埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

殻破り会のご感想をいただきました♪

2013年07月30日 | 殻破り会
殻破り会のご感想をいただいていたのに、
ご紹介するのを忘れていました

ご感想、そしてブログへの掲載許可を
ありがとうございます


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今回受講させていただきましたのは、
人前で本来の自分を出したいという思いからでした。

それはピアノの演奏は勿論、自分をしっかりと出すこと。

練習、準備そして何よりも自分を整えること。
そのスタートの立ち返りたいと思いました。

実際には練習時間は取れず、いいえ、工夫すれば取れました。
余裕を持って生きることの大切さも感じました。

内容は一つ一つテーマにのっとって、
素晴らしい仕組みを作られたと思いました。
是非発信していってください。
求めてらっしゃる方が大勢いらっしゃると思います。

コンサートのスポットは本当に嬉しかったです。
この先、あの瞬間がふっと自分を押してくれることがあると思います。
本当に素晴らしい経験をさせていただきました。

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私への応援メッセージまで、ありがとうございます

スポットは、スポットライトのこと。

熊谷教室には、
演奏者に当てられるスポットライトがあります。

殻破りコンサートでは、雰囲気を出すために、
前回の殻破りコンサートでは、使ってみましたよ

前回の殻破りコンサートのことは、
「間違えが気にならない殻破りコンサート」をお読みくださいね。


喜んでいただけて、よかったです


現在、殻破り会@熊谷3期を募集中

熊谷では、
寝っ転がっての脱力体操や、
バランスボールを使っての体操。

そして、なんといっても
私の大好きなディアパソンのグランドピアノで、
“自分の本当の音”に出会えるという贅沢

(贅沢って言っちゃった

人前で演奏を楽しむための“殻破り会”の詳細は、
コチラをご覧くださいね。


                

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【目次10】音楽が光るコツ①脱・理論編

2013年07月30日 | ☆目次☆
         【音楽が光るコツ①脱・理論編】

1.知識も大事、理論も大切
  そのうえで育んでいきたい“脱・理論”の自由な音楽

  まず“頭”でリズムを理解する時間も大切な音楽
  *そのうえで、“頭で考えるリズム”から“体で感じるリズム”へ
  *音楽を演奏するには、頭脳ももちろん必要
    でも、それだけでは矛盾が生まれやすいことも知っておく
  *作戦が役立つ人、作戦が邪魔になる人
  *理論を意識することで、練習の質が高まることも
  *知性の磨き方
  *煩悩(怒・欲・迷)はなるべくリセットする


      

2.左脳を大切にしたうえで、思考を超えてみよう
  思考“だけ”に走ったら、感性がつぶれていく
  *理論やテクニックがきちんと活きるのは、こんなとき
  *“教える”音楽は、音楽がただの理論になってしまいがち
  *知識で頭がいっぱいになっているときは、
    すべてを書き出してからいったん削ってみると、大切なものが見えてくる
  *邪念が感覚に侵略してしまうと、
    音を味わうことも、振動を感じることもできなくなってしまうから…(その1その2
  *余計な情報はいったん外し、“体感”すること♪
  *せっかく学んだのに忘れてしまう、その本当の理由とは?
  *覚えられないとき、頭が煮詰まったときは練習をさぼってみよう
    ~思考を休ませることのメリット~


      

  
3.思考のON・OFFをコントロールし、音楽が光る瞬間を楽しもう
  脳も体の一部だから、体本来の働きを整えることも大切に
  *素直な思考・音楽は、よい姿勢から
  *音楽が輝くのは“この”瞬間
  *体を整えることで、
    体の芯から芯へ響きわたる音楽を奏でるコツについてはこちら


      


本質ライター☆高橋香織さんに作っていただきました 

daizuさんの☆スズメバッグ☆

2013年07月29日 | ステキなもの☆
先日、daizuさんのバッグの展示会に行ってきました

プライベート・ファイナンシャルプランナー細田浩世さんにお誘いいただき、
宮本信子さんのサロンへ。

浩世さんにいただいたdaizuさんのカードを拝見して、
釘付けになった、スズメ柄のバッグ!

