埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

【目次14】ゆっくり進む、Andante流時間学~

2013年08月14日 | ☆目次☆

        【ゆっくり進む、Andante流時間学~ 】

1.“待つ”ことは、信じること
  待つことで育ちゆく軌跡を大切に

  待つことは、信じること
  *その間に理解の数が増え、たがいに熟成が進むから
  *“あと10秒”の愛とは
  *すぐには弾かず、“これ”を待つことでなめらかな音楽へ
  *待つことは、存在承認
  *待つことで、捨てられるものもあるから…
  *先の結果を受けとめられる心の余裕が、ものごとを少しずつ動かす力に


2.この世でいちばん高価なのは“時間”と“手間”
  手間をかけた中から生まれる信頼関係も大切に

  手間をかけた中から生まれゆくのが信頼関係
  *手間と時間をたっぷりかけた中に、大切なものが
  *即効性のある“方法”を追うのではなく、じんわり内側に効いてくる“土台作り”に時間をかけること    
  *音が音色になるには、時間という栄養が必要
  *反対に、すこし枠を払うだけで得られるものとは?
  *手間と時間をかけると、+アルファの価値が生まれる(その1その2
  *この世でいちばん高価なのは時間
    ~その“時間”と“手間”が、やがて音楽へ~ 


      

3.時間を創ることと、音楽を創ることはつながっているから、
  時間管理も大切に

  音楽を続けるには、それなりの意識と時間管理が必要
  *タイムマネージメントすることで、時間と音楽の質を高めていく
  *時間は、こちらの望みどおりに動かないこともあるけれど(その1その2
  *時間にコントロールされるのではなく「主役は私♪」で生きること


   
4.“タイミング”を味方につけると、ものごとも音楽もあっさり進む♪
  なにごともタイミング。生徒の“この”瞬間のアプローチは外さない
  *人それぞれの成長のタイミングを見極めること
  *瞬時の判断力を磨くために、もっておきたい視点とは


   
5.“隙間”を大切に
  隙間時間をつむいでいくと、のちに大きな贈り物が

  音楽にも人生にも“間”は必要
  *その隙間に、大切なことが降りてくる
  *隙間時間をあなどらない
  *その積み重ねが、のちに大きく大切な時間につながっていくから
  *間のある音楽、間のない音楽
  *物を見つめる時間をほんの少し長くすることで、人生の喜びや質が目に見えて高まります
  *隙間をつくるコツ(その1その2その3その4
  *そうして隙間・余裕をもっていると、突然のハプニングにも柔軟に対応できるように


      

  
6.“休む時間=ブレス”をしっかりとること
  前に進むためにも、息継ぎは必要です

  もし、音楽・自分につかれたら
  *練習を1日さぼると、3日もどるって本当?
  *ブレスは大切。しっかり休むことで“こんな”効用が(その1その2


  
7.一人一人のメトロノームにあわせて、ゆっくり進むのがAndante
  ~だれかのスピードではなく、自分のリズムにあわせた早道を~

  自分の表現したいものがしっかり持てるよう、メトロノームは0からスタート(その1その2その3
  *いそいで弾けるようにならなくてかまいません♪
    ゆっくりでも正確に、楽譜を読みとって弾けるレベルへ


  
8.“振り返る時間”をもつことで、未来は加速する
  生徒へ、リアルタイムでお伝えするばかりでなく
    “振り返ってから”お伝えすることでより深いアドバイスを
  *過去の自分からのエールを受け取りながら、前へ進むのもあり
  *古きものを愛しむ時間から、新しいものが生まれることも
 

      

9.“リアル”もしっかり楽しむ
  行き当たりばったりの、リアルな演奏を楽しむ
  *ステージ本番で、どんな演奏をしたいか?が大切
  *音楽も人生も、リアル=今を楽しんだもの勝ち♪
    ~楽しめたらなんでもありで~


10.“未来の針”が進む時間をもってみる
  憧れの人・メンターにふれると、ありたい未来が加速する
  *自分では気づけない点をフィードバックしていただいたり、
    師の裏側の努力・成功の背景を知ることで自分の糧に
  *いろんな気づきを促してくださる先生方にふれ、ありたい音楽・自分像を明確に
   

11.時間はただじゃない
  時間そのものを尊重することで、いい流れが

  その時間、本当に無料でいいの? ~本当の生徒目線とは~
  *タイム・イズ・マネーの心がけをふだんから
  *時間を尊重し、時間を予約するといい流れに出会えます


12.あらためて“音楽時間”とは
  だれの中にも音楽の時間は存在しています
  *人それぞれに“私時間”“時計時間”があるように、“音楽時間”も違ってあたりまえ 
  *何にあわせて弾くか、それがその人の音楽時間に
  *一人一人に流れる時感とは?
  *音楽が、時を超える瞬間


      

13.仕事以外の時間も大切に 
   ~その余暇時間が音楽とこころに潤いを~

  *ピアノにふれるばかりでなく、他のことにふれている時間がさらに音楽を豊かなものに
  *例①美しいものにふれる時間
  *例②自然にふれる時間(その1その2その3
  *例③本物にふれる時間(その1その2
  *例④知性にふれる時間(その1その2その3その4
  *例⑤お茶にふれる時間(その1その2その3その4その5その6その7
  *例⑥童心にふれる時間
  *例⑦もんちゃんにふれる時間







14.“自分のための時間”だけでなく
  “だれかのための時間”をもつことで、音楽も人生の流れも循環する

  自分たちさえよければ、それでいいのかな? 
    ~Andanteでひそかに大切にしている○○について~
  *楽しみごとはみんなでわかちあいたいから、“こんなこと”もしています
  *すてきな人のことは、独り占めしないでどんどん紹介すること
    ~その人も自分も音楽も循環するコツ~


15.「いつもありがとう」
  陰ながら支えてくださっている方々への“感謝時間”を忘れずに

  各先生方生徒たち
    また夫の支えがあってAndanteは今日まで時計の針を進めることができましたその1その2その3その4その5
  *コンサートではこんなことこんなことを手伝ってくれたり、 
    ピアノが上手になるみかんを取ってくれたのも、実は夫
  *自分一人の力ではいたらないところは、いろんな方々のお力をお借りしながらですが
  *感謝をかたちにすることももっと大切にしながら
    Andanteはこれからも“音楽も人生もまるごと楽しめる”教室をめざし。
    一人一人がもっと自由に飛び回れる音楽ができることを願って、
    これからも埼玉より“Andante時間”を楽しくお届けしてまいります


            



本質ライター☆高橋香織さんに作っていただきました 

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