日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

割り込み

2010年04月21日 13時08分00秒 | 日々の暮らし
いいお天気が続かない毎日ですが、今日は暖かで晴れています。

ソファにマリーとアンが寝そべっていると、アトムは後から来てソファの空いている少しの空間をグルグル廻りながら寝そべろうとしますが、狭すぎて寝そべる事ができません。

          

アトムは仕方がないので、飛び降りて寝室の自分のベッドに行くのですが、しばらくするとまた戻って来て、ソファの上で同じ事をして「無理!」と思うのか、また寝室に戻って行きます。
無理な割り込みはしない様です。

で、誰かが移動すると、アトムはすぐにソファに乗ります。

          

マリーだと場所がなくても平気で、寝そべっているアンの上に身体が少し載っても、そのまま割り込んでしまうのですが、アトムはそんな風にはしません。

「ちょっと寄ってください。」
「私もここに寝そべりたいから。」
とアトムは、マリーとアンにお願いしない様です。

「ちょっと寄ってあげるから、ここで寝れば?」
とマリーとアンは、アトムに気遣いをしない様です。

見ていると、何か面白いです。


          

<私の父から私の娘に> 
娘が3歳になるまで、実家に泊まる事が多かった頃、実家の父は孫達をお風呂に入れるのが大好きだったので、娘をよくお風呂に入れてくれていました。

娘をお風呂に入れる度に、
「お前(彩子)は早く大きくなって、お前のお母さん(私)を守ってやってくれよ。」
「わしはお前のお母さんより長くは生きれないから、お前がお母さんをしっかり守ってやってくれ。」
って、父(実家の父)は娘をお風呂から出す時に、必ずそう話し掛けていたそうです。

お風呂から娘を出してくれる母(実家の母)が、
「おじいちゃんが、また彩ちゃんに言ってるわよ。」
「同じ事ばかり彩ちゃんに言ってる。」
って毎回笑いながら、私に話していました。

          

この頃娘が
「お母さんは、私が守ってあげるからね。」
ってよく言います。

「ありがとう!」
って答えながら、
『娘が幼い頃、父(実家の父)が娘によく話し掛けていた言葉だ。』
って思い出しました。

父(実家の父)のこの話を、娘にした事がなかった様に思うのですが、
『幼なかった娘の頭の片隅に、父(実家の)の言った言葉が残っていたのかしら?』
って思うと、何か不思議な気がします。

          

『でも。。。何で?』
『何で父(実家の父)も娘も、「私を守る」って言うんだろう?』

『私は、そんなに頼りなくはないのに。。。』
って思ってしまいます。


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