埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

猫背

2010年10月29日 | ねこ
ネコは猫背です。

夫も猫背です。


夫の猫背はかわいくないけどネコの猫背はかわいい

私は、ネコがちょこんと座ったときの、丸い背中が好きです


『猫背』という、ネコの背中ばっかりの写真集も持っています。


生徒たちの背中がだらしないとき、
「背中にネコがいるよ」と言うと、
みんな、笑いながら、背中が伸びます


では、もんちゃんの猫背をご覧ください


我が家にやって来たばかりの猫背↓


お外を見ているときの猫背↓


眠くて、ぽぉぉぉっとしているときの猫背↓



かわいすぎるぅぅ


最近、やけにかわいくて、食べちゃいたいぃぃ


カメラを持って近づくと、振り返ってしまうので、
雪だるまみたいに背中と頭のまん丸が撮れた、貴重な作品です

背中と呼吸

2010年10月28日 | からだ
先日のグループコンサートでのこと。


本番数日前から、肩、首、背中などがこわばり始めました。

いろんなストレッチや体操をしながらしのいで来たのだけど、
最後のコンサートで生徒のたちの演奏を聞いているときに、
背中の張りがピークに

生徒たちの演奏を聞きながら、
もそもそストレッチをしたのだけど、ダメ…


そして、思い出したのが、
ボディ・マッピングの先生がおっしゃっていた

「緊張したときや、気がそれて集中していないときは、
 自分の骨盤を感じるといい」

という言葉


そうだった!骨盤、骨盤…と感じて、
少しの間は背中が緩むのだけど、
すぐにまた張りが出てくる。

うぅこのままでは、弾けないぞぉぉぉ

と思っていたとき、もうひとつ思い出しました。


ヨガで教わった呼吸。

先生が「イラッとしてしまったときも効果があるよ」とおっしゃっていたことを
思い出して、

スーハー

そしたら、そしたら!

背中の張りが、スルスル緩んでいくのが分かりました


おそらく、自分の中に、自分の呼吸がなかったんじゃないかな?と思います。



そのあと、ヨガの先生のブログを拝見したら、

 
 自らの心 と書いて息。

 自分自身が呼吸の主導権を握っています。


と。

 

そうだったのかぁ


自分の呼吸ができないと、体は借り物の状態。
(そもそも、借り物なのかもしれないけど…)

そんな状態で、ピアノを弾いたって、借り物の音楽にしかならないから、
自分の体にも心にも響くわけない。


自分の呼吸をして、
自分の体と心に目を向けて、
自分の音楽をしたいなぁ

ケケケケもんちゃん♪

2010年10月25日 | ねこ
ネコが、獲物を狙うときに「ケケケケ…」と鳴くというのが、
よくネコ本に書かれています。

実家では、たくさんのネコを飼ってきましたが、
外飼いだったせいか、「ケケケケ…」を聞いたことがありませんでした。


今朝のもんちゃん



最近、階段もスイスイ登り、ベッドにもヒョイッと乗れるようになりました。

夕べから寝室にいたハエを狙い始め、
窓枠にも飛び乗り
うまいこと、窓の角に追い込み、やっつけてくれました

「すごいね、すごいね」と褒めていたら…。


外の電線に止まっている鳥を狙っている…。


さすがに、ちょっと無理でしょ…と見ていたら、

姿勢を低くして、尻尾をブンブン振って、



「ケケケケ…」

おぉ これが噂のケケケケ?

ネコの声とは思えない、ケともコともクとも表現しがたい鳴き声でした。


そのあとも、空を飛んでいく鳥たちをしばらく眺めていました。







『脳はなにかと言い訳する』池谷裕二

2010年10月22日 | 
面白かったところを、私流に覚書としてまとめます


負の感情

 ネズミも持っている感情が「恐れ」。

 不快な情報は、快楽よりも、先入観、思い込みによって、
 より増強されやすくなっている。

 そうした負の感情がまず脳の根幹にある。
 だから、快楽よりも恐怖や不安を強く感じる。


盲目的
 
 「盲目的になれる」というのは大切。

 人の原動力は、多かれ少なかれ「盲目性」によって
 麻痺する精神構造から生まれているのではないか。

 盲目的になったときこそ、
 その人の大きな転機でもある。


ド忘れ

 大人だけでなく、子どももド忘れをする。
 子どもはそれを気にしない。

 大人は、それまでの知識の蓄積量が多い。
 その中から検索するのだから、時間がかかって当然。


覚える速さ

 うわべの情報に流されないように、
 脳は「なかなか覚えられない」ようにできている。

 それによって、柔軟性、応用性のある能力になる。


ゆらぎ

 神経細胞には、電気活動としての「ゆらぎ」がある。

 直感は、この「ゆらぎ」で決定している。

 問題に答えられるかどうか、
 いいアイデアがでるかどうかも「ゆらぎ」が鍵を握っている。


シータ波

 海馬の性能そのものは、歳をとっても衰えない。
 歳をとると、「マンネリ化」してきて、シータ波が出なくなる。
 
 好奇心、探索心を持っていれば、シータ波が出る。


アルファ波

 リラックスしたときに、アルファ波が出る。
 
 自分にとってリラックスできることを想像することでも、
 アルファ波を出すことができる。


満腹

 満腹になると、シナプスの数が減ってしまう。
  
 海馬を鍛えるのは、文字通り「ハングリー精神」。


再固定化

 脳の記憶は、「獲得」「固定」「再生」の順で行われる。

 「再生」のときに、正確に「再生」されないと、消えてしまう。

 不適切な「再生」は記憶を曖昧にしてしまう。

 引き出しから出したペンを、ちゃんと元の場所にしまわないと、
 見つからなくなってしまうのと、同じこと。


不確実

 マンネリ化すると、脳は活性化しない。

 日常生活、生きることに慣れてしまうマンネリは、脳の天敵。

 不確実なときに、ドーパミンニューロンがたくさん出る。

 将来への不安こそが脳にとっての栄養源。



この本を読んで、
「な~んだ、何も心配する必要ないんだ。」
「今の私でいいんだぁ」
と思ってしまった私は、単純すぎる

ワクチンもんちゃん♪

2010年10月21日 | ねこ
本日、はじめてのワクチン接種に行ってきました。

実家のネコたちが病院に行くときは、母任せで、
ついていったのは数える程度。

いざ、自分が連れていくことになったら、
キーキー泣かずに行って来られるかなぁと、
自分が病院に行くよりもドキドキ


朝、検便用のをもんちゃんトイレから拝借。

すると、ベットで寝ていた もんちゃんもやってきて…

「それそれ!」と言わんばかりにのぞいています。

もんちゃんトイレの掃除をするときも、
必ずこうしてのぞきに来ます


病院で、ほかのネコちゃんやワンちゃんがいたのですが、
けっこう静かで、よい子にしていました。

さすがに、検温と注射は、ギーと鳴いていましたが、
暴れることもなく帰ってこられました。

帰宅後は、しばらくおもちゃで遊んで、
今は、またベッドでスヤスヤ…


もんちゃん、がんばったね


また来月もワクチンがあります。

問題は、2回目かもしれません…