今、ここで(Now ,here) by 中村真生子

自分探詩(じぶんさがし)& 山陰柴犬かれんとの日々

空へ

2012-03-03 09:43:39 | 

荒れた天気が収まり

春を探しに庭に出る。

風は冷たいけれど日が差して

庭の向こうの川面が輝く

ゆらゆらと…。

ミモザのそばには

ヒヤシンスの緑の蕾、

バラも芽吹き、

ローズマリーの根元には

福寿草の金色の蕾。

なんだかわからない

お楽しみの小さな芽吹きも…。

本当に久しぶりの良い天気。

でも、きっと晴れると思ってた。

あなたが空に還る日だから…。

Photo

福寿草〈キンポウゲ科〉

copyright Maoko Nakamura


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4 コメント

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どなたか大切な方を亡くされたのですか? (紫苑)
2012-03-03 19:49:29
どなたか大切な方を亡くされたのですか?
でもほんとうに今日はこちらもいい天気。
空が両手を広げ出迎えてくれているのでしょうね。
返信する
■紫苑さん (maoko)
2012-03-03 21:39:32
■紫苑さん
そうなんです。
仕事で大変お世話になっていた人です。
とても和やかな方で一緒にいると楽しく、
また元気が出る方でした。
これからは高いところで、
みんなのことを見守ってくださることと思います。

返信する
こんにちは。 (りりー)
2012-03-03 22:49:35
こんにちは。

真生子さん りりーです。
先だっては トーナメント 癒しいやされ・・
で。

さて 今日も 私 今冬の思い出でトーナメントタイトルを
考えて見ましたら 真生子さん のお名前を拝見したので
コメントさせていただいているんですよ。

トーナメントに ご参加戴いて うれしいです。
ありがとうございます。

真生子さんは 鳥取のかたで 雪には慣れておいででしょうが
こちら神奈川でも一昨昨日は 大雪で 我々は雪に慣れてないので
大騒ぎでした。

いつも 心に響く詩を 記事にされていて内容を
拝見するたびに 心が揺らめいて
きっとデリカシーのある方なのかなと 想像いたしております。

悲しみの時は しっかり悲しみにくれていないと
日が経つにつれて 状態は微妙に変わって行くのが人間ですからね。

私も動物に関る仕事を開業しているのですが
必ず死と向き合わせになられる患者さんと
相対します。今年は寒かったこともあって
私のところに見えるワンチャンでも猫ちゃんでも
高齢の子は応えましたね。

話は変わりますが 私 親戚が 島根にあるんですが
かって昔 そこでマムシに噛まれて 九死に一生を得たことがあります。

では トーナメント 応援いたしておりますよ。
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■りりーさん (maoko)
2012-03-04 16:41:12
■りりーさん
お世話になっております!
そうですね、悲しいときには悲しんだ方がいいのですよね。
あまり引きずってはいけないかもしれませんが。
雪、大変でしたね。
私もたちも雪にはなれているはずですが
しばらく暖冬が続いたりして
昨冬の大雪にはマヒ状態になりました。
今年はドカ雪はありませんでしたが、
何度も積もっては消え、消えては積もるという状態。
山の方にはまだたくさん雪があります。
うちの周りは散歩コースなので
雪の中でも犬が散歩しているのをよく見かけるのですが
やはり高齢になるとつらいですよね。
マムシ、怖いですよね。
助かられて良かったです!
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