埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

グループコンサート2004

2009年08月31日 | グループコンサート
2009年9月8日(水)~14日(火)

このころ、いちばん生徒数が多かったので、3日間で、8つのグループコンサートを行った。

都合がつかずに欠席もあったが、生徒たちやお家の方のご理解があってこそ、行えるコンサートだと改めて感じる。


小学生は、お家の方にも聞きに来ていただく。
中学生~大人は、生徒のみのコンサート。

小さなコンサートなので、子どもたちは、それほど緊張することなく楽しめているよう

このグループコンサートでの様子を踏まえて、来春のピアノコンサートの選曲の時期や練習計画を考えることもできるようになった。


大人の方たちは、普段人前で演奏する機会が少ないので、少人数でもかなり緊張しているようだった

この年初めて、大人のグループができ、そのグループでのコンサートも行ったが、
和気あいあいとした雰囲気で、大人の方たちでもこんなふうにコンサートを楽しむことができるのだという、新たな気づきがあった


生徒たちが、曲をなかなか決められないこともあるが、
だんだんと「この曲、弾きたい」という気持ちが出てきたように思う。


2003年は、グループレッスンを少しした後、おまけのようにコンサートしたのだけど、
もう少しコンサートに時間をかけたいと思ったので、
2004年は、コンサートに時間とたっぷり取り、余った時間でゲームをした。


それが、写真にもある「ミュージック・ビンゴ」。

友人がお教室のコンサートで、生徒さんたちと音楽記号を使ったビンゴをしたという話を聞き、
楽しそうだったので、真似させてもらった

このために、音楽記号の書かれたカードを作ったり、用紙を作ったり、手間はかかったが
当日は、生徒たちも楽しそうだったし、私も楽しめたので、よかった。


人数の少ないグループは、その場でできるような簡単な曲を用意して、
ミュージック・ベルのアンサンブルもやってみた。
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コンサートパーティー2003

2009年08月30日 | グループコンサート
それまで、ピアノコンサートやグループコンサートで、生徒やお家の方の前で何度も演奏してきた。

でも…

納得した演奏ができたことはなかった

緊張やプレッシャーで、まともに弾けなかった…。

だからと言って、生徒たちの前で演奏することをやめたら、ますます弾けなくなるのは目に見えていた。

そんなのはイヤ!

なんとかしたかった。

いろいろ考えた。

 普段のレッスンで、生徒に聞かせるのは緊張しない。

 暗譜でなければ、恐怖心も大きくない。

 慣れも必要。


そこで、“コンサートパーティー”をやることを決意

 教室で。
 お客様は、生徒のみ。
 選曲は、クラッシックにとらわれない。
 楽譜を見て弾いていいことにする。
 曲紹介のなかにクイズを入れたり、ゲームを入れたりして、和んだ空気を自ら作る。


自分の演奏をしやすい空間を作って、生徒たちに演奏を聞いてもらうことにした。


小学生以下は、コンサート前に“おやつタイム”と”ゲームタイム”も設けた。

…というか、私の演奏だけで、わざわざ来てもらうのは忍びなかったし、自信もなかったので、
生徒たちを“おやつ”と”ゲーム”で釣る作戦。

この回のおやつは、わたあめ

おもちゃのわたあめ機で、生徒たちが自分でクルクルして作って食べる。

生徒たちに大好評で、終わりにするのが大変なくらいだった。
私が子どものころに使っていた、わたあめ機が十年以上もたって、活躍するとは!


大人と、中学生以上は、それぞれのグループコンサートを延長して、
お茶とお菓子を楽しみながら、私の演奏を聞いてもらった


選曲のポイントは、できるだけいろいろなジャンルを入れる。
         生徒たちに馴染みのある曲も、ない曲も入れる。
         アレンジ物は、ステキなアレンジの楽譜で。
         幼稚園生から70代までの幅広い年齢でも、受け入れられる曲。


そして、決まった曲は、

里の秋
    日本の曲は入れたかった。
    コンサートの時期が秋だったので、秋の中で私が一番好きな曲を選んだ。

となりのトトロ
    こどもたちに大人気の曲で、私が以前から気に入っていたアレンジ。

マーメイドラグーン・シアター・メドレー
    ディズニー映画「リトル・マーメイド」のメドレー。
    個人的にディズニーが大好きなので、ディズニーの音楽を弾きかった。

トラッシンキャンプ
    ディズニー映画「ターザン」の曲。
    エレクトーンで演奏。ゴリラたちが食器やドラム缶などを楽器にするので、面白い音が聞こえてくる。
    ピアノでは出せない音を聞いてもらいたかった。

エリーゼのために
    生徒のたちの憧れの曲といえば、コレ。
    憧れを持ってもらいたくて選曲。

L-O-V-E
    そのころ、缶コーヒー「BOSS」のCMで使われていた曲。
    ジャズを聞いてもらいたかった。


これらを前述のように、クイズなどを入れた曲紹介しながら演奏。

写真は、このときに作った私のプログラムの表紙。

子どもたちは、思ったより飽きずに聞いていたし、中学生~大人も興味を持って聞いてくれて、一安心。

このコンサートパーティーが、次第に私の「弾きたい」気持ちを起こしてくれることになる


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グループコンサート2003

2009年08月29日 | グループコンサート
2002年のホリデーコンサートは、生徒たちの予定が合わず、まとまった形でコンサートをすることができなかった。

休日にみんなの予定を合わせることが難しくなってきたので、
2003年からいつものグループレッスンの時間を使って、コンサートをすることにした。

グループコンサート2003  9月8日(月)~13日(土)


感想カード
それまで、「何でもどうぞ」という感じだったのを、ポイントを絞って聞いてもらうことにした。

姿勢、手の形、バランス、曲の様子、プログラムに書かれたこと、の5項目を
とてもよい、いいな、まあまあ、もう少し、がんばろう、のどれに当てはまるかを、
ほかの子の演奏を聞いたり、見たりして判断してもらった。

ほかの子の演奏を評価するのが目的ではなく、
ほかの子の演奏や様子を見て、どんな判断をするのかを見たかった。

バランスや曲想に注目して演奏を聞けているか。

姿勢や手の形も、理想の状態を分かっているか。

その判断は、自分の演奏にも反映するだろうと思った。


写真は、感想カードと2003の生徒たちのプログラム
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心をこめて音楽を!

