昨日も今日も、とってもいいお天気です。
朝、ゴミステーションへゴミを捨てに行って空を見上げると、真っ青な空に白い雲、六甲山の緑もはっきりと見えて、とっても気持のいい朝でした。
今日は、弟に頼まれていたアトムの「シャンプー・セット」の日です。
『気温があまり上がらなければいいんだけど。。。』
と思いながら、朝の家事を済ませて、10時20分頃家を出ました。
陽が射していなくて、風があって。。。『わぁ～、楽に歩いて行けそう！』って喜びながら、ペットショップに向けて歩き始めました。
本来の私だと、歩くのはとっても速いのですが、不調になってから、なるだけゆっくり歩く様に心掛けているのに、アトムの歩く速度がとっても速いのです。
リードの引きが強いので、リードを持つ手に力を入れながら、アトムに合わせて歩くと、しんどくてしんどくて。。。
『弟とのお散歩は、まったく歩かないらしいアトムなのに、どうしてこんなに焦って歩いているんだろう？』
『アトムは、一体どこへ行くつもりでいるんだろう？』
『弟の家に帰れると思っているのかな？』
信号待ちをする時は、毎回私に飛びついて来て、リードを持っている手をペロペロ舐めます。
アトムは歩きながらも、グレーの車を見ると立ち止まります。
弟の車だと思っているのかも知れません。
『アトムの「シャンプー・セット」は1時間位だから、どこかカフェに行って本を読んで待っていよう。』
と思って出掛けたのに、ペットショップに着いたら、カフェまで行く元気がなくなっていました。
ホームセンターの中にあるペットショップなので、お花を見たりしてから、センターの中のお店でコーヒーを飲みながら本を読んで、アトムが終るのを待ちました。
1時間半掛かって、アトムはきれいになって出てきました。
帰りは、陽が燦々と照っています。
『こんな暑い中を、アトムと私は家まで辿り着くんだろうか？』
と思いながら、歩き出しました。
行く時と同じスピードで、アトムは歩きます。
家に帰る道順も、アトムはよく理解している様子です。
アトムにグイグイ引っ張られながら、陰を探しながらなるだけ陰を通って帰って来ました。
家に帰って来ると、マリーとアンは大喜びです。
アトムは焦って焦って。。。リビングのゲートを開けると、真っ先におトイレに走って行きました。
私はもう疲れ切ってしまって。。。動けません。
夕方から、仕事帰りの娘の用事について行く約束をしていたのですが、とても行けそうにありません。
1番歩かないマリー、ゆっくりしっかりと歩くアン、力強くグイグイ引っ張りながら歩くアトム。
3人の中で1番大きいので、やっぱりアトムには力があります。
アトムの力強さには、ちょっと驚きました。
『我が家で暮らしている時には、こんなにまで力強いとは思っていなかったのに。。。』
弟に頼まれた用事は、これですべて終えました。
頼まれた事が終ると、本当にホッとします。
後は土曜日に、弟がアトムをお迎えに来てくれるのを待つだけです。
今日はアトムも疲れたみたいで、パソコンをしている私の横で、ず～っと眠っています。
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