アンの体力

昨日も今日もお天気が悪くて、今日は時々小雨が降っています。
家の中は、薄暗くてとっても寒いので、朝から暖房を点けていますが、寒いです。

アンは毎日とっても元気に、家の中を走り回っています。

塀の上を通って行く猫ちゃんを見つけては、家の中から「ワン！ワン！」って煩く吠えます。
猫ちゃんは、「家の中から吠えても怖くないぞ～！」って感じで、アンから見える所でちょっと休憩します。
「アンは毎日、猫ちゃんにからかわれている。」って娘と話していますが、アンはそんな風には思っていない様です。

　　　　　　　　　　

マリーとアトムは遊ぶつもりがないのに、アンはそれぞれの前に行って、飛びながら1回転して、「遊ぼう！」って誘います。

マリーはアンの誘いには乗らないのですが、アトムは時々アンの相手をしています。
2人が走り出すと、煩くて煩くて。。。

「アン、一体どうしたの？」って言うくらいアンは、元気で力があり余っている様子です。

　　　　　　　　　　

「アン！　止めなさい！」と何度言っても聞かないので、あまりにも煩い時は、南側のガラス戸を開けて、アンはお庭に出てもらっています。
お庭が大好きなアンは、喜んで走って出て行くので、戸を閉めます。

アンは、1人で行ったり来たりを楽しんでいて、「開けてください！　家に入りたいです。」とは言いません。
そんなアンを見ているマリーも、お庭に出たくなるみたいで、アンから目を離しません。
お外が嫌いなアトムは、アンの事はまったく気にならない様子です。

　　　　　　　　　　

ガラス戸をもう一度開けると、今度はマリーが飛び出して行くので、そのあとまた戸を閉めて、しばらく2人をお庭で遊ばせておきます。

思う存分お外の空気を吸って、満足してリビングに入って来ると、アンも落ち着いて静かになります。

和室で煩く騒いでいる時は、アンにはサークルに入ってもらっています。
アンだけです。朝からず～っと元気に走り回って、騒いでいるのは。
マリーとアトムは、眠っている時間がとても多いので、アンは2人のお邪魔虫です。

この間アンは、ソファで眠っているアトムに、「遊ぼう！」って飛び掛って、アトムにすごい剣幕で怒られていました。

　　　　　　　　　　

アンは普段おっとりしていて、食べるのも、何をするのも遅くて、マリーとアトムとは少しテンポがずれているのに、一旦動き出すと、とっても機敏になってしまって、いつものスローなアンではなくなります。
体力を温存しておいて、一気に出しているように見えます。

そんなに大きくないアンだけど、『本当は、きっとすごい体力の持ち主なのだろうな。』って、気がします。