埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

知識と行動の間の溝を埋める

2009年06月02日 | コーチング
コーチ21から毎週メルマガが届く。

読んでいると、さまざまなヒントをもらう。


2009年5月13日のメルマガ。
「知識と行動の間の溝を埋める」

「こうしたい」「こう言えばいい」などと思っていても、
なかなか行動に結び付かない。

コミュニケーションは瞬時の判断で行われるので、
「その瞬間」に忘れていると選択肢に入らないそう。

それで、ついつい今まで通りの言動になってしまうそう。

「その瞬間」の選択肢に入れていくには…

①事前にシュミレーションをしておく
②何度も伝える
③記録をつける

ふむふむ


コミュニケーションではないけれど、
知識と行動の間の溝で、思い浮かぶのは「練習」。

ピアノ講師の仕事で、みんなが悩むのは、生徒がどうしたら気持ちよく練習できるか。


私は余程の状況でない限り、生徒たちに「練習しなさい」オーラは出さない。

…と思っているだけで、生徒たちはビシビシ感じているかもしれないけど


①シュミレーションは、小さい子はレッスンで、次回の目標までを一緒に練習する。

それでも、練習できない場合は、
「ここはお家ね。今、学校から帰ってきたよ。先生は見えないと思ってやってみて!」と言って、
簡単ではあるけれど、一通りやってもらう。

③記録をつけるは、レッスンノートに練習状況を書いてもらっている。

②何度も伝えるは、苦手。

私自身が、何度も言われるのがイヤなので、どうも躊躇してしまう。

コツコツ積み重ねられるタイプの生徒は、①と③で溝は埋められるだろう。

でも、そうでないタイプの生徒には、
できるようになるまで、何度も伝えることは必要なのかも。

私は何度も言われるのはイヤだけど、そうでもない人もいる。
(最近の夫の言動を見ていて、そんな気がしている)

私が先に諦めちゃいけないのかも。

そのためには、「しつこい」と思われない言葉かけとタイミングが大切になる。


今、数人、顔が思い浮かんでいるので、
いろいろ試しながら、溝が埋められるようにやってみようと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