかですね」

出かけには
少し肌寒さも感じた
今朝の散歩途中のあいさつ。

「ほんとに爽やかですね」

返ってくるあいさつも
爽やかに響き…。

風もなく
穏やかに晴れ渡り。

「ああ、爽やか、爽やか」。

独りごちりて
爽やかさを三度、四度
楽しむ。

草むらには朝露がキラリ!


今朝の大山

公園の朝露。

ユキノシタ

2017-05-17 09:42:32 | 自然・植物
紫露草の陰に
咲いていたのは
ユキノシタ。

夜中にこっそり茎を離れ
庭を遊び回る妖精たちの花。

長い脚でダンスを踊り
長い蕊でダンゴムシをつんつん。

時には庭を離れて
旅に出て
海に入ったものは
クリオネになったとさ。


ユキノシタ〈ユキノシタ科〉