埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

+αの価値~40分レッスン♪

2011年05月28日 | レッスンの出来事
私の教室では、個人レッスンの時間を選べるようにしています。

1レッスンは、30分、40分、60分。

毎週のレッスンは、30分または40分


ちゃちゃっとレッスンしたいたころは、
いろいろ詰め込んでしまえば、30分に押しこむことができていのだけど
生徒たちの考えやイメージを聞く時間をとろうとすると、
30分では収まらない。

そこで、40分の個人レッスンを提案しました。

1レッスンは、頻度が少ないので60分も。
場合によっては90分120分もやっています。


2年前に、40分レッスンを提案するのと同時に、
レッスン料金のシステムも、
テキストの進度で上がっていくのではなく、
経験年数や学年で上がっていくものに変更しました。

これによって、のんびりやってきた生徒は、
レッスン料金が1000~2000円上がることになりました。


そのご案内をした時点で、辞めた生徒も数名いました

それを覚悟でのシステム変更でしたけど、
悲しくもありました。

でも、続けてくれる生徒のほうが多くて、本当にありがたいと思いました。


そして、40分レッスンは、30分よりレッスン料金が高いです。

その40分レッスンを希望してくださった生徒が半数ほどいたことも、
驚きでした。

その+10分のレッスンに価値を見出して、
信頼と期待をもっての選択だと思うので、とてもありがたいことです。


40分レッスンをしていくうちに、
たった10分の違いが、大きいことにも気づきました。

2年たった今は、ほとんどの生徒が40分レッスンになり、
うれしいです


もちろん、30分レッスンは、
その30分でできることを最大限にやっています


来月から40分レッスンになる生徒が1人増えることになって、
+αの価値を大切にレッスンしていきたいと
改めて思ったところです



ピアノの先生サポートレッスンのご感想

2011年05月26日 | レッスンの出来事
今月は、「ピアノの先生サポートレッスン」が2つありました。

1つは、先日のブログに書きました。

もう1つは、ご自身のブログにご感想を書いてくださいました。
コチラ

ブログの中にあるように、
右手のメロディーはとても響く音なのに、左手がこもった音…。

このイメージでいいのか?と思って、
うかがってみたところ、左手にも響くイメージを持っているのに、
そうならなくて困っているとこのこと。

イメージが持てているなら、簡単!

たぶん、一生懸命なんとかよくしようとして、
手が固まってしまっているようでした。

私もよくやることなので、手を触ったときに、
その感覚が伝わってきました。


関節を緩めながら、一音一音の響きを体で味わっていくうちに、
左手も響きのある音に

両手にしてみたら、とっても立体的になりました。


遠くから、はるばるお越しくださったことが、
とてもうれしいです


埼玉の奥地にまでは遠くていけないけれど、
「ピアノの先生サポートレッスン」に興味があるという場合は、
出張レッスンもしていきたいと思っています


ご興味のある方は、HPでのご案内ブログでのご案内をお読みください。

お問い合わせは、こちら↓へご連絡ください。
       orange2cat♪yahoo.co.jp
♪を@に変えて、お送りください。
迷惑メールと区別するために、件名に「ピアノの先生サポートレッスン問い合わせ」とお書きください。


肋骨を広げる

2011年05月25日 | からだ
ピアノコンサート後、来年に向け、新しい曲の譜読みにかかりました。

私はリストが好きなのですが、
どう考えても、この小さい体ではリストが向いておらず、
数年前もどうしても弾きたくて挑戦したのですが、
結局手を痛めてしまいました

でも、また「リスト!」という波がやってきました

数年前に比べたら、体の使い方もわかってきたし、
1年がかりで体作りをしながら…と思って、譜読みを始めました。


以前は、譜読みを始めると、肩や首の痛みも一緒に始まったのですが、
今回は、その痛みはありません。

いいぞ!いいぞ!と、練習を進めていくうちに、
背中が痛い

しかも、背骨のある特定の場所が痛い

ピアノを弾いているときだけでなく、
日常的に痛い


ストレッチをしたり、ヨガをしたり、
足?坐骨?などと関係を探ってみても、なかなかよくなりません


そして、先日ヨガのレッスンに行ったら、
行く道中の車のシートに座っているときまで痛かった背中が、
帰りに気づいたときには痛くない

なんだこれは?といろいろ試してみて分かったこと


肋骨を広げると痛くない


ストレッチをするときも、肋骨を広げることは意識してやっています。

でも、ピアノを弾くときに、肋骨を広げるなんて考えてもなかった!


もちろん、広げたままの状態ではよくないと思うので、
呼吸や音楽に合わせて、広げたり緩めたりだと思います。

私が実験したのは、
ピアノを弾いていて「あ、背中が痛い」と気づいたら、肋骨を広げてみる。
という方法。

そうすると、肋骨を広げた瞬間に、音が響くのです
その、気持ちいいこと


イメージとしては、胸周りがふくよかになった感じ。


肋骨が広がると、腕も楽に動く気がします。


新しい発見ができて、うれしい


もんボール♪

2011年05月24日 | ねこ
今日は、骨董アンティークフェアに行ってきました。

ピアノコンサートが終わった後のお楽しみの1つでした


その中のアンティークレースや雑貨を扱うお店で、
アンティーククロスで巻き巻きしたボールを見つけました。

見た瞬間、もんちゃん


最近、紙を丸めたのと遊ぶのがお気に入りなのですが、
もうちょっとかわいいのがあるといいなぁと思っていたところでした!

しかも100円


帰宅して転がしてみると、反応アリ

初めはクンクンしているだけでしたが、
しばらしくしたら、ひとりでじゃれたり、転がしたり、追いかけたりして、
遊びだしました。








ねこっぽい