ちょこっと本音

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クリスマスデモンストレーションへの道25 プロセスが楽しい

2016年12月16日 | 社交ダンス

秋と冬の入り混じった風景。
昨日は寒い日だった。
でもあともうこの日を入れて3回しか練習日がない。
忙しくて、鬼のように仕事をしたので、身体がかたまってしまった。
練習前に軽くストレッチをする。
気持ち的には焦っているが、先生に気になる点はと聞かれて、まだまだエンディングとウィーブからウィングにかけてがよくわからないと言う。
まだ、この期に及んでそんなことを言っている自分。
大丈夫なのか。

ウィーブなんて何回も教えてもらったのに、身体が覚えていない。
シャドウでやると間違える。
怒られる。
うなだれる・・・。
それでもその部分を詳しくまた教えてもらいなんとかクリア。

エンディングもタンブルターンからあとがワヤワヤで、スローアウェイオーバースウェイに無理やりもっていっている。
ここも何度もやったのだが、いまだできず。

なんとかできるようになったので、曲に合わせて踊る。

ステップに気を取られていると、集中力がきれる。
ときどきそんな部分が現れる。
そして間違えたことに気づいて、「あ、間違えた」と言ってしまう。
そうすると、そのあとがぐずぐずになってしまうのだ。

「間違えても申告しなくていいから。わかっているから」

と先生に言われ、
とにかく背筋首筋を伸ばしてきれいにみせること。
たとえ間違っても顔にはださないということを再度注意される。

最後に、今日復習したウィーブ&エンディングをおさらいして、すっきりした気持ちで終了にしましょうということになり、その部分だけ先生と組んで踊る。
出来た!
あっさり出来た!
「(何度も練習してもできなかったのに)薄情なまでに、できちゃったね」
と先生に言われ、これも上を向いてやるとスムーズに身体が動くことを実感した。
そして今日最後の注意。
「音楽を聞いて場面を想像して。ホワイトクリスマスのイメージだと思うから。ステップのおさらいはいいから、とにかく音楽をよく聞いて」

本当はもっと練習日がほしいのだが、サークルの自主レッスンとか入っているし、何よりも私が仕事で疲れているのを先生は気にしている。
いつもヘロヘロで教室に現れるので、私のベストコンディションを見たことがないと言われてしまう。

それでも練習は楽しい。
作り上げるまでのプロセスが楽しい。
先生を独り占めして、気に入った音楽で、私だけの振り付けで。
何と贅沢な!
もうデモンストレーションなんてどうでもいい。
この楽しい時間を知ってしまったので、また次はどんな楽しい時間を見つけようかと、そっちの方がワクワクしてしまう。

来年はホームパーティーも予定しているらしい。
また、ワクワク感が味わえる。
今から楽しみで、すでにワクワク!


コメント
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