喉が痛いと思っていたら
38℃まで熱が出た。
けれど咳はまったく出ない。
まったく出ないが
喉がひりひり痛く
鼻も詰まり
かなり息が苦しい。
これは今年の風邪の
特徴だろうか。
今日は幸い約束事がなかったので
ひたすら寝て過ごす。
熱も下がり
喉も痛みや鼻詰まりも
楽になってきた。
疲れがたまると
免疫力が低下するので
風邪を引きやすくなるのは
周知のこと。
疲れているなというのは
確かにあった。
それでも休まなかったので
体の方がブレーキを掛けたのだそう。
冬は中医学では
早寝・遅起きがよしとされる。
寒くなり代謝も低下するので
休むことで
エネルギーの温存と回復を促す。
それが春からの元気にも
つながるという。
追記1
一旦症状は治まったが
喉がなかなか治らず咳も出るように。
峠は越したようだが、下り坂がだらだら長い。(11月24日)
追記2
喉の違和感もなくなり、気がついてみたら治っていた。
完治までに3週間超。
経過は舌をみればよくわかる。
最初は白かった舌が、両サイドからピンク色になり
全体がピンク色に。
でも喉に違和感を感じるうちは、真ん中辺りが白いまま。
舌は正直。
中医学では1日3回舌をみると、病気を遠ざけることができると言われている。
百日紅〈ミソハギ科〉