日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

ナナの命日

2015年04月09日 17時45分00秒 | 日々の暮らし

今日は、やっと青空が見えたのですが、またすぐに曇り空になってしまったので、青空の写真を撮る事ができませんでした。

私は、何でも手早く済ませるのが得意だったので、お掃除するのにもお料理を作るのにも、
『これが終ったら、これをして・・・その次はあれをして・・・』
って、いつも頭の中は段取りが詰まっています。

でも、そういうのは止めて・・・頭で常に段取りを考えるのは止めて・・・次の事を考えずに、ゆっくり1つずつ進めて行く事にしました。

               

そう思って家事をしてみると、時間がとってもゆっくり使える様になり、思ったよりも時間があるのに、少し驚いています。

用事の合間に、いろいろ思いついた事をする時間もできました。

『どうして今まで、こんなに時間と戦っていたんだろう?』

               

結婚してから、体調がよくなかった時期が長かったせいで、
『体調がいい時間に、なるだけ多くの事を済ませておこう!』
っていうのが習慣になってしまっている様です。

『その習慣を取って、もっと自由に時間を過ごそう!』
って思う様になりました。

               

今日は、ナナの9回目の命日です。

ナナを想う時、リーが亡くなった日のナナの姿が、はっきりと甦って来ます。

ナナは、リーを寝かせているリビングには一歩も足を踏み入れずに、リビングの入り口の隅で、くしゃくしゃな顔をして泣いていました。

あの時のナナの泣き顔が、忘れられません。

               

本当におとなしくて、か弱くて・・・リーを頼りに暮らしていたナナでした。

あっという間に月日が過ぎて、ナナが逝って9年が経ちました。

マリーとアンが、10歳になっているのですから、当然なのですが・・・

今日は、主人も娘も私も、ナナを思っての1日を過ごします。

               

「いっくんの給食袋が欲しい。」
って姪から言われて、今日文具売り場に行って来ました。

『子供の文具売り場を見るなんて・・・何年振りなんだろう?』

娘が小・中学生の頃には、よく文具売り場に行って、筆箱などを探していました。

「給食袋」を探している今の自分の姿が、何かピンと来なくて・・・不思議な感じがします。

               

姪に頼まれたサイズの物が売っていなくて・・・また明日、娘と一緒に探しに行こうと思います。

『いっくんは、元気に小学校へ通っているのかな?』
って考えていると、
「お母さん、いっくんが小学校にいる姿見たいよね。」
って娘が言いました。

「うん、いっくんがどんな顔して、教室に座っているのか見たい。」って私。

               

昨日から、アンが軟便をしていたので、お薬を飲ませていました。

今朝、おトイレにしてあった軟便を見て、
『これは、アンのじゃない様な気がする・・・』
『アンは、お薬飲んでるし・・・』
『じゃあ、マリーなの・・・?』
って思って、マリーのお尻を見ると・・・かすかに軟便の痕がありました。

「えっ~、2人共?」

               

今回は、『マリーかな?アンかな?』って迷う事なく、何となく最初のはアンだと分かり、翌日のはマリーだと分かりました。

どちらなのか全く分からない時には、本当に困ってしまいますが、何となく分かって、それが正解だとホッとします。

『今年は気温の変化が、あまりにも激しいので、ワンちゃん達も体調を崩し易いのかな?』

               

ワンちゃん達は、ワクチンにも狂犬病の注射にも行かないといけないので、
『早く軟便を治して、元気にならないと・・・』
って思っています。



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