作家さんの作品で、
革のバッグではなく、ファブリック生地のものと。

荷物の多い私は、
革のバッグは重くて使い勝手が悪いのです

ちょうど、いろんなバッグがくたびれてきて、
ちょっといバッグが欲しいなぁと思っていたところでの、
すてきなお誘い


展示会にうかがうと、
やっぱり、スズメ柄はステキ

イギリスのファブリック生地で、
シノワズリではないかと聞き、さらに心をつかまれる

でも、残念ながら、
私が普段持ち歩く荷物は入りきらなそう

ここは、少ない荷物をカッコよく持ち歩けるようになるべきか!

などと迷っていたら、

「お荷物の量に合わせて、サイズを調整できますよ」と。

やったぁ


というわけで、
私の荷物サイズに合わせて作っていただいた
スズメバッグが届きました












荷物もちゃんと入りきるし、
使い心地もgood

daizuさん、ありがとうございました


                

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才能の裏にあるもの。

2013年07月27日 | レッスンの出来事
昨日書いた
どっちも大好きです!~公開レッスン」の感激。


公開レッスンのときは、
樹原先生のおっしゃることを逃さず聞くのに必死だったけど
帰宅してから、いろいろ振り返ったら、いろんなことがすごい!と思えて・・・。


生徒が書いた
「ピアノの好きなところは、きれいな音がするところ」という言葉に、

樹原先生が
「自分の弾く音をきれいと感じて癒されることはすてきなこと」と。


私がレッスンの中で、

「曲を仕上げることも喜びだけど、
 それより大切なのは、日々弾いている音がどれだけきれいな音で、
 その音でどれだけ自分がしあわせになれるか。
 そしたらミスも怖くないし、人に聞いてもらいたくなる。」

ということを大切に伝えています。

でも、なかなか難しいことでもあって


その生徒も昨年は、
「音を聴く」ということが、なかなかうまくいかなくて、大変な時期もありました。


ほかの教室からの転入で、すでにいろんな曲を弾けていたこともあり、

プレ・ピアノランド1、2を確認程度に併用しながら
プレ・ピアノランド3まで進んでいたのですが、

指先の感覚、音をじっくり聴くことが十分にできていないと気づき、

その生徒とお母様に、そのことをお話して、
プレ・ピアノランド1、2の大事なメニューを
もう一度やり直させてほしいとお願いしました。

生徒の言葉の端々から「先に進みたい」という気持ちを感じて葛藤もあったのですが、
地道な体操や、どこまでも音を聴いて弾く練習を、
本当によくがんばってくれました。


そして、今、自分のイメージの音楽と、
実際にピアノから出ていく音、
両方をじっくり聴ける耳ができていました

お母様は、はがゆさも感じられていましたが、
その時期を見守っていただけたことに感謝しています


音楽センスも持っていて、
それを表現するパワーも十分に持っている。

こうして曲も作れるという、
音楽の才能に恵まれている子ではありますが、

才能だけで、この日の演奏があったわけではなくて、

その子自身の地道な努力の積み重ね、
ピアノへの愛、
“その時期”を待ってもらえる環境。

そんな、いろんなことが、
統合して存在しているということを感じました。


先ほどの
「自分の弾く音をきれいと感じて癒されることはすてきなこと」という言葉に、
樹原先生が続けておっしゃったこと。

「それは、先生ができるいちばん大切なこと」。

私に向けられた言葉ではなく、
聴講にいらしていた先生方に向けられた言葉だったと思いますが、

私自身が大きな承認をいただいた気分です


埼玉と言っても、
東京に出ていくのに2時間半はかかるこの場所。

審査がトントン拍子で進んだ場合、
公開レッスンにフェスティバル本番と、
2回東京へ行くこと。

その参加費や交通費。

これらを考えると、応募を決断するのは
簡単なことではないと思います。

もちろん、もっと遠くからの参加もあるので、
シビアな目線では、そんなことは関係なのですが・・・。


今回応募をした生徒のお母様も
その大変さを思うと、初めは応募を考えていなかったそう。

6月に行ったピアノコンサート(発表会)での企画、
“みんなのゆめをかなえる”の“ゆめ”として、

その生徒が「自分の作った曲を聞いてもらいたい!」と、
自作曲を録音して、休憩中に流しました。


その録音のための練習をお家で聞いていて、

曲を作ることは誰でもできることじゃないことを知って、

「自分の曲を聞いてほしい気持ち。
 自分の曲を大切にしてること。
 先生がその曲をまた大切に扱ってくれたことが、
 私の気持ちを後押ししてくれました。

 応募してみないと、どこまで進めるかわからないのに、
 先の大変さを考えて応募しないのも、もったいないのかも」と

応募を決められました


大人の都合で、子どもの可能性を狭めることは簡単

こうして、可能性を委ねてくださった柔軟な対応に、
私自身、学ぶべきことがたくさんありました


今回の記事は、
生徒とお母様に掲載許可をいただいています。

ありがとうございます


                