2009年08月28日 | グループコンサート
グループコンサートのプログラムに、気をつけたいこと、表現したいことを
“心をこめて音楽を!”の20項目から選んで書く、という話をした。

その20項目が、これ↓

1.姿勢をよく
2.肩、腕、手首の力を抜いて
3.拍子、リズムを感じて
4.しっかりした音で
5.粒をそろえて
6.メロディーをきれいにうたって
7.強弱をつけて
8.バランスをよく聞いて
9.フレーズ感をもって
10.どんどん流れるように
11.のりのあるリズムで
12.曲想を豊かに
13.ひとつひとつの音を大切に
14.ひびきを聞いて
15.音色の変化を出して
16.ペダルは耳で踏んで
17.イメージを音にうつしかえて
18.流れの中で呼吸して
19.構成をよく考えて
20.聞いてくれる人に感動を


写真は、in Yoriiの教室に貼り出してあるもの。
私のイメージも添えた。

自分の作った物ながら、若さを感じる。
今、ここまでのものは、作れないと思う


もともとは、たぶん、藤原亜津子先生のセミナーで、これに似たものを見せていただいたのだったと思う。

その言葉を拝借しながら、私がしっくりくるように、作り変えた。


これがすべてできたら、本当に「聞いてくれる人に感動を」与えられるでしょう。


教室に、あって当たり前の物になっていて、レッスンでこれを取り上げることは、あまりない…。

もったいないので、グループコンサートのプログラムに書いてもらうことにしたのだった


今、改めて見ると、なかなかいいことが書いてあるので、レッスンで取り上げないともったいないね
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子ども達の創造力をひきだすピアノ指導法 PartⅡ

2009年08月27日 | ピアノランド
2009年8月23日(日) 国立 樹原涼子先生

今年の4月に行われた公開レッスンの続編。

子どもたちが4月に作った曲の続きを見せてもらった。


女の子ペアと男の子ペアに分かれて作る。

どちらのペアも、戸惑うことなく「作曲」に向かえている。

4月のからの間にも、それぞれに作曲をしたそうで、それも披露してくれた。


2人で意見を交わしあい、生き生きと作曲に向かっている姿が印象的だった

2人で作っているので、意見が分かれる部分が出てくる。
それでも、ただ譲るのではなく、自分の意見や思いを相手に伝え、代案まで出していたことに、
樹原先生も感心されていた。


曲作りを見せてもらう合間に、樹原先生が作曲についてのお話をたくさん聞かせてくださった。


昔々、音楽は生活の中から自然に生まれた。
  だから、“作る”というよりも“生まれてきたものを素直にすくいとる”という感覚。
  
  メロディーが流れたい方向へ持っていく。
  決して、パターンで作ることはしないように。


自分の中に、“音楽を生み出す力がある”と信じる。

  作曲の仕方を学んでから「さぁ作ろう!」というのではなく、
  作るパワー、生み出すエネルギーがいっぱいになった後に、作り方の仕組みを学ぶほうがいい。

  遊びながらでもたくさん作ることによって、仕上げるエネルギーを蓄えることができる。


必然的に生まれた曲は、“命ある曲”
   命のない曲は、感動しない。

   部分的にしかできないこともあるが、それが後々花開くこともある。
  
   作ったものを忘れることもあるが、その分新しいものが出てくるよさがある。


コードからコードへ移る気持ちを大切にしよう。
   行きたい理由がある。理由を考えることも必要。
   音を聞いて観察していると、分かってくる。
 

メロディーとベースのライン
   ずっと同じ位置で踊っているダンスはつまらないように、同じ動きの音楽もつまらない。
   2つのラインのバランスが大切。

   平行5度、8度などの禁則が面白いこと、効果的なこともある。
   昔を今の美意識の違いも大きい。


セクションごとのメリハリ
   音域、リズム、音の動き、コード、強弱など。  
   これらによって、心の動きを相手に伝える。

   作曲家の楽譜を見て、「かっこいい」ところを見つけて、真似してみる。


作曲を経験することで、作曲家の曲の分析が上手になる。
   曲のよさを引き出すことができる。


お話を聞きながら、グループレッスンで作曲をしている生徒たちのこと、
そして、かけらが集まって出来上がった自分の曲のことを振り返っていた。

生徒たちに「生まれてくるものをすくいとる」感覚があるだろうか。

それには、もっとたくさんの曲を聞き、演奏することも必要だと感じた。

私は、ふいに浮かぶかけらたちに、「どこに行きたい?」と聞いているうちに、1つの曲にまとまった。

この曲は、10月のコンサートパーティーに向けて練習中


樹原先生が、小さいころから今まで、どのようにして作曲をしてきたのかというお話も興味深かった。

その道が少しでも違っていたなら、私は出会うことも、こうして勉強することもできなかったのだなぁと思った。

改めて、出会えたこと、勉強させていただけていることに、感謝
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