【ゆっくり進む、Andante流時間学~ 】
1.“待つ”ことは、信じること
待つことで育ちゆく軌跡を大切に
*待つことは、信じること
*その間に理解の数が増え、たがいに熟成が進むから
*“あと10秒”の愛とは
*すぐには弾かず、“これ”を待つことでなめらかな音楽へ
*待つことは、存在承認
*待つことで、捨てられるものもあるから…
*先の結果を受けとめられる心の余裕が、ものごとを少しずつ動かす力に
2.この世でいちばん高価なのは“時間”と“手間”
手間をかけた中から生まれる信頼関係も大切に
*手間をかけた中から生まれゆくのが信頼関係
*手間と時間をたっぷりかけた中に、大切なものが
*即効性のある“方法”を追うのではなく、じんわり内側に効いてくる“土台作り”に時間をかけること
*音が音色になるには、時間という栄養が必要
*反対に、すこし枠を払うだけで得られるものとは?
*手間と時間をかけると、+アルファの価値が生まれる(その1・その2)
*この世でいちばん高価なのは時間
~その“時間”と“手間”が、やがて音楽へ~
3.時間を創ることと、音楽を創ることはつながっているから、
時間管理も大切に
*音楽を続けるには、それなりの意識と時間管理が必要
*タイムマネージメントすることで、時間と音楽の質を高めていく
*時間は、こちらの望みどおりに動かないこともあるけれど(その1・その2)
*時間にコントロールされるのではなく「主役は私♪」で生きること
4.“タイミング”を味方につけると、ものごとも音楽もあっさり進む♪
*なにごともタイミング。生徒の“この”瞬間のアプローチは外さない
*人それぞれの成長のタイミングを見極めること
*瞬時の判断力を磨くために、もっておきたい視点とは
5.“隙間”を大切に
隙間時間をつむいでいくと、のちに大きな贈り物が
*音楽にも人生にも“間”は必要
*その隙間に、大切なことが降りてくる
*隙間時間をあなどらない
*その積み重ねが、のちに大きく大切な時間につながっていくから
*間のある音楽、間のない音楽
*物を見つめる時間をほんの少し長くすることで、人生の喜びや質が目に見えて高まります
*隙間をつくるコツ(その1・その2・その3・その4)
*そうして隙間・余裕をもっていると、突然のハプニングにも柔軟に対応できるように
6.“休む時間=ブレス”をしっかりとること
前に進むためにも、息継ぎは必要です
*もし、音楽・自分につかれたら
*練習を1日さぼると、3日もどるって本当?
*ブレスは大切。しっかり休むことで“こんな”効用が(その1・その2)
7.一人一人のメトロノームにあわせて、ゆっくり進むのがAndante
~だれかのスピードではなく、自分のリズムにあわせた早道を~
*自分の表現したいものがしっかり持てるよう、メトロノームは0からスタート(その1・その2・その3)
*いそいで弾けるようにならなくてかまいません♪
ゆっくりでも正確に、楽譜を読みとって弾けるレベルへ
8.“振り返る時間”をもつことで、未来は加速する
*生徒へ、リアルタイムでお伝えするばかりでなく
“振り返ってから”お伝えすることでより深いアドバイスを
*過去の自分からのエールを受け取りながら、前へ進むのもあり
*古きものを愛しむ時間から、新しいものが生まれることも
9.“リアル”もしっかり楽しむ
*行き当たりばったりの、リアルな演奏を楽しむ
*ステージ本番で、どんな演奏をしたいか?が大切
*音楽も人生も、リアル=今を楽しんだもの勝ち♪
~楽しめたらなんでもありで~
10.“未来の針”が進む時間をもってみる
*憧れの人・メンターにふれると、ありたい未来が加速する
*自分では気づけない点をフィードバックしていただいたり、
師の裏側の努力・成功の背景を知ることで自分の糧に
*いろんな気づきを促してくださる先生方にふれ、ありたい音楽・自分像を明確に
11.時間はただじゃない
時間そのものを尊重することで、いい流れが
*その時間、本当に無料でいいの? ~本当の生徒目線とは~
*タイム・イズ・マネーの心がけをふだんから
*時間を尊重し、時間を予約するといい流れに出会えます
12.あらためて“音楽時間”とは
*だれの中にも音楽の時間は存在しています
*人それぞれに“私時間”“時計時間”があるように、“音楽時間”も違ってあたりまえ
*何にあわせて弾くか、それがその人の音楽時間に
*一人一人に流れる時感とは?
*音楽が、時を超える瞬間
13.仕事以外の時間も大切に
~その余暇時間が音楽とこころに潤いを~
*ピアノにふれるばかりでなく、他のことにふれている時間がさらに音楽を豊かなものに
*例①美しいものにふれる時間
*例②自然にふれる時間(その1・その2・その3)
*例③本物にふれる時間(その1・その2)
*例④知性にふれる時間(その1・その2・その3・その4)
*例⑤お茶にふれる時間(その1・その2・その3・その4・その5・その6・その7)
*例⑥童心にふれる時間
*例⑦もんちゃんにふれる時間
14.“自分のための時間”だけでなく
“だれかのための時間”をもつことで、音楽も人生の流れも循環する
*自分たちさえよければ、それでいいのかな?
~Andanteでひそかに大切にしている○○について~
*楽しみごとはみんなでわかちあいたいから、“こんなこと”もしています
*すてきな人のことは、独り占めしないでどんどん紹介すること
~その人も自分も音楽も循環するコツ~
15.「いつもありがとう」
陰ながら支えてくださっている方々への“感謝時間”を忘れずに
*各先生方や生徒たち、
また夫の支えがあってAndanteは今日まで時計の針を進めることができました(その1・その2・その3・その4・その5)
*コンサートではこんなことやこんなことを手伝ってくれたり、
ピアノが上手になるみかんを取ってくれたのも、実は夫
*自分一人の力ではいたらないところは、いろんな方々のお力をお借りしながらですが
*感謝をかたちにすることももっと大切にしながら、
Andanteはこれからも“音楽も人生もまるごと楽しめる”教室をめざし。
一人一人がもっと自由に飛び回れる音楽ができることを願って、
これからも埼玉より“Andante時間”を楽しくお届けしてまいります
本質ライター☆高橋香織さんに作っていただきました
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