コンサートパーティー２００９に向けて

今までは、小学生以下、中学生以上、大人、と３つのコンサートパーティーを行ってきたが、
今回は生徒たちの都合をまとめるのが難しかったので、昨日書いたグループコンサートに、
大きさの違いはあれど、すべてコンサートパーティーをつけることにした


今年はグループが少ないので、まぁなんとかなるでしょう



私の演奏曲目は、今回はけっこう迷ったが、決めた！


イッツ・ア・スモール・ワールド
　　　　加羽沢美濃さんのアレンジ。
　　　　世界の国々の音階やリズム、曲が散りばめられているので、それを探しながら聞いてもらう予定。

　　　　イッツ・ア・スモール・ワールドは、私がいちばん好きなアトラクション。
　　　　何度泣いたか知れない…

　　　　先日、「メアリー・ブレア展」で製作の様子を見た。
　　　　どんな思いで、あのアトラクションを作ったのかを考えると、世界の平和を願わずにはいられなかった。

　　　　イメージ作りはバッチリ
　　　　あとは練習のみ


インヴェンション
　　　　今、インヴェンションの練習が楽しい
　　　　でも、私は子どものころ、バッハの曲には抵抗があったので、特に小さい子たちがどう感じるのか気になるところ。

　　　　３～４曲を演奏予定。
　　　　それぞれのイメージを思い浮かべながら聞いてもらおうと思う。

みかんの花咲く丘
　　　　河上素子さんのアレンジ。
　　　　
　　　　引っ越したところにみかんの木があり、今年の春、初めてみかんの花を見た
　　　　白くかわいい花と、甘～い香りが印象的で、この歌が耳から離れない。

　　　　小さい子たちも、みんなプレ・ピアノランド２で6/8は体感したので、ちょうどいい！と思って決定。


夜に
　　　　これが噂の私が作った曲（弾き語り）。

　　　　in　Yoriiの教室から自宅へ帰るときに、空の月や星に心を奪われることがある。

　　　　運転中にも関わらずそれを眺めていたら、あるとき音楽が聞こえてきたので、慌ててオーディオを消した。

　　　　その繰り返しをしているうちに、曲になりそうな気がしたので、楽譜に書きとめた。

　　　　樹原先生のおっしゃる「聞こえてくる音楽に耳を傾けて」というのが、分かった気がした。

　　　　生徒たちがどんな反応を示すか！


？？？？？
　　　　有名な曲がジャズアレンジになったもの。
　　　　私のお気に入りのアレンジで、これに刺激され、昨年「しゃぼん玉」のアレンジに挑戦した。

　　　　曲名は、生徒たちにクイズにしようと思うので、伏せておきます。
　　　　モーツァルトが変奏曲を作った、あのフランス民謡です。


チャルダッシュ
　　　　以前、大きな生徒が発表会で「鍵盤ハーモニカをやりたい」というので、候補にした曲。
　　　　「難しい」と断念してしまったのだけど、私はひそかに「いつかやりたい」ともくろんでいるうちに、自分がやりたくなってしまった

　　　　自分で演奏し録音したピアノ伴奏を流しながら、鍵盤ハーモニカを吹くという、“ひとりアンサンブル”


　　　　何かので、指揮者の佐渡裕さんが、小学校のときにリコーダーが得意で、
　　　「タイガーマスク」（だったかな）を吹いて人気者だったというのを聞いた。
　　　　
　　　　教育楽器の枠を超えた演奏はかっこよくて、大人の私でも憧れてしまうものだった
　　　　
　　　　そんな憧れを生徒たちにも持ってもらえるように、練習中



こうして、お気に入りの曲を演奏できることが、とても楽しみ

と言いつつも、このところ練習をサボり気味なので、がんばりま～す