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【目次9】音楽の本質 ~弾き方は、生き方~

2013年07月27日 | ☆目次☆
       
         【音楽の本質 ~弾き方は、生き方~】

1.音楽も人生も、すべては“楽しむ♪”ために
  必死の努力や忍耐あってこその音楽・人生?
    ~空間を殺してまで一生懸命弾いてどうするの?~
  *“弾かねば”ではなく、“弾きたい”のが本当の音楽
  *脱力することを覚えて、音楽・人生そのものをもっと楽しもう


     

2.音楽も人生も、“人”ありき
  コミュニケーションの質が、それらの質へ

  だれと出会うか、どう関わるかで音楽も人生も変わるんじゃないかな?
  *忘れたくないのは、相手を立てる気持ち・尊重する気持ち
  *人との関係に上下をつくらないこと
    まっすぐな関係でいることで、音楽が顔をあげていく
  *音でつながる心と心
  *弾けること、生きられることに感謝しながら(その1その2)、
    音楽の神様とのコミュニケーションも忘れずに


3.音楽も人生も、答えは“自分の中”に
  自分の答えを見つけるまでのプロセスを楽しむこと
  *答えに気づいたとたん、流れがよくなるのはなぜ?
  *コーチングの“答えはすべて相手の中にある”は、音楽の世界でも


4.音楽も人生も、“感動”ありき ~そこに命はありますか?~
  ただ弾くだけでは音楽といえない
    ただ生きるだけでは人生にならない(その1その2その3
  *「弾きたい」「生きたい」という表現意欲があってこそ、そこに命が吹きこまれます

       

  *“この気持ち”を大切に
  *心が揺さぶられるような“感動”を味わうこと
    ~私たちは感動するために生まれてきた~
  *感動の幅を広げること感動の質を深めること
    どちらも未知数だからこそ、そのふるえこそ楽しむ


5.音楽も人生も、“流れ”次第♪
  流されずに流れ続けるために、大切にしたいこと
 
  音楽も人生も、流されずに流れ続けるには“覚悟”が必要
  *自己肯定感も大切に
  *詰まったときには「私は自分が大好きです♪」
  *どちらも、究極は自己愛
  *○○○を手放す
  *音楽にも人生にも、ムダなことは一切なし
  *枠を取りはらうだけでいいって本当?(その1その2その3その4
  *過去の自分にとらわれないこと
  *まわりの評価をうのみにし過ぎず、自分の奏でる音楽を愛すること
  *音楽も人生も、本来の流れに乗るには?
    ~人はだれでも魔法使いになれる~ 
  *音楽の神様の存在に気づくこと
  *時計時間を忘れてみることも大切


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6.音楽とは、人生とは
  音楽の本質(その1その2その3その4その5その6
  *それは、心が豊かになるツール
  *聴く人を幸せにする音楽が本物
  *「きれい」「光っている」と感じるとき、その人の心にも輝きが(その1その2
  *心に平和が広がることで、人生の支えにもまわりへの愛にもつながれたらうれしいです
  *10秒先のあり方を目指して弾くのが音楽
    10年先のあり方を目指して生きるのが人生
  *時空を超えた音楽とは
  *その人の時間・空気感が音楽にあらわれるもの
  *頭から光を放つのか、お尻から光を放つのか、それが問題だ
  *音楽も人生も、自分の中を流れていくもの
  *コントロールしようとせず、まず“意思”を聴く(その1その2
  *“辛い”音楽とは
  *ほしいのは、深さ
  *“こんなとき”こそ音楽を


     

7.私と音楽 ~I am music ~
  私にとっては音楽=命そのもの(その1その2
  *どんなに辛いときでも、ピアノ・仕事だけは続けることができました
  *ピアノなしの人生なんて、考えられません♪
  *音楽を愛で、  
    音楽とともに生きてきたまっみならではの“音楽が光るコツ”についてはこちら


  
本質ライター☆高橋香織さんに作っていただきました