今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

精霊トンボ

2014-07-16 10:56:42 | 遊び・歳時

数日前から

見かけるようになった

赤トンボ。

今朝は群れとなって

川辺を舞う。

南方から

先祖の霊を乗せて

飛来してくるといわれる

精霊(しょうりょう)トンボか。

背面の羽の部分には

仏様のような突起があるという。

新暦では昨日がお盆。

ここでは月遅れの8月15日。

桃色の桔梗の苗を

庭に植える。

*黄色身を帯びているウスバキ(薄羽黄)トンボのこと

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ハマゴウ〈シソ科〉                     久々のたっちの「かれん」

copyright Maoko Nakamura


梅雨明けまぢか

2014-07-15 22:42:51 | 自然・植物

「夏空さん

こっちこっち」と

黄色い声を上げる

ご近所の

ルドベキア。

夕方には

再び雨となったが

鹿児島・奄美地方まで

梅雨は明け…。

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ルドベキア〈キク科〉                  海辺でくつろぐ「かれん」

copyright Maoko Nakamura


今朝の散歩

2014-07-14 10:26:18 | 「かれん」

雨上がりの夕べ

郵便物を出しに

ポストまで。

まだやっていてた

足湯につかり

帰りに

柴犬パパと出会い

犬談義。

最近散歩の途中で

いやいやが多いかれん。

ヒントをもらって

定番散歩コースを

変えてみる。

いやいやもなく

初めてのわんこや

満開の木槿にも出会い

なかなか良かった

今朝の散歩。

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木槿(むくげ)〈アオイ科〉                 木槿の木の下の「かれん」

copyright Maoko Nakamura


きせき

2014-07-13 10:23:04 | 気持ち

雨の日も

風の日も

ともに歩き

時に走り

時に休み

ともに過ごし

振り返れば

心晴れ晴れ。

奇跡は軌跡の中に。

ともに歩き

ともに過ごす。

今、ここに。

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コンボルブルス〈ヒルガオ科〉             「えへ」ってな感じの「かれん」

copyright Maoko Nakamura


夏の便り

2014-07-12 09:47:27 | 遊び・歳時

川の河口の砂浜に

きゅうりとトマトとスイカの皮。

流れ着いた

川上の集落からの

夏の便り。

ナスとピーマンは

届け忘れたと夏の便り。

「いえいえ

たくさんいただいています。

でもスイカはまだです」と

心に返事をしたためる。

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今朝の日野川と大山                    格闘中の「かれん」

copyright Maoko Nakamura


夏の夕べに

2014-07-11 18:06:28 | 気持ち

厚紙のような通信機器から

流れてくるのは

懐かしいあの曲。

高校生の頃に夢中で聴いた。

レコードゆえもう聴けず

遠い思い出となっていたあの曲。

物語のような歌詞

ハスキーボイス…。

厚紙のような通信機器から

流れてくるのは

レコードで何度も何度も

聴いたあの曲。

語るような歌い方

長い髪とサングラス…。

夏の夕べに

テクノロジーが連れてきた

ノスタルジー。

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ヘクソカズラ〈アカネ科〉                 笑顔の「かれん」

copyright Maoko Nakamura


夏の恋人

2014-07-10 15:19:22 | 遊び・歳時

思い出して

棚から取り出した

アイス枕。

冷凍庫に入れておき

寝るときに

首筋に。

ひんやりと

冬の湯たんぽのごとく

心地よく。

これから

夜な夜なともに過ごす

夏の恋人。

夏が来た!

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ミント〈シソ科〉                   暑さのせいで(?)休憩が多くなった「かれん」

copyright Maoko Nakamura


試練の夏

2014-07-09 20:52:40 | 「かれん」

散歩から帰って

犬小屋ではなく

「家に入りたいよ」と言いたげに

玄関で動かない「かれん」。

仕方がないので

抱っこで

「かれん」スペースに。

大きくなってから

抱っこしていなかったけど

ちょっと嬉しそうな

赤ちゃん返りの「かれん」。

夏バテ気味だったのが

やっと回復した

初めて過ごす

試練の夏。

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ダチュラ〈ナス科〉                    「かれん」と影

copyright Maoko Nakamura


感謝デイ

2014-07-08 22:16:01 | 遊び・歳時

誰もが年に一度

必ず通過する感謝デイ。

私の場合

今日がその日。

けれど

感謝の気持ちは

一日では到底

表わし切れず…。

感謝デイ

改め

感謝の気持ちを

新たにするデイ。

誰もが年に一度

必ず通過する

感謝の気持ちを

新たにするデイ。

私の場合

今日がその日。

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バラ〈バラ科〉                      夕暮れの海に佇む「かれん」

copyright Maoko Nakamura


幸せな発見

2014-07-07 22:41:49 | 自然・植物

クモの糸に絡まった

モッコウバラの

葉一枚。

落ちるに落ちれず

揺れている。

小刻みに…。

森羅万象の中で

導かれるように

発見した

モッコウバラの

一葉の受難。

幸せな発見。

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バラ〈バラ科〉                       なにげな「かれん」

copyright Maoko Nakamura


夏模様

2014-07-06 10:59:10 | 自然・植物

朝の海辺。

佇んで

目を閉じれば

波の音に混じって

輪唱のような

カモメの会話と

すっかり上達した

ウグイスの歌。

佇んで

目を閉じれば

もう夏模様。

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アガパンサス〈ユリ科/ムラサキクンシラン科〉      またまたたっちの「かれん」

copyright Maoko Nakamura


梅雨の散歩

2014-07-05 11:44:19 | えっちゃん

出かけるときは

上がっていたが

途中で雨が降りだす。

激しくなってきたので

防波堤のカーブの内側で

犬と一緒に雨宿り。

小ぶりになったところで

散歩を再開。

途中で

よく出会うおじさんに会う。

「ぼくは雨に降られました」

「私たちも…」

雨宿りも

降られた同士の

会話も楽しい梅雨の散歩。

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女郎花〈オミナエシ科〉                  「うま~」ってな感じの「かれん」

copyright Maoko Nakamura


ごちそうさま

2014-07-04 22:44:15 | 気持ち

登校前の

小学生の男の子がふたり。

集合場所で

見守りのおじさんから

もらっていたのは

真っ赤に熟したコケモモ。

犬と通りかかると

「おばさんにもあげて」と

優しい言葉。

「ありがとう」。

朝から

おいしい気持ちを

ごちそうさま。

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オオジシバリ〈キク科〉                  たっちの「かれん」

copyright Maoko Nakamura


恵の雨

2014-07-03 17:28:36 | 気持ち

久しぶりの雨。

降ったのは

大地だけでなく

我が心にも。

潤したのは

大地だけでなく

我が心も。

恵となったのは

大地だけでなく

我が心も。

雨は上がり

活気を取り戻した

草花や

洗われた

木々が美しく。

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アガパンサス〈ユリ科/ムラサキクンシラン科〉   竹を食べながらちら見の「かれん」

copyright Maoko Nakamura 


しみじみ

2014-07-02 23:05:55 | 気持ち

カゼが

運んできたのは

咳や熱やだるさや…。

そして

周りの人たちの

温かな気持ち。

助けてもらう喜びを

しみじみと味わう。

そして

元気になったら

返す番。

役に立てる喜びを

しみじみ味わう。

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エキナセア〈キク科〉                   ねじばなと「かれん」

copyright Maoko Nakamura