よく手入れされた
金色の長い毛を持ち
決して他の犬や人に吠えることなく
ジェントルマンで人気者だった
ゴールデンのRさん。
まだ仔犬だったかれんに
大人の犬たる風格を
教えてくれたのもRさんだった。
かれんが早朝散歩する
春から秋にかけての休日
たまに出会っていた。
今年は出会わないな~と
思っていたら
公園で遊んでいる時に
立ち寄ってくださった。
でも飼い主さんだけで
Rさんはいなかった。
実は数日前
Rさんが亡くなったことを
ある犬友さんから聞いたばかりだった。
飼い主さんから
亡くなる前の様子を伺う。
冬が始まるころ
体調を崩し、病気がわかり、
年を越せないかもしれないと言われていたが、年を越し、
それから4か月近く生きて、10歳の誕生日を迎え、
その4日後に息を引き取ったとのこと。
思いのほか
長く生きられたのも
家での手厚い介護があればこそ。
思い出すのは
ふさふさの金色の毛と
笑っているような優しい顔。
そしていつも落ち着ている
ジェントルな物腰。
こんなお天気の良い朝は
逝ったたくさんの犬たちと
空の上で走り回っているに違いない。
今日の日の出。日野川河口。
金色の長い毛を持ち
決して他の犬や人に吠えることなく
ジェントルマンで人気者だった
ゴールデンのRさん。
まだ仔犬だったかれんに
大人の犬たる風格を
教えてくれたのもRさんだった。
かれんが早朝散歩する
春から秋にかけての休日
たまに出会っていた。
今年は出会わないな~と
思っていたら
公園で遊んでいる時に
立ち寄ってくださった。
でも飼い主さんだけで
Rさんはいなかった。
実は数日前
Rさんが亡くなったことを
ある犬友さんから聞いたばかりだった。
飼い主さんから
亡くなる前の様子を伺う。
冬が始まるころ
体調を崩し、病気がわかり、
年を越せないかもしれないと言われていたが、年を越し、
それから4か月近く生きて、10歳の誕生日を迎え、
その4日後に息を引き取ったとのこと。
思いのほか
長く生きられたのも
家での手厚い介護があればこそ。
思い出すのは
ふさふさの金色の毛と
笑っているような優しい顔。
そしていつも落ち着ている
ジェントルな物腰。
こんなお天気の良い朝は
逝ったたくさんの犬たちと
空の上で走り回っているに違いない。
今日の日の出。日野川河口。