埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

枝折りmusic大歓迎!

2012年08月07日 | コーチング
西山いずみさんの「幸せなお金を生み出すパーソナル講座」が終わって、
もう1ヶ月も経ってしまったけれど

7ヶ月間のセッションで、
「ピアノの先生」の垣根を大きく超えられた気がします



「ピアノの先生が、発表会でクラシックを弾かずに、
 自作曲を弾くってどうなの?」

と悩んでいたのが、2010年の終わり。


そして、
ピアノの“先生”やめます!宣言したのが、2011年7月。


この辺りから、
なんでもできそうなことはやってみよう!と、
あれこれやり始めました。


2012年1月からいずみさんの
「幸せなお金を生み出すパーソナル講座」セッションが始まり、
それらがより具体的になっていきました。


いろんなことを発信していく中で、
目に留めてくださる方が出てきて、
おうちコンサート実験会などを行ってきました。


不発のものも、もちろんあって
やさぐれたこともあったけど
その中で学べたことは大きかったです

やりたいことは諦めない!

言い方やスタイルを変えながら、何度でも発信していく。


私は、この「何度でも」っていうのが苦手でした


「何度でも=しつこい」と思っていたので。


でも、そんなことないんだ!って気付けたことが、
とても大きなことでした



この7ヶ月間で、生徒も増え、
ほかの活動も増え、
今まで持て余しすぎていた時間を、
「幸せなお金を生み出す」ことに使えるようになってきました


でも、7ヶ月のセッションの中で、
ずっと言われていたことがあります


「枝折りmusicをもっと広めよう」
「枝折りmusicをもっと分かりやすくしよう」


…はい。


でも、いつも後回し…


なんだか、スッと動けないのです



枝折りmusicをopenする前に、
「作曲をお仕事にしてみたら?」と言われたときも、
「えぇ」と困惑いっぱいでした…



「幸せなお金を生み出すパーソナル講座」最後のセッションでは、

「いいのかなぁって、ずっと言ってるね」
「枝折りmusicは、押しが弱いよね」と。


対外的には、「音楽を作ります!」なんて言っていたけど、
もうずっとずっと、

でもぉ・・・
だってぇ・・・

と、ぐちぐち言って、
両手を広げて大歓迎とは言い難い状況でした


そんな最後のセッションで生まれたのが、
「満月限定“枝折りmusic”」


1ヶ月に1回はやってくる
満月の度に、枝折りmusicを告知できるのです!

満月の度に、「私は作曲できます!」と公言するのです。

満月の度に、「枝折りmusic大歓迎!」とがんばって(笑)言うのです。


これって、すごい自己肯定感になっていることに、
後になって気付きました。


まだ、満月限定“枝折りmusic”のご依頼はないのですが、
先週の満月期間に舞い込んだのが、
ミュージカル曲作曲のお話でした

この2曲を作れたことで、
「私は作曲ができます!」と自分自身を認められるようになりました。


なので、

枝折りmusic大歓迎




…がんばって(笑)言ってみました


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幸せなお金を生み出すパーソナル講座①

2012年01月18日 | コーチング
私が、この「幸せなお金を生み出すパーソナル講座」 を受けることになった
いきさつは、コチラ をご覧ください。
(申し込んだ時点で動きだしちゃいました!)


コーチの西山いずみさんは、
この“枝折りmusic”のきっかけをくださった方です。
そのお話は、「“枝折りmusicのはじまり 」をご覧ください。


いずみさんの「幸せなお金を生み出すパーソナル講座」。

楽しみにしていた、1回目のセッションが今日でした



お電話する約束の時間1分前に、家の電話が鳴る



どんなタイミングと思いながらも、
朝、家の電話が鳴るなんて急用だといけないので、
一応出てみたら、楽器店さんからのちょっとうれしい報告。


あわあわしながら電話を切り、
あわあわしながら電話をかけ、セッションがスタート!


途中で、急にいずみさんが咳き込みました。
大事なポイントの合図

その直前に私が口にした言葉は…


「発表会


それは、私が「ピアノの先生になりたい」という気持ちに確信をもったこと、
そして、今も大事にしていて、とっても楽しいこと。

でも「大変」とおっしゃる先生もいるのも事実。

十数回やってきた発表会の運営の仕方と楽しさを
発信していけたらいいなぁと思っていたところでしたので、
合図に背中を押されました。


そして、「それってピアノ以外にもできるかな?」って聞くんです。

ん? ん? 

根底が同じことならできるかも。


このピアノ教室ブログに、
ご存じない方からたま~にコメントをいただくことがあるのですが、
英語教室やバレエ教室の先生なのです。

ピアノ以外の先生にも共感を持っていただけているということは、
「あり」なのかも


それ以外にも、いずみさんご自身のピアノのレッスンでの苦い思い出から、
あることも提案してくださったのですが、
それも、今、私が生徒たちにいろいろと実験していることで…。

これを求めてくれる人がいるんだ!と励みになりました


あとは、どう発信していくか。

そういえば、今年のテーマは「遠くへ放つ」でしたね。

遠くへ放ちましょう



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フィードバック

2010年07月06日 | コーチング
5月から受講し始めた、西山いずみさんの「スピリアル塾」

今まで勉強してきたのとは、
ちょっと違う
かなり奥深~いコーチング。

6名の集合レッスン、
コーチとの電話レッスン、
受講生同士の相互セッションがあります。


先日は、銀座の某ホテルで第2回目の集合レッスンがありました。

今回は、フィードバック中心。

フィードバックは…、
相手の話を聞いて、見たまま、聞こえたまま、感じたままを伝えること。

例えば…
「今日は、声が明るいです」
「口に手を当てて話しています」
「話の様子から、困っているように感じます」など。


余計な個人的な思いや、憶測などではなく、
見たまま…、これを1日トレーニング。

集合レッスン後に、講師のいずみさんから、

“フィードバックに「これは有効か?そうでないか?」ということを
 考える必要はありません。
 有効かそうでないかは相手が感じることだから(*^^*)
 そして効果的なフィードバックをしよう・・・と意識しすぎることで
 強引なエネルギーが加わる気がします。
 常にニュートラルに・・・・を心がけてください(*^^*)” と。

「なるほどぉ」と思いつつも、
実際自分がどうなのか、具体的にどういうことなのか、よく分からなかったのですが、
今日のレッスンで、ふと気づきました


生徒のよって、音楽センスは異なります。

技術的ということではなく、感性として。


私は、どの生徒も、すばらしい音楽性をもって生まれていると思っています。

それが、スムーズに音楽に現れる人と、作戦が必要な人がいます。


“スムーズに現れる人”は、意識しすぎることで、本来の音楽性が壊れるように思います。

でも、“作戦が必要な人”は、自分の音楽性を意識することで、
音楽性が現れるように感じています。


私は、これを行ったり来たりしたいる状態です


いずみさんは、もしかして、
「人はすでに、相手の話をよく聴くことで、
 すばらしいフィードバックができる。
 だれでも

…ということを言いたかったんだぁ!と、一人で勝手に喜んでしまいました。

もちろん、違うかもしれませんが



レッスンでの具体的なことで言えば、
ミュージックデータのイントロを、一度聞けば覚えてしまう音楽センス。

これを持っている生徒に、私が「3ハイ!」なんて合図を出すのは、
まさにナンセンス!

その生徒が持っている音楽の流れを、ぶち壊すことになります。

万が一、入り損ねたときのことを想定して、
私がフォローできる体勢をとっていればいいだけのこと


でも、一度ではイントロを覚えられない場合。

そのときは、イントロを注意深く聞けるようにうながしたり、
不安そうだったら「3ハイ!」の合図も必要でしょう。

それによって、イントロに乗って入る音楽センスが現れてくるのかな、と思います。


みんなだれでも、すばらしい
もちろん私もすばらしい

と思えた、うれしい気づきでした。

存在承認

2009年12月01日 | コーチング
あまり練習は好きではない、レッスンにも遅刻をして来る、私の話は聞かない、という生徒

でも、「ピアノを弾けるようになりたい」という気持ちはある。


数ヶ月前まで、どうにか練習をさせよう、ちゃんとレッスンを受けさせようと、
いろいろな対策を練ってきた。

でも、どれも効果がなく、「もう私にできることはないのかも」と諦めかけていたとき、
コーチングで学んだ“存在承認”を思い出した

その子の存在そのものを認めるというもの。


「欠点」と思えることにだけ目が向いていたことを反省し、
遅刻をしても来てくれること、
遅刻したことを謝れたこと、
1分早く来られたこと、
レッスンでできるようになったこと、に目を向けるようにした。


それまでは、練習させようと思って、
レッスンでできるようになったことを、
「お家で10回練習」を目標にしていたがやってこない。

でも、その子にとっては、「できたことお家で練習する」のは意味のないことなのかもと思い、
練習していなくても、レッスンでできたことは「できたこと」として終わりにして、
練習が必要なものは、できるまで続けることにした。

練習してこなくても、レッスンの中でできるようになるまで、何度も…。


レッスンに集中させるため、その子のお話を中断させることもあったが、
その子の話に耳を傾けるようにした。

その子が自慢げに話すことを、承認した


そんなレッスンを続けていくうちに、レッスンで話を聞けるようになり、
かすかに練習している気配も感じられるようになった


レッスン時間が変更になり遅刻をしなくなったことも要因だろう。

その子自身の成長で、落ち着きが出て、話が聞けるようになったことも。


先月の面談でお母様から、
「少し前はピアノをやめたいって言っていたのだけど、最近は言わない。
 自分でピアノに向かうようになった」というお話があった。


それを聞いて“存在承認”の重要性を実感した。


私ができる“存在承認”は、きっとちゃんとしたものではない。
それでも、これだけの違いが表れるなんて


生徒たちを見る目が変わった

質問をつくる

2009年11月12日 | コーチング
2009年11月11日(水) 桐生 青木理恵先生

「質問」をテーマにしたセミナーは、以前にも受けたことがあるのだが、
いろいろな言葉が心に残った。


「手放したほうがいいものは?」

…いろんな目標があると、たくさんのものを抱えてしまう。
 でも、「手放したほうがいい」ものもあるよね。

 「諦める」ではなく、「手放す」


夢には、「実現できること」と「妄想」がある。
  現実を受け入れられないのは、妄想。
  現実を受け入れられるのは、実現できる。

  夢が明確になれば、現実が受け入れられる。
  応援してくれる人がいれば、現実が受け入れられる。

  例え話でおっしゃっていたのが、
   顔に大きなシミがあったら、鏡を見るという現実から逃げてしまう。
   でも、佐伯チズさん「あなたのシミを○か月でなくしてあげる!無料で!」と言われたら、一生懸命鏡をのぞく。

  …納得 


聴く

  コーチングの「聴く」は、音楽でいえば「音色」を聞き分けるように耳や意識を働かせること。

  …BGMではなく、音色やハーモニーの美しさに耳を傾けるのと同じように、ということね。

   
「何を言うか」ではなく、「相手がどう受け取るか」

  …私が伝えたいことが伝わらないのは、私の伝え方や気持ちを変える必要がある。
   最近、強く実感していること。


相手の成長を願った質問を作る
   自分の聞きたいことを聞く質問と、相手のためを思った質問では、質問の「質」が違う。
   「質問は作る」

   …この観点は抜け落ちていた気がする


エッジの利いた質問
   信頼関係ができていれば、エッジの利いた「痛い質問」も効果的。

   …相手のことを思うと(いや、ホントは自分が傷つきたくないからだけど
    相手が困るような質問は、なかなかできない。
    
    でも、本当に相手のことを思うならば、その困るような痛い質問が必要な場面は多々ある。



青木先生の今回の来日で、私は3回のセミナーでお話を聞くことができる。
それに胸いっぱいの充実感を感じたセミナーだった