ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

気をひきしめて

2010年02月23日 | myself
広告業界の雄、電通。
「広告の鬼」と言われた四代目社長の吉田秀雄氏が、昭和26年に社員のために書き上げたのが電通「鬼十則」。
このビジネスの原理原則ともいえる「鬼十則」は、他の会社の社長室や、
はたまた英訳され「Dentsu's 10 Working Guidelines」として、
アメリカのゼネラル・エレクトリック社のオフィスにもあるそうだ。

鬼十則

1 仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きでない

2 仕事とは 先手先手と「働き掛けて」行くことで
  受身でやるものではない

3 「大きな仕事」と取り組め
  小さな仕事は己を小さくする

4 「難しい仕事」を狙え
  そして之(これ)を成し遂げる所に進歩がある

5 取り組んだら「放すな」殺されても放すな
  目的完遂までは

6 周囲を「引き摺り廻せ」
  引き摺るのと引き摺られるのとでは
  長い間に天地のひらきが出来る

7 「計画」を持て 長期の計画を持って居れば
  忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる

8 「自信」を持て 自信がないから
  気味の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない

9 頭は常に「全廻転」
  八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ
  サービスとはそのようなものだ

10 「摩擦を怖れるな」
  摩擦は進歩の母 積極の肥料だ
  でないと君は卑屈未練になる

その2のところにこのような解説文がついていました。

 人間社会は三種類の区分けができる
  ①一流・・・言われなくても実行する人
  ②二流・・・言われて初めてやり出す人
  ③三流・・・いくら言われてもやらない人

ちょっと最近気がゆるんでいる。
というか、すべてを体調不良のせいにしている気がする。
でもすぐに疲れる。
気のせいか、病のせいか・・・。

病は気からというように、やっぱり気が入っていないのかもしれない。
以前のように突っ走る必要はない。
でも一歩一歩、気を引き締めて毎日をすごそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする