日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

えいちゃんの性格(兄弟の2番目って)

2024年07月25日 11時28分00秒 | 日々の暮らし

今朝、ゴミステーションにゴミを捨てに行きました。

玄関ドアを開けた途端、「蒸し風呂」の様な暑さに驚きました。
いつもは、主人がゴミステーションまで行ってくれるのですが、脚の調子が戻って来ているので、私が行って来ました。

『何て、蒸し暑いんだろう・・・。』
四つ辻までしか歩いていないのに、汗が流れて来ます。

今日は33度だそうですが、今朝は特に蒸し暑く感じます。

『ちょっと前までは、朝は気持ちのいい風が吹いていたのに・・・。』

          

幼稚園には、夏休みの宿題があります。

昨日、2人並んで宿題をしていたのですが、えいちゃんが鉛筆を持って色を塗る事が出来ません。

「こう鉛筆を持って、色を塗るのよ。」
って娘に教えられていますが、握ることしかできません。

「ペンギンに すきないろを ぬってください。」って書いてあるのですが、えいちゃんは好きな色「青」の色鉛筆を握って、上下に動かすだけなので、ちっとも色が塗れていません。
何度も娘に教えられているのですが・・・できません。

          

「いいよ。それで。」
「えいちゃんは塗っているつもりだから。」って私。

『しょうちゃんが年少さんだった頃、こんな風な塗り方しかできなかったのかな?』
よく覚えていないのですが・・・もう少し上手に塗っていた様な気がします。

しょうちゃんは、1人で宿題ができます。

          

昨晩、えいちゃんは娘にひどく叱られました。

「触っては駄目!」って毎日言われている娘の物を触って壊したみたいです。

大きな声で泣きじゃくっているえいちゃんに、
「えいちゃんが、悪いんでしょ。」
「ママが触っては駄目っていうものは、触っては駄目なんだよ。」
「ママの所に行って、ごめんなさいって謝ろう!」
って言い聞かせても、
「ママ、こわい~!!」
「いやだ~!!」
って泣きじゃくって、動こうとはしません。

          

えいちゃんは何があっても、自分の意見を貫き通す子です。

「悪い事をした」と思っていても、それよりも前に自分の意見が通ってない事柄があると、その事柄しか頭になくて、叱られて泣いているというよりも意見が通らなかったという気持ちの方が大きくて、叱られた事にそれがプラスされて、2つのでき事を合わせて大泣きしているみたいです。

4歳でここまで自分の意見を貫こうとする子供を見た事がないので、
『どんな風に育ててあげたらいいんだろう?』
って考えてしまいます。

          

「子育て」って難しいです。
それぞれ性格の違う子供達なので・・・。
初めて見たえいちゃんの頑固さに、とても驚きました。

『娘は、こんな性格のえいちゃんの子育てに苦労しているんだ・・・。』
って初めて知りました。

いつもニコニコして・・・自分の世界を持っていて・・・機嫌よく1人で遊んでいるえいちゃん。
幼稚園ではお利口さんにしていて・・・帰って来ると疲れ切っていて・・・それでも1人で歌を歌って遊んでいるえいちゃん。

そんな姿しか見ていませんでした。
『どうしてあげたら、あの頑なな所が取れるのかな?』
って事が頭の中を廻っています。

          

兄弟の中で2番目に生まれて来た子供達(哲君、主人、私)は、みんなそんな一面を持っている様な気がします。

最初に生まれて来た子供は、初めての子供なので、みんなに可愛がられるので、自分の意思が通し易く、2番目に生まれて来た子供は、みんなが最初の子供に目が向いているので、自分の意見を通すには泣くか拗ねるしか自己表現法がないのだと思います。(私の経験談から・・・。)

『私達3人共幼い頃、頑なだったんだろうな。』
って思うと、私にも思い当たる事があります。
(えいちゃん程、頑なではなかったと思うのですが・・・。)

だったら、そんなに心配しなくても、成長と共に変って行くのかも知れません。

でも、昨晩のえいちゃんの姿には、本当に驚き、考えさせられてしまいました。

『子供達は、みんないい子。』
『どんな風に育って行くか?なんだと思う。』
『やっぱり、環境が大切って事なのかも・・・。』


<にほんブログ村ランキングに参加しました。> 
クリック(↓)してくださると嬉しいです   

にほんブログ村 犬ブログ 犬のいる暮らしへ
にほんブログ