いよいよ来週から、本年度の仕事の山場へと突入する。
僕が今の仕事に就いたのが2001年の秋のこと。
それまで働いた職種とは全く畑の違う仕事であった。
入社後半年間の研修期間のあと2002年4月から本当のスタートが始まった。
まったくの新分野でのスタートは振り返ってみれば失敗の連続であった。
不十分な知識、経験では突然の事であろうが
何よりも自分自身に迷いがあったことが失敗へとつながる最大の原因であった。
そんな僕の迷いを振り払ってくれたのは、上司や同僚ではなく「お客様」であった。
彼らによって下される、僕の仕事へのダイレクトな「Yes」「No」の判定
毎日が「Live」の繰り返しであり、その場の空気を読みとっての
彼らとの真剣勝負が毎日のように繰り返された。
1年間の彼らとのかかわり合いが終わる頃に気がついたのは
「自分自身楽しむこと」
僕自身の楽しさが彼らにも伝わるし
彼らの楽しさが更なる僕の楽しさへと繋がるのであった。
The Specialsの「More Specials」(1980年作品)
センセーショナルなコステロのプロデュースによる1st(1979)から1年後
バンド内の不協和音を経て到達したタイトル通りの「more」なサウンドが展開される作品である。
「危うさ」を悟って、己を鼓舞するかのように連呼される「Enjoy Yourself」
憂いのあるリズムボックスに導かれ男女の声が絡み合う「I can't stand it」
スカやパンクといったくくりだけに囚われない彼ら流のPop Music
バンドが転がって行く上での「楽しさ」と「危うさ」がせめぎあって
完成された彼らの到達点がここにはある。
最後にもう一度繰り返される「Enjoy Yourself (Reprise)」
どんなに仕事の年数を重ねても「自分自身楽しむこと」を忘れてはならない。
僕が今の仕事に就いたのが2001年の秋のこと。
それまで働いた職種とは全く畑の違う仕事であった。
入社後半年間の研修期間のあと2002年4月から本当のスタートが始まった。
まったくの新分野でのスタートは振り返ってみれば失敗の連続であった。
不十分な知識、経験では突然の事であろうが
何よりも自分自身に迷いがあったことが失敗へとつながる最大の原因であった。
そんな僕の迷いを振り払ってくれたのは、上司や同僚ではなく「お客様」であった。
彼らによって下される、僕の仕事へのダイレクトな「Yes」「No」の判定
毎日が「Live」の繰り返しであり、その場の空気を読みとっての
彼らとの真剣勝負が毎日のように繰り返された。
1年間の彼らとのかかわり合いが終わる頃に気がついたのは
「自分自身楽しむこと」
僕自身の楽しさが彼らにも伝わるし
彼らの楽しさが更なる僕の楽しさへと繋がるのであった。
The Specialsの「More Specials」(1980年作品)
センセーショナルなコステロのプロデュースによる1st(1979)から1年後
バンド内の不協和音を経て到達したタイトル通りの「more」なサウンドが展開される作品である。
「危うさ」を悟って、己を鼓舞するかのように連呼される「Enjoy Yourself」
憂いのあるリズムボックスに導かれ男女の声が絡み合う「I can't stand it」
スカやパンクといったくくりだけに囚われない彼ら流のPop Music
バンドが転がって行く上での「楽しさ」と「危うさ」がせめぎあって
完成された彼らの到達点がここにはある。
最後にもう一度繰り返される「Enjoy Yourself (Reprise)」
どんなに仕事の年数を重ねても「自分自身楽しむこと」を忘れてはならない。