在籍の生徒の中から、子ども1名、大人1名にモニターさんをお願いして、
5月から「聴覚優位のための特別レッスン」をしています
聴覚優位とは…。
耳の感覚が優れていていること
耳からの情報がいちばん覚えやすく、記憶にも残りやすい。
ピアノで言うと…。
耳で聞きとって弾くのが得意なタイプ。
CMの曲や学校で歌っている曲など、耳馴染みのある曲はすぐに弾ける。
暗譜が得意。
音色の変化も聞きわけるのが得意で、繊細な違いを感じわけて演奏できる。
でも、簡単に言うと、
「楽譜を見て弾かないタイプ」
正確には「楽譜を見て弾けないタイプ」
ピアノの先生泣かせです
音色も聞き分けられて、表現も素晴らしいのに、
楽譜を読みながら弾けないから、
譜読みには時間がかかるし
一回間違えて覚えたら、直らないし
「ここから弾いて」と言っても途中からは弾けないから、いつも初めから
こういう生徒がちゃんと楽譜を読んで弾けるようになってほしい…と
ピアノの先生たちは試行錯誤しているのです
私も以前は、「楽譜を読みながら弾けない」ということが分からず、
なんとか楽譜を見られるように!と策を練ったけど、
成功したことはありません
成功したことのある方は、ぜひ教えてください
私は視覚優位なので、楽譜を見て弾くのが大得意
逆に楽譜がないと弾けない
少し前に、
楽譜を見て弾くのが大得意な視覚優位の私は、
楽譜を見て弾くことは楽しくて仕方ないけど、
楽譜を読みながら弾くことができない聴覚優位の生徒には、
楽譜を見て弾くことは、「苦」でしかないだろう…と思って、
聴覚優位の生徒のレッスンのときは、
視覚優位の私の視点を一度横に置いておいて、
「楽譜を読みながらなんて弾けない!」という聴覚優位の気持ちになってレッスンをし始めました。
そしたら、いろいろ気付くことがあって、
曲が弾けるようになって、耳に馴染んでくると楽しいけど、
それまでは、ちっとも楽しくない!
ピアノレッスンを辞めたくなる。
だけど、先生は「楽譜を見て弾きなさい」って言うから、
楽譜を見ながら弾かないと“いけない”。
真面目な生徒は「楽譜が読めるようになりたい」と無理をしている。
そうして“ねばならない”ことが増え、「楽しんで弾く」ことからどんどん遠ざかっている。
譜読みの時間がかかればかかるほど、「譜読み」自体が嫌になる。
でも、音楽は大好き。歌うことも大好き。
一度聞いたメロディーや歌ったメロディーはすぐに覚えられる。
そこで、聴覚優位には、聴覚優位のためのレッスンが必要じゃないかと思って、
「聴覚優位のための特別レッスン」の実験を始めたのでした
ホントは、今日はそのレッスン中で感じたことを書きたかったのだけど、
前置きでこんなに長くなってしまったので
それは、またあとで。
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耳の感覚が優れていていること
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ピアノで言うと…。
耳で聞きとって弾くのが得意なタイプ。
CMの曲や学校で歌っている曲など、耳馴染みのある曲はすぐに弾ける。
暗譜が得意。
音色の変化も聞きわけるのが得意で、繊細な違いを感じわけて演奏できる。
でも、簡単に言うと、
「楽譜を見て弾かないタイプ」
正確には「楽譜を見て弾けないタイプ」
ピアノの先生泣かせです
音色も聞き分けられて、表現も素晴らしいのに、
楽譜を読みながら弾けないから、
譜読みには時間がかかるし
一回間違えて覚えたら、直らないし
「ここから弾いて」と言っても途中からは弾けないから、いつも初めから
こういう生徒がちゃんと楽譜を読んで弾けるようになってほしい…と
ピアノの先生たちは試行錯誤しているのです
私も以前は、「楽譜を読みながら弾けない」ということが分からず、
なんとか楽譜を見られるように!と策を練ったけど、
成功したことはありません
成功したことのある方は、ぜひ教えてください
私は視覚優位なので、楽譜を見て弾くのが大得意
逆に楽譜がないと弾けない
少し前に、
楽譜を見て弾くのが大得意な視覚優位の私は、
楽譜を見て弾くことは楽しくて仕方ないけど、
楽譜を読みながら弾くことができない聴覚優位の生徒には、
楽譜を見て弾くことは、「苦」でしかないだろう…と思って、
聴覚優位の生徒のレッスンのときは、
視覚優位の私の視点を一度横に置いておいて、
「楽譜を読みながらなんて弾けない!」という聴覚優位の気持ちになってレッスンをし始めました。
そしたら、いろいろ気付くことがあって、
曲が弾けるようになって、耳に馴染んでくると楽しいけど、
それまでは、ちっとも楽しくない!
ピアノレッスンを辞めたくなる。
だけど、先生は「楽譜を見て弾きなさい」って言うから、
楽譜を見ながら弾かないと“いけない”。
真面目な生徒は「楽譜が読めるようになりたい」と無理をしている。
そうして“ねばならない”ことが増え、「楽しんで弾く」ことからどんどん遠ざかっている。
譜読みの時間がかかればかかるほど、「譜読み」自体が嫌になる。
でも、音楽は大好き。歌うことも大好き。
一度聞いたメロディーや歌ったメロディーはすぐに覚えられる。
そこで、聴覚優位には、聴覚優位のためのレッスンが必要じゃないかと思って、
「聴覚優位のための特別レッスン」の実験を始めたのでした
ホントは、今日はそのレッスン中で感じたことを書きたかったのだけど、
前置きでこんなに長くなってしまったので
それは、またあとで。
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10年前ぐらいに幼稚園から習っていたピアノを高校受験を後に辞めてしまったんです。
今でも、音楽好きだしやっぱり癖で耳で聴いてメロディ覚えてしまうのですが(笑)
私が習った先生からは、無理して楽譜読むようにしたらそればかりを意識して逆に間違えるよって言われて、案の定緊張して間違えてたなってその当時の事が思いだしてました。
でも最近、ちゃんと楽譜も読むように習得できていたらもっとなにか違ったかもって思ったんです。
記事読んでいて聴覚優位タイプのためのレッスンの実験を、、、って読んでこんな風に考えてくださる先生に出会いたかったなぁって思いました(^ ^)
住んでいる所が近くなら確実習いに行ってますね☆彡長文失礼致しました。
「聴覚優位」でご訪問くださり、うれしいです♪
耳で聴いてメロディーを覚えられるって、
素晴らしいことですよ!
楽譜がちゃんと読めると、受け取れる情報が増えるのは確かですが、
楽譜を読むことに固執してしまうと
音楽がなくなるのも事実で・・・。
そのあたりのバランスが難しいです。
この記事を書いてから、
聴覚優位レッスンを続けてくださっている大人の方が、
最近、気持ちに余裕が出てきたようで、
表現力がアップしてきました。
>記事読んでいて聴覚優位タイプのためのレッスンの実験を、、、って読んでこんな風に考えてくださる先生に出会いたかったなぁって思いました(^ ^)
>住んでいる所が近くなら確実習いに行ってますね☆彡
そんなふうに感じてくださり、
そして、こうしてコメントを残してくださったこと、
本当にうれしいです(*^_^*)
ありがとうございました